ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

JR3社の新幹線搭乗

2006年12月07日 | 旅先にて
はじめてJR3社の新幹線を乗り継ぐことになった。

その1:倉敷から新大阪まではJR西日本。まず、新倉敷から岡山までは「こだま」ですが、この車両が何と4両編成でした。こんなに短い新幹線にお目に掛かったのは初めて。ついで、岡山から新大阪までは「ひかり」です。この「ひかり」は別名「レールスター」と称し、JR東日本の「ひかり」と区別している。JR西日本で特徴的なのは、グリーン車でなくとも全車1列4人がけです。ゆったりと楽な旅が楽しめる。しかも最高速度は285kmでした。すごい、頑張っているね。

その2:京都から東京までは、当然、JR東海の「のぞみ」。ご存知のとおり1列5人がけです。この5人掛けにはすっかり慣れているが、チョット不満な点は検札に来てチケットの提示を求めることだ。JR東日本では、自動改札を通過した客にはチケットの提示を求めることはない。今やコンピュータ化が進み、いちいち検札の必要などないはずなのに。それとも遅れているのかな?少なくとも新幹線のどの駅も改札の自動化が進んでいるはずなのに。おまけに何時も混んでいるので、収益は良いはず。最早、余計な人件費と手間など掛けるなよ、と言いたい。

その3:最後に、東京から郡山まではJR東日本の「やまびこ」。2階建てMAXと山形新幹線の連結型です。今回は在来型の山形新幹線の車両に乗車。この在来型新幹線も満席です。郡山や福島で降りる人も少なくないが、それでも結構混んでいる。このJR東日本の新幹線は雪に強いのが特徴。今日も郡山付近では雪が降っていそうですが、別段気にならない。新潟地震のときも脱線することがなかった。とても信頼性が高いのだ。

今朝は7:15から審査を開始し、最後に郡山に着くのが20:38。やや大袈裟に言えば、日本列島縦断審査です。このような旅では、残念ながら昼食も夕食も駅弁です。しかも明朝は、7:20にホテルを出て第2日の審査に向かう。このような状況では、もちろん、審査所見の作成や、メール受発信、ブログ作成などは車中でこなす事に。ホテルで仕事をする時間は多くない。なるべく早く床に就くように努めたい。今、列車は矢板市辺りを通過中。

写真は、慌しい中で撮ったJR長岡京駅。どこの駅やら分かりにくい絵ですが・・・。駅前に電子部品メーカーとして著名な村田製作所の立派な本社が建っています。