オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
since 2007.4.16
写真など一切の転用、転載を禁止します

中途半端な感じもする春季キャンプ

2013-12-13 20:04:12 | 千葉ロッテ

春季キャンプの日程が発表となりました。
先日に報じられたように石垣島での一二軍の合同キャンプとなったのは喜ばしいのですが、最後までではないのが引っ掛かります。
16日には石垣島で初のオープン戦が開催をされるとの報道がありましたが、その直前に二軍カットが行われるのはシビアでもあり、しかし3クール目までにアピールができなければ容赦なく切り捨てられるという現実はプロとしては当たり前と言えば当たり前で、何とも言えない評価の難しさがあります。
何はともあれまずチーム内の競争を勝ち抜かなければどうにもなりませんので、昨年までのようにキャンプ中の入れ替えがほとんどなかったことに比べれば格段の改革ですから、浦和組が最初から全力でプレーができるようなオフの鍛錬、キャンプでの躍動となることを願いましょう。

2014春季キャンプ日程について (12/13 千葉ロッテマリーンズ・オフィシャルサイト)

2014年春季キャンプの日程が決まりましたのでお知らせいたします。
今回は1998年のアメリカ・アリゾナキャンプ以来となる1、2軍による合同キャンプを実施します!

◇1軍キャンプ日程
日程:2月1日~2月19日
キャンプ地:石垣市中央運動公園野球場
休日:2月5日、10日、15日

◇2軍キャンプ日程
一次キャンプ 日程:2月1日~2月14日
キャンプ地:石垣市中央運動公園野球場
休日:2月5日、10日
二次キャンプ 日程: 2月16日~2月28日
キャンプ地:鹿児島県薩摩川内市総合運動公園
休日:2月19日、24日

 ※日程は変更になる場合がございます。ご了承ください。

石垣島に行こうと思えば、なかなかに微妙な日程です。
オープン戦を狙えば二軍をパスすることになりますし、狙い目の第2クールは10日が休みなので祝日が上手く使えません。
そもそもオープン戦のチケットが手に入るかどうかも分かりませんし、それを待っていれば飛行機、ホテルとも出遅れとなりそうです。
さてどうするか、暫く思案をしてみます。

 

コメント (7)

2013年通信簿 42 香月良仁

2013-12-13 02:49:36 | 千葉ロッテ

42 香月良仁 投手 29歳 年俸900万円

【2013年成績】 7試合 1勝0敗0S 防御率3.72 9回2/3 13被安打 1被本塁打 2与四球 0与死球 1奪三振 被打率.325

お約束の先発でのそれではありませんでしたが、今季もしっかりと一軍での勝利を手にした香月です。
ただまとまりは出てきたもののその力強さの無さを補うだけの変化球、コントロールがあるわけでもなく、なかなかに微妙な存在です。
浦和では35試合で1勝1敗11Sの防御率1.29と無双に近いながらもイニング以上のヒットを打たれていますし、一軍での被打率を見ればやはりボールに力が足りていないのでしょう。
そうなれば打たせて取るスタイルを確立するためにも決め球となる変化球を磨くしかないのではないかと、もう一段も二段ものレベルアップを期待します。

そのダイナミックなフォームとは裏腹な球筋が香月の武器だったりもしますが、それが通用をするのも最初のうちだけです。
コントロールが課題とはずっと言われてきたことですが、その課題は場数を踏むことで何とかストライクが取れるだけのところまでは来ているように思います。
あとはやはり攻めの勇気を持つことではないかと、香月のようなタイプで外寄りな配球だけでは限界があるでしょう。
このあたりは捕手との共同作業ですし、これといったボールのない香月が内を攻めるには相当な覚悟が必要ですが、今のままではジリ貧です。
結果を出せば話題になり人気も出るバックグラウンドのある香月だけに、そのハングリー精神が本人にもチームにもいい影響が出てくれることを願います。

2009年通信簿
2010年通信簿
2011年通信簿
2012年通信簿


【オリオン村査定】 900万円 → 1000万円 (△11%)

 

コメント (15)

スペイン語が分からないのが悪いのか

2013-12-13 01:30:31 | 映画

シーズンオフになっても観たい作品と観られるタイミングがなかなか一致をせず、例年に比べればかなりペースが落ちている映画鑑賞です。
そうなれば贅沢も言ってはいられないとタイミングを優先して観る作品を決めるという手を使えば、今日の「悪の法則」のようなハズレも仕方がありません。
最初から最後まで頭の周りをクエスチョンマークが飛びまくったままでサッパリと意味が分からず、自分には無駄としか言いようのない118分でした。

悪の法則

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

このアイテムの詳細を見る

麻薬取引に手を出した弁護士が、しかしその麻薬が何者かに奪われたことで裏社会に追い詰められる、ざっくりと言えばそんな感じかなと思います。
しかし奪ったのが誰なのか、さらに奪い返したのが誰なのか、弁護士が逃げ回る途中でコンタクトを取っている相手は誰なのか、完全にちんぷんかんぷんでした。
冒頭に制作者の意図でスペイン語は字幕なし、とあったので嫌な予感はあったのですが、そのスペイン語の会話がままあり、そこに謎解きの鍵が隠されていたのかもしれません。
もしそうであれば分からないことを前提に想像をしてください、ということなのか、やはりクエスチョンマークだらけです。
何となく黒幕はこいつか、という終わり方ながらもそこから組み立て直しても話の筋が理解できず、とにかく登場人物の背景を端折りすぎでしょう。
誰か解説をしてください、とばかりにネットでネタバレを探してもいろいろな受け取り方があるようで、これ、というものは見つかりませんでした。
分かる人には分かる、のかもしれませんが、字幕頼りであればパスをした方がいい、これが本日の結論です。


2013年12月12日 鑑賞  ★☆☆☆☆(1点)

コメント (4)