オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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傀儡政権誕生

2018-02-24 01:56:24 | 千葉ロッテ

韓国で実刑判決を受けた重光ジュニアが、オーナー代行職を退任しました。
後任はロッテHD取締役の河合氏で、2015年に重光ジュニアともどもそのロッテHDの最大株主である光潤社の取締役を同社の経営権を握る重光アニキに解任されましたのでジュニア派なのでしょう、オーナー代行職を辞しても重光ジュニアは取締役として名を残していますし、上級の裁判で執行猶予が付けば復帰をするものと思われます。
その裁判の行方は流動的ではありますが、反日の流れでロッテ財閥を虐めた代償でロッテの経営権を日本に握られるのは面白くないはず、韓国は法治国家ではなく感情国家、世論の動向で判決が右往左往しますから、重光パパも高齢という事情があるにしても執行猶予が付きましたし、風向きが変わる可能性は充分にあるでしょう。
ただ重光アニキの暗躍はともかく、ロッテHDにおける重光ファミリーの支配に綻びが生じ始めたのは間違いないことからして、そもそも球団経営に意欲があるのは重光ファミリーだけとも言われていますから、すぐどうこうにはならないにせよ、緩やかに球団売却に傾くのは避けられそうにもありません。
口も出さないが金も出さない、そんなロッテに嫌気がさしているファンも多いでしょうからウエルカム、の意見も強いとは思いますが広告塔としてのメリットが薄れつつある中で球団経営に踏み切る企業があるかどうか、スタートトゥデイにしてもネーミングライツだけでそこそこの効果が出ていますのでこれ以上を期待するのは厳しいように思います。
最悪のシナリオは生かさず殺さず、のカモメの生殺し状態で、考えようによっては重光ジュニアの復権がロッテファンにとっての最適解ではないかとも思う、今日この頃です。



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鬼が出るか蛇が出るか

2018-02-24 01:29:35 | 独り言

がん細胞は正常細胞の数倍のブドウ糖を取り込む、その特性を活かしてブドウ糖に似た放射性薬剤を注入して撮影をするのがPET/CT検査で、もちろん万能ではなく苦手な種類のがんもあるとのことですが、かなり小さなものであっても発見できる可能性があり、今日にその検査を受けてきました。
ここのところ背中上部に耐えがたい強い張りがあり、また食欲はありながらもすぐに満腹になってしまう、体重が減ってきている、と膵臓がんの症状とも言われているものを意識してしまうのは今年に入ってからの星野仙一氏、片平晋作氏の逝去もそうですし、母親をそれで亡くしていること、胆嚢炎、胆石を患ったことで一般より罹患の確率が高いのが理由です。
心身ともにかなりなストレスに苛まれているのが理由であろうとは思いますし、健康保険が利用できないので10万円超の負担はかなり痛いのですが、今年は人生の節目の一年になるので安心を買いたい、もしくは余命を把握しておきたい、そう考えての3時間の検査でした。
まず放射性薬剤を注射して全身に回るまで40分程度安静に、そこから25分程度の撮影、また1時間程度の安静、同じく25分程度の二度目の撮影、注射がちょっと痛いですがそれ以外はひたすら寝る、寝る、寝る、MRIのようにカンカンする音もありませんし、ただ静かに時間が流れていったという感じです。
検査結果は一週間後、鬼が出るか蛇が出るか、こればっかりは神のみぞ知るものですので、無宗教ですが祈るような思いで待つしかないのでしょう。
ちなみに人間ドックで指摘をされた緑内障の兆候である右視神経繊維層欠損の疑い、の再検査の結果はシロ、何にせよ半世紀も生きるとボロボロ、敦盛を舞いたくもなります。



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