goo blog サービス終了のお知らせ 

オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
since 2007.4.16
写真など一切の転用、転載を禁止します

大隣の入団が内定

2018-02-13 00:49:56 | 千葉ロッテ

既定路線ではあったのでしょうが、第三クールでようやく大隣の入団が内定をしました。
今日の紅白戦で1回2安打1四球1失点は儀式としては不甲斐ないものでテスト生としてのキャンプ参加の意義が問われそうですし、ここまで不振を極めていたドミンゲスに三塁線を破られるなど井口監督のコメントほどの内容だったようにも見えませんでしたが、難病から不屈の闘志で戻ってきたその精神力がチームにいい影響を与えてくれることを願いたいです。
ただかつての実績で先発としての期待をかけるのはさすがに厳しい、右太ももを痛めた影響かブルペン入りが遅れている唐川、インフルエンザで離脱の酒居、オルモスなど先発ローテーション争いが低調ではあるものの、大隣がそこに絡むにはオープン戦で誰もが納得をする結果を残してからの話ですので頑張って欲しい、実力で居場所を奪い取ってください。
また昨日にアーチを放ったペゲロ、李杜軒も予想どおりに合格で、ペゲロはともかく李杜軒は育成枠でよいようにも思いますが、これまたハングリー精神を発揮してもらいましょう。
ちなみに林球団本部長を見かけたので「ペーニャはリリースですか」と聞いたところ「まだ何も決まっていません」とは当たり前の回答でしたが、これで残留は絶望的です。

超レアキャラ、想定外の涌井からサインをもらえて有頂天の今日は紅白戦の三戦目、ただなかなか投手陣の底上げが見えてきません。
先発の石川、西野はともに3回無失点とさすがのピッチングに清水直コーチ、小林コーチは一安心だったでしょう、石川は球数が多く、西野は押し込めていない感じはありましたがこの時期であればノープロブレム、肩肘に不安のある西野が特にですが両投手ともにきっちりと腕が振れていましたので昨季のようなことにはならないのではないかと思います。
しかし二番手以降が酷い、スピードもキレもいい感じだった田中、まあこんなものかの松永を除けば、一軍を狙うには寂しすぎる面々でした。
投げ終わって笑顔だった藤岡貴は数字はまずまずながらもボール先行でテンポが悪く、攻めの気持ちでピッチングができないことは昨季から変わりはありません。
永野よりも制球難を露呈してしまった山本はブルペンではまともだっただけにメンタルが心配、1回で7四死球に暴投のおまけ付きはルーキーの実戦初登板であっても厳しすぎます。
その山本の大乱調で予定イニングを諦めたのでしょう、紅組に対してビジターユニで登板をした宮崎もコントロールが甘く打撃投手状態、左腕日照りは続きます。
阿部もどろっとしたピッチングで一軍の戦力としては考えづらく、前の二試合と同じくストライクとボールがはっきりとしている上に打者に向かっていく姿勢が感じられませんでした。
前向きな材料であれば理由は不明ながらも別メニューだった角中と大嶺翔、インフルエンザで離脱をしていた江村が実戦復帰、また田村と和田も練習を始めたことで、角中は初打席でライト前ヒット、大嶺翔は2本の長打で4打点とアピールは細谷とともにスーパーサブとしての足場を固めつつレギュラー陣の隙を狙う存在になってくれればと願います。
ルーキー野手陣は安田がお疲れ気味で前の試合と合わせて3つのサードファールフライはスイングスピードが落ちているのでしょう、藤岡裕はしぶとく1安打も平沢がマルチヒットで追いかけてきましたのでいい刺激になるのではないかと、菅野は連日の欠場も練習はやっているようですのであまり心配をする必要はないのかもしれません。



一日一クリック応援をお願いします

コメント (7)