現地調達の傘は無駄でしたが50%オーバーが一転して晴れ間も見える一日、夕方に霧雨のような雨が降りましたが開始を一時間繰り上げての紅白戦は無事に開催されました。
その紅白戦の間に涌井、益田らからサインをもらえた人もいたようで羨ましくもありますが、キャンプ見学の目的を考えればこればっかりは仕方がありません。
それでも念願の角中からはサインをゲットしましたし、一方であと5人ほどで唐川のサインをもらい損ない、なかなかに悲喜こもごもは続きます。
ちなみにここまで練習ではストライプユニしか見ていなかったのでビジターユニもモデルチェンジをするのではないかと恐怖していましたが紅白戦で初お目見え、今日の報道でパンツの色とラインを変えたとは言われてもピンとこない程度のマイナーチェンジですしレプリカユニには影響は無いものですので、とりあえずコレクター魂はホッと一息です。
その紅白戦、ルーキーが躍動しました。
紅組の四番に座った安田は初打席は空振り三振でしたが第二打席に一二塁間を破るヒット、見逃し三振の第三打席を経て第四打席にはライト前に運んでのマルチヒットは見事、一本目は三木の忖度だったような気がしますし、二本目も滅多打ちの安江からですので差し引いて考えなければならないにせよ、高卒ルーキーの実戦デビューとすれば上々でしょう。
また同じく紅組の一番を任された藤岡裕は3安打猛打賞、白組で三番の菅野もヒットを放ち、ルーキーで6安打と記事になる活躍ぶりです。
試合後の藤岡裕には記者が鈴なりとなっていて、また梶原広報がその藤岡裕と安田のサイン会を開いてくれる粋な計らい、世間の認知とロッテファンの期待はうなぎ登りです。
一方で他の選手たちはイマイチ、先発の佐々木、関谷ともに3回無失点ながらもストレートの走りはもう一つで、井口監督の志向する強いボールを投げられていたとは思えません。
それは土肥、成田、宮崎、安江、渡邉も似たり寄ったりで、高野と東條は力強いピッチングでしたが抜けたボールも少なくはなく、その中でも成田が顕著でしたがどの投手もボールとストライクがハッキリとしすぎていて攻め切れていない印象が、この時期は投手の仕上がりの方が早いはずですのでもっと圧倒して欲しかったのが正直なところです。
そんな投手陣に押し込まれた打撃陣も寂しく、ペゲロが2安打2打点とアピールもパワーより技ありでは個人的にはペケ、李杜軒は振りが鈍く、一段も二段も上乗せが必要でしょう。
また途中出場の細谷がセンターに弾き返したマルチヒット、いずれも好守に阻まれてハードラックだった高濱、レギュラー候補から外れた中堅どころにもまだチャンスはありそうです。
この試合を井口監督がどう評価をしたのか、発熱で心配をしていた田村だけではなく荻野、酒居もインフルエンザを発症して苦言を呈するコメントは聞こえてきますが試合のそれはまだのようで、5企画3成功の盗塁にランニングホームランを狙った中村と、その走者を気にして牽制を連発の投手、無茶走りの嫌いはありますが結果がどうあれやりたい野球を選手たちが理解をしていることが見て取れた初戦、まずまず手応えを感じているのではないかと思います。