お客様のご友人が京都上七軒でシェアハウスをしているというので、見学がてら上七軒に来たら、、、カステラ・ド・パウロ発見。 東京から手土産をもってくるのを失念していたから、ちょうど良かった、カステラ買って、外に出ると、お店の方が、「これ宜しかったら・・・」と、開店祝のお花を分けてくださった。 おお、これまた、訪問先へのプレゼントにぴったり〜(笑) あまりに良くできているので、へらへら笑いながら、目的地へ向かう。
初めて来る上七軒、
時代劇のセットの中に入り込んだようだ。
と、舞妓さんが、ととっと、ここに入っていった。
上七軒芸奴協会
相変わらずの方向音痴なので、ここでシェアハウスのオーナーを待つ。 ここから数軒先、ガラガラっと戸を引いて、シェアハウスの中へ。
昔芸奴たちがここを出入りしていたそうで、小さな部屋がたくさんあるのだそうだ。 この町家を買い取った時、家具や調度品など、全部置いていかれたそうで、昔のままの飾りがいろいろあって、面白そう。 オーナーは、50代半ばの素敵な女性。
現在5室を貸し出していて、満室。 女性限定で、知り合いの知り合いとか、信頼のおける住人のみに住んでもらっているとのこと。 オーナーの詳しい経歴は知らないけど、ミヤンマーに知り合いがいるそうで、ミヤンマー人とか、芸術系の学生とか、若い女性ばかりのようだ。 親元を離れても、一人じゃないし、部屋は広くなくても、共有スペースが広くて、経済的。 私も若かったら、住んでみたかった。
玄関入ると、大きなテーブルがあって、全員でパーティとかもできる。 入って右には、座敷が3つあって、ここで、客人とお茶したり、勉強したり、芸術系の娘は、個展を開いたり、、、
各部屋ロフトがついていて、ベッドスペース
クローゼットもある。
共有洗面台、お風呂、キッチン、テーブル
キッチンに入ると、エスニックな美味しそうな匂いが・・・(;^ω^) ミヤンマー人の住人がちょうど料理をした後だった。
ここは、中庭を囲む渡り廊下? バーベキュースペース
楽しそうでいいな〜、若いっていいな〜♪
さて、のんびりしてしまって、どこかへ観光に行くのも面倒になってきた。
オーナーに何か上七軒で見といたほうがいいところありますか? って聞いたら、「北野をどり」を見てきはったら?
昨日の食事の際、遅れてきて先にお帰りになった(笑)S女史も、オススメだったし、よじゃ、見ていくか。
歌舞練場
北野をどりは、いつもやっているわけでなく、桜の季節に開催されるようだ。ちょうど、今年は4月7日まで、最終日だ。 時間も1時半の公演に間に合う。
北野をどりとは、何ぞや? もわからないまま、チケットを買い、まわりのおばちゃまおじさまの真似をして、中へ進む。
まず、お抹茶とお菓子がふるまわれる。
芸奴さんが、お茶をたててくれるのだ。 ほう、まか不思議な光景。
お茶とお菓子を頂くと、お隣のおばちゃま、お菓子の下の紙で、お皿を包みだした。
???
