ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

「オペラ座の怪人」その2

2006年03月30日 | お楽しみ
DVD映画を観て感動したことから、オリジナル・サウンドトラック版を購入し「Think of Me」や「The Music of the Night」等のお気に入りをipod にコピーし、出張の折にでもゆっくり聴くことにしようと思う。

DVD映画のサントラ盤をNETで検索すると,Amazonでも入手可能である。

しかしながら、Amazon に載っているレビューを観ると賛否両論ある。特に、歌にうるさい人や実際にオペラを見た人の評は非常に辛い。
* 「映画を見ていると映像のすばらしさに気を取られ勝ちですが、音楽だけを聴くと・・・」とか、
* 「劇団四季版の方が、日本語だけども、何百倍いいです!!」とか。

DVD映画は、オペラ歌手でなく歌唱力のある俳優達が歌っている。例えば、クリスティーヌ役のエミー・ロッサム(「デイ・アフター・トゥモロー」)は18歳にして幼少よりオペラの殿堂メトの舞台で歌ってきたとは言うものの、「サントラだけで聞いていると、歌唱力の足りなさが良く分かりました。」と言う批評もある。

また、ファントムを演じているジェラルド・バトラーの声の質と歌唱力については私自身もちょっと違和感を持ちながらDVD映画を観ていた。

かくして、サントラの購入には二の足を踏んでいる。

その反面、劇団四季の「オペラ座の怪人」を是非鑑賞したくなり、思い切ってS席のチケットを奮発して購入しました。6月の某日、新橋の汐留シオサイトにある「電通四季劇場」へ夫婦で出掛けることにしました。今からとても楽しみです。