自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

15年ぶりの東北 回転寿司「塩釜港」&「阿部勘酒造店」

2016年09月21日 | 宮城・山形2016
サラリーマンを辞め、一年のリフレッシュ期間中、仙台の友人を訪ねたのが15年前。 震災以降も一度も東北に出かけていなくて、ずっとずっと気になっていた。

仙台の友人は、ひと月に一度、東京に来て、エステやリフレを知人・友人に施術している。彼女の包み込むような優しい人格には、とにかく癒される。 この仕事は、彼女の天職ともいえる。 先月ちょうど東京に来ていたとき、コッコロの閉店片付けにも参加してくれた。 施術を受けたSちゃんもKさんも、コッコロに寄ってくれて、賑やかに大掃除。 20代30代を共にした仲間の、真面目さ、一生懸命さ、フットワークの軽さは、時がたっても変わらない、ありがたいMチーム(前職の会社)の団結力\(^o^)/

掃除をしながら、Sちゃんが、「すだち蕎麦」っていうのが、めちゃくちゃ美味しいっ! それを食べるだけにでも、出かけたい。と力説するのだ。 もともとは、震災以降、彼女が今でも行っているボランティアで出かけた地で出会ったそうだ。Sちゃんは、それにはまり、仙台のSさんもはまり、、、、。

なら、私も食べに行きたい!

早速、仙台のSさんとスケジュールを合わせ、9月15日〜17日の日程となった。

すでに年金生活(^▽^;)に入っているF先輩もお誘いし、いざ新幹線に乗り込み、Sさんと待ち合わせたのは、仙台から仙石線で20分ほどの多賀城駅。 きれいに改装された駅舎は、想像していたよりはるかに立派。 にこやかに迎えてくれたSさんの車に乗り、まずランチ♪

連れていかれたのは、回転ずし(笑) でも、侮るなかれ。

塩釜港


ランチには、頼まなくてもサービスで一貫ついてくる。

そして、レディース・ランチ 1000円

どれも具がでかい! でもしゃりが小さいのが嬉しい。 このレベル、回転ずしというより、普通に寿司屋だよ。

そして、追加で、戻りかつお、近海あなご、秋刀魚の刺身、生ガキ♪

あなごにタレがかかって来ないのが嬉しい。 わさびで食べても、塩で食べても、普通にタレで食べてもいいし。これ、いいね。

この地元の日常的な旅が楽しい♪

次に向かったのは、塩釜の酒蔵 「阿部勘酒造店」

震災の時は、ここにまで津波は押し寄せてきたそうで、津波到達点のしるしがあった。

塩釜の酒蔵といえば、浦霞。 阿部勘なんて、知らなかった〜〜(^▽^;) 地元のSさんも知ったのはそんなに前ではないらしい。 小さな酒蔵ながら、3百年の歴史があり、現在の当主「阿部勘九郎」氏は、十四代目だそうだ。

どれにしようかな?

ここでは、試飲ができず、近くの酒販店に移動(笑)

特別純米と「亀の尾」で造った純米吟醸をお買い上げ\(^o^)/






コメント (2)
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