「これって、持って帰っていいんですか?」
洗う手間を省くため?に、持って帰らせるのね〜、これまた面白いシステム。 私も紙につつんで、バッグの中へ。
なんだか、タイムマシンで時代をワープしてしまったような・・・予想外の展開。
会場は、ほほ満席。 おばちゃまや若い女性もいたし、私の両隣は、80代くらいのじいちゃんと60代くらいの紳士。 なんかこの北野をどりについて聞いてみたかったけど、、、あまりに無知すぎて、何をどう聞いたらいいのかもわからず、まわりをきょろきょろみる。
演技は、カメラ撮影禁止なので、パンフレットから、
最初は、若い舞妓ちゃんから、はれ〜、あれ〜、ほれ〜、みたいな高い声で、チンチンなる道具で調子を取る。
そして、だんだん熟練した姉さんたちに移っていく。
いや〜、日本の文化って、知らないことだらけだな〜。こんな経験もたまにはいいね。
上七軒、、、私にとっては、なんとも予想外の出来事の連続で、不思議の国だった。
初めて来る上七軒、
時代劇のセットの中に入り込んだようだ。
と、舞妓さんが、ととっと、ここに入っていった。
上七軒芸奴協会
相変わらずの方向音痴なので、ここでシェアハウスのオーナーを待つ。 ここから数軒先、ガラガラっと戸を引いて、シェアハウスの中へ。
昔芸奴たちがここを出入りしていたそうで、小さな部屋がたくさんあるのだそうだ。 この町家を買い取った時、家具や調度品など、全部置いていかれたそうで、昔のままの飾りがいろいろあって、面白そう。 オーナーは、50代半ばの素敵な女性。
現在5室を貸し出していて、満室。 女性限定で、知り合いの知り合いとか、信頼のおける住人のみに住んでもらっているとのこと。 オーナーの詳しい経歴は知らないけど、ミヤンマーに知り合いがいるそうで、ミヤンマー人とか、芸術系の学生とか、若い女性ばかりのようだ。 親元を離れても、一人じゃないし、部屋は広くなくても、共有スペースが広くて、経済的。 私も若かったら、住んでみたかった。
玄関入ると、大きなテーブルがあって、全員でパーティとかもできる。 入って右には、座敷が3つあって、ここで、客人とお茶したり、勉強したり、芸術系の娘は、個展を開いたり、、、
各部屋ロフトがついていて、ベッドスペース
クローゼットもある。
共有洗面台、お風呂、キッチン、テーブル
キッチンに入ると、エスニックな美味しそうな匂いが・・・(;^ω^) ミヤンマー人の住人がちょうど料理をした後だった。
ここは、中庭を囲む渡り廊下? バーベキュースペース
楽しそうでいいな〜、若いっていいな〜♪
さて、のんびりしてしまって、どこかへ観光に行くのも面倒になってきた。
オーナーに何か上七軒で見といたほうがいいところありますか? って聞いたら、「北野をどり」を見てきはったら?
昨日の食事の際、遅れてきて先にお帰りになった(笑)S女史も、オススメだったし、よじゃ、見ていくか。
歌舞練場
北野をどりは、いつもやっているわけでなく、桜の季節に開催されるようだ。ちょうど、今年は4月7日まで、最終日だ。 時間も1時半の公演に間に合う。
北野をどりとは、何ぞや? もわからないまま、チケットを買い、まわりのおばちゃまおじさまの真似をして、中へ進む。
まず、お抹茶とお菓子がふるまわれる。
芸奴さんが、お茶をたててくれるのだ。 ほう、まか不思議な光景。
お茶とお菓子を頂くと、お隣のおばちゃま、お菓子の下の紙で、お皿を包みだした。
???
「これって、持って帰っていいんですか?」
洗う手間を省くため?に、持って帰らせるのね〜、これまた面白いシステム。 私も紙につつんで、バッグの中へ。
なんだか、タイムマシンで時代をワープしてしまったような・・・予想外の展開。
会場は、ほほ満席。 おばちゃまや若い女性もいたし、私の両隣は、80代くらいのじいちゃんと60代くらいの紳士。 なんかこの北野をどりについて聞いてみたかったけど、、、あまりに無知すぎて、何をどう聞いたらいいのかもわからず、まわりをきょろきょろみる。
演技は、カメラ撮影禁止なので、パンフレットから、
最初は、若い舞妓ちゃんから、はれ〜、あれ〜、ほれ〜、みたいな高い声で、チンチンなる道具で調子を取る。
そして、だんだん熟練した姉さんたちに移っていく。
いや〜、日本の文化って、知らないことだらけだな〜。こんな経験もたまにはいいね。
上七軒、、、私にとっては、なんとも予想外の出来事の連続で、不思議の国だった。
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