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いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

準々決勝エジプト戦~男子メダル・ロード

2012年08月04日 20時38分43秒 | いいことないかな
序盤、日本のペースで始まる。
動きとパス回しに対応できておらず、再三日本が攻め込む。

永井が15分に先制。

早い時間帯での得点。

チャンスは、清武の攻撃的守備から生まれた。

前線で一人目を追い、バックパスをした所に再度アタック。


こぼれた所を、エジプト選手との競争で猛然と追い、ファーストタッチでセンタリング。
あれは凄い。

ボールに追いつき際に、沈み込んだ体勢から、予想もしないようなパスが出た。しかもボールに回転をかけていた。

そこに永井が驚異のスピードで追いつき、先制点を挙げた。


怪我が心配。


永井アウト、斉藤イン後、局面が落ち着いてきて、エジプトの攻めを右サイド中心に幾度も受けることとなった。


が、カウンター攻撃で、先制の時とほぼ似た状況、斉藤が倒されて、相手にレッドカード。一発退場、FKを得るも無得点。

だが、数的優位を得て、流れは日本へ。


前半1点リードで折り返す。


後半、攻めは続くが決定機は得られない。
何度もコーナーキックを得るが得点できず。


東が足を痛めて、ついに退く。

運動量が落ちていくところで、酒井投入。


当たり負けしない強さがある。


吉田の追加点!

マーヤ、やったね!!


この前の外したヘッドを気にしてたけど、借りを返したね。
しかも、今日は、上の球ではなく、低めの早い球でお願い、ということで、予定してましたね。


ナイス、ゴール。


いやー、ご褒美ゴール。

完璧なヘッド。
大津のビューティフルゴール生まれた。


おめでとう、アベックベスト4!

男女ともベスト4は、ロンドン五輪で日本だけの快挙。


男女でメダルも見えてきた。


おめでとう。

またも無失点!!

素晴らしい。快挙といってもいい。


番外編:

マーヤ、何照れてんだよ、吹いてんじゃねーよ。
インタビュー慣れしてきてるじゃねーか。
心の中では、「オイシイところで決めれたな」って、確信犯じゃねーか。

まあいい。
素晴らしいゲームだった。思わず笑みがこぼれるのは許す。
守りの集中力と、速攻のできるチームになったのは、誇っていい。



大野、予告通りのゴールゲット!恐るべし

2012年08月04日 12時33分47秒 | いいことないかな
大野さん、本当に申し訳ないです。

お詫びしなければなりません。
これまで、大野さんは宴会部長なのかと思っていて、あんまり真面目に考えるタイプではないのではないか、どちらかと言えば、「場面でよくね?」タイプの出たとこ勝負型なのかと勘違いしておりましたが、わたくしが本当に間違っておりました。


今後、考えを改めます。本当にすまない。


で、なぜこのようなお詫びをするのかと言えば、大野さんには深い考え、深謀遠慮あってのことというのを知ったからです。

>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120802-00000028-nksports-socc



なでしこ大野、大儀見と連係でゴール宣言

日刊スポーツ 8月2日(木)4時46分配信


 準々決勝で2大会連続銀メダルの強豪ブラジルとの対戦が決まったなでしこジャパンは南アフリカ戦から一夜明けた1日、MF宮間あや(27=岡山湯郷)ら先発組は宿舎内で調整、MF沢穂希(33=INAC神戸)らはカーディフ市内のグラウンドで小雨の降る中、約1時間半の練習を行った。GKを含めた7対7のミニゲームでは、奪ってからシュートまでをしっかり確認。沢も体を投げうってのスライディングシュートなど、ボランチの位置から果敢に飛び出し2ゴールを決め、好調をアピールした。居残りでシュート練習したFW大野忍(28=INAC神戸)は「ブラジル戦ではナガ(FW大儀見)との連係で崩せたらいい。日本にはすばらしいパサーもいるのでゴールも決めたい」と話した。



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マジっすか?
大野さん、きっちり予言してるじゃないですか。

ナガとの連係で崩せたらいい、ゴールも決めたい、って、全て実現してしまいましたね。



もう、神猟奇、スマン、誤タッチ、神領域、です。
本当にありがとうございました。


これからも頑張って下さい。



ブラジル戦~なでしこ・ロンドン五輪金メダルロード

2012年08月04日 02時50分05秒 | いいことないかな
予選と比べて、最もスピードアップしていたなでしこ。
やはり、トーナメントである。

ブラジルは当然ながら技術力はある。
個々の能力も、ボールキープ力もある。


献身的守備でブラジルにゴールを許さない。


なでしこは少ないチャンスでも、決定的な場面で決めた。

前半、大儀見の先制!
冷静に相手の動きを見極めてのゴール。


今日のゲーム、MVPは文句なく大儀見だろう。
この日ほど、トップに彼女がいてくれることを心強く感じたことはないかもしれない。


先発に定着してから、彼女のキープ力と当たり負けしない強さ、攻撃力と守備、なでしこには欠かすことのできない存在となっていった。


味方が守備に追われて苦しい時間帯でも、前にボールを送る時の唯一の目標となってくれる。厳しいボールでも、何とかしてくれる、そういう存在となっていた。


後半、それが生きる。
かなり攻め込まれていた時間帯、大儀見へのパスをうまく捌いて、前へ向く。
大野が全力疾走で行く先へナイスパス。

大野、落ち着いて、切り返し、シュート!
少ない決定機を、たった2人のカウンターで追加点を奪う。


大儀見の視野の広さ、本当に良くなった。
再度チェンジなどの利用もうまくなったし。


そして、ゴールを生み出した原動力は、やはり、なでしこらしい守備だった。
得点したFW2人は勿論、川澄、宮間も激しく動いて、ブラジルの個人技に対抗。そして、ここという時には、ギアを入れ替えてスピードアップで攻撃へ参加。

澤さんは、五輪に入って、一番の出来だった。
守備面での貢献が大きい。運動量と試合勘が戻ってきていた感じ。
先制を生んだリスタートでの、一本、あれが大きかった。


ブラジルは、本来的に強い。
後半はかなり攻め込まれる時間が多くなり、厳しかった。
その相手に、堂々と力負けせず、組織で勝った。


過去に課題となってきたサイドからの攻撃、これは、うまく対応できていた。


本当に、ナイスゲームだった。

おめでとうございます。