千葉ロッテマリーンズ オフィシャルDVD 2011 |
さすがに今年は発売がされないのではないかと思っていたオフィシャルDVDが、ダントツの最下位でも律儀に予約が開始をされていました。
どう考えてもポニーキャニオンとしては採算が取れているとは思えず、おそらくは球団からの持ち出しがあると考えるのが妥当でしょう。
瀬戸山前球団社長、どう重光ジュニアと折り合いをつけたのかは分かりませんが今や瀬戸山球団顧問が道筋をつけたのであれば複数年契約がされているのかもしれず、逆に言えばもう暫くもすれば自然消滅をしてしまうかもしれない幻のDVDラインナップだと思って当然のごとくコレクションに追加です。
それにしても悲惨な2011年をどう編集するのか、まさに怖いもの見たさだったりもします。
120分の長丁場のうち唐川、岡田、伊志嶺で60分、大谷、上野、木村、角中で30分、伊藤、藪田、今江で15分、その他大勢で15分という苦しいコマ割りが予想をされます。
あるいは負けても負けても応援をし続けるQVCマリンのスタンド風景が黙々と30分ぐらい流れるのであれば、それはそれで観賞用DVDとしての価値が上がるかもしれません。
何にせよいい加減にBlu-rayにして欲しい、なんて我が儘を封印せざるをえないポニーキャニオンの苦闘に拍手喝采です。