いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

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「いい国」で検索すると・・・・

2007年01月05日 15時57分34秒 | 政治って?
グーグルでやってみた。
そもそものきっかけは、日経に掲載されていたという塩野七生氏の言

『日本は「美しい国」とまでは言わなくても「いい国」になった方がいい。』


うむむう、タイトルに採用していて良かった、と喜ぶ(笑、単純バカなので)。
この前、「女性の意見を多く聞いてみた方がいい」と書いたが、女性の側から出される意見というのは、違った厳しさがあるな。代表的意見として、少々手厳しいご意見が出されたというところか。


「いい国」でニュース検索すると、次の記事が。こちらは産経新聞だ。

【新春特別対談】三浦朱門曽野綾子夫妻|文化|カルチャー|Sankei WEB


ここでも女性のご意見として、曽野綾子氏から次のようなものが出されていた。

『首相におなりになるちょっと前ですが、昭恵夫人と4人で飲みました。昭恵さんとはアフリカへご一緒しました。途上国を総理に代わって実感していただけて、ほんとうによかったです。自民党でも何でもそうだけど、広報が大事なのに意外とみなさん分かってない。広報とは言いくるめることではなくて、先に先に手を読んで、そして、答えを差し出してあげることだと思う。それがなかなかできていない。

首相のスピーチはどなたがお書きになるのでしょう。ものすごく大事ですよ。ごめんなさいね。あまり上手な人が書いていない。』


中々厳しい評価のようですね・・・・。プロの書き手から見ると、上手じゃない、って言う気持ちは分らないでもないが、上手下手を抜かしても、うまく伝わっていない、ということは言えるだろう。



これらとは無関係だが、更に検索で発見したのがコレ。

いい国作ろう 鈴木康友


民主党の元国会議員のブログだ。何だよ、パクリっぽいじゃないか、とか思ったが、単なる偶然だろう(笑)。やや複雑な気分。

で、今度浜松市長選挙に出るつもりらしい。
地元では有名なんだろう、きっと。

松下政経塾出身者なんだと。ふと思うのですけど、(IT)ベンチャー経営者って、国会議員になっている人が複数いるんだよね。何か不思議なんだけど。どういう会社を経営しているのかは知らないですが。高々数年で会社が自分の手を離れても大丈夫になるんだから、きっと成功例ばかりなんだろう。


これはどうでもいいけど、「鈴木康友」って選手、昔、ジャイアンツにいなかった?西武行ったんだったか?今はコーチか何か?
「やっちゃん」という呼称も、一歩間違えば、「その筋のお方」方面に逝ってしまいかねず、やや危険な愛称ではあるな。


「見間違え」みたいなもんで、「扱き下ろし」と「書き下ろし」とか、「プレイ」と「レイプ」とか、一瞬凍る時があるが(ひょっとして私だけ?)、「そんなわけないよね」と気付く。


しかし、「いい国作ろう」だと、何かの仲間とか関係者?とか思われても困るので、違う名前をつけてもらえれば有り難いんですけど。元国会議員と言えども、こっちが先に付けたんだから、遠慮して欲しいよね(笑)。

例えば、

・finaiventの日記
・finalwentの日記
・fimalventの日記
・finelvantの日記

みたいな模造品、若しくは「finalventianの日記」(笑、ごめんなさい、本物のfinalventさん。悪気はないです、でも作りやすいので)の如く同じ「~族」の一派という誤解を与える虞があるのではなかろうか、と。

でもね、「いい国作ろう」というのは語呂としてはあまりに平凡すぎて、特徴的ということでもないんですよね・・・。ネーミングの云々言えるようなものでもない、ということです。そこが痛い処で、結局「藻前もやっちゃん一派か何かでつか?」などと勘違いされても、仕方がないんですよね。


何となく「納得いかない」が、まあ、世の中こんなもんだということで。