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竹島を奪還せよ~3

2012年08月27日 13時50分23秒 | 外交問題
どうにか救済の手を差し伸べるアメリカ様、の図。

>http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK821891720120827

[27日 ロイター] 米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、韓国の格付けを「A1」から「Aa3」に引き上げ、見通しを「安定的」とした。
 同社は、良好な財政ファンダメンタルズ、高い経済回復力、銀行部門の対外ぜい弱性低下のほか、南北朝鮮の地政学状況に変化が見られないことを理由に挙げている。


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ん、まあー確かに韓国に資金投下してきたグローバル企業や投資家たちにとっては、韓国ビジネスの「急ブレーキ」は大変マズい、ということになるわけです。
例えばサムスンが成功できたのは、「特殊要因」が存在していたからですよ。偶然に宣伝戦略が成功するといったことではなかった、ということです。きちんとグローバルビジネスの「駒の一つ」として組み込まれ、特殊な連中の築き上げてきたコネクションの中で「役割を演じた」に過ぎない、ということです。


いや、勿論、サムスンの社員たちは必死で頑張ったろうと思います。ただ、成功の足がかりとなる「キッカケ」というものは、偶然でもなければサムスン経営者の人並み外れた才能ということではないかもしれない、ということです。それは、旧勢力を排除した後で、「手下になって言うことを聞くよ」という人間だけが引き上げられて「コネクションの輪」の中に入り込める、その輪の中では仕事が回されビジネスパートナーとして扱われるようになる、ということだ。


日本のバカな連中でも、そういうのを欲しがる人間は多くいる。その為なら、同朋を売ってもいいと考えるような卑しい人間だ。


これはまあいい。韓国企業が韓国国内で何をどうしようと、とやかく言う必要もないからね。


で、何故か分からないけれど、韓国国債は格付けを引き上げwwwって、とても分かり易いね。
最近、韓国はヤバいんじゃね?、という報道が相次いでいたからね。


FTの記事>http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35973

貯蓄銀行の相次ぐ破産>http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/386.html


一部財閥だけが得をするが、韓国人の多くは搾取される対象とされてきただけに過ぎない。海外資本が一気に逃避したりしようものなら、恐れていることが起こるかもしれない、ということだな。ウォン安だ。


この前も書いたですよね。

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/8cc088bf2e7b057729422c74b6285b36

(一部再掲)

これも使い古された手ではあるが、韓国があまりに効果をもたらし過ぎて(笑)、日本政府側が「スワップ止めるかな」とか言い出したので、泡を食ったのが韓国とグローバル企業群など、だったろう。
竹島を提訴されること以上に、直接のダメージを受けそうなのが、スワップ協定破棄、だ。あんまりにも目立っちゃって、李大統領への反撃が来ることになったので、目先を逸らせておいた方がいい、ということで、これまたお馴染の中国に「尖閣やってやれ」という指令が。


(中略)

ここまでの結果としては、アメリカ様の思惑通りにオスプレイ問題は下火となったが、マイナス効果としては韓国の立場が悪化し事と次第によっては窮地に追いやられる(例えばウォン安→通貨危機など)可能性が残った。ある企業群にとっては、何やってんだよ、という話になるので、不満が出そう。


どうやら一部バレちゃったみたい(例の尖閣上陸の活動家とか)、ということで、韓国を「支援してやれよ」というお声がどこからかかかったのでしょう、きっと。

なので、早速コネクションのお仲間を通じて、格付けの引き上げが行われました、ということでしょうな。


これね、日本でも散々使われた手法で、日本の場合には逆に「ぶっ叩いて、弱らせてから、毟り取れ」という戦術を実行する為に、格付けがいいように利用された。だから当方は、格付け会社なんぞ、絶対に信用ならない、と思ってるんですよ。

まあいいか、これも。


要するに、韓国国債が何故かこのタイミングで引き上げられましたとさ、というお話で、めでたしめでたし、というところでしょうか(爆)。


どうしてこんな発表が行われたかと言えば、本当にウォン安が酷くなるのを予防しておきたいから、ということでしょうね、ということですわ。