ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

4月運用開始:3社揃い踏み

2006年03月02日 | 健康と食
今日は群馬県太田市にて13:00から18:00までISOのコンサル。東武伊勢崎線の特急「りょうもう号」を利用し、駅前にスバルレガシーを作る富士重工業株式会社の本社がある太田駅で下車する。

現在コンサル中の3社は何れも4月からISO14001の運用開始を目指している。そのため、この3月中に全社員に対して一般教育と手順書教育を実施すべく、システム構築の最後の追込み段階にあり、それぞれ月2回訪問しなくてはならない。

これら3社とも同じ時期にコンサルを始めたわけではない。Y社は、昨年6月に取組みをスタートしたが、途中で新工場へ移転等したため遅れが生じた。T社は、9月に取り組みを始め、順調に進展している。そして、E社は11月にスタートし超特急で取組んでいる。このように各社のスタート時期は異なるものの、4月1日から運用を開始すると会計年度と一致するので種々都合が良いという事情があり、自然に足並みが揃ってしまった。

ということは、ほぼ同時にコンサルが終わるということでもあり、営業政策的には好ましくないが、止む終えないところだ。それよりも、夫々の会社で構築チームの目の輝きが増しており、いよいよ取り組みが始まるとの意気込みが伝わってくる。このような段階になると当方としても大変励みになり、ますます熱が入ることになる。