オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
since 2007.4.16
写真など一切の転用、転載を禁止します

次はキャンプだ

2011-11-26 19:27:08 | よつばと!

 

よつばと! 11

アスキー・メディアワークス

このアイテムの詳細を見る

待ちに待ったよつばと!の最新刊、11巻が発売になりました。
休日出勤だったために手にしたのは夕方になってしまいましたが、それでも昨年とは違って発売日に読めるのですから幸せいっぱいです。
まずは興奮を抑えきれずに30分ほどでざっと読んでよつばと!ワールドに浸り、そして二度読みで1時間以上をかけて隅々まで堪能をさせてもらいました。
よつば、とーちゃん、ジャンボ、やんだ、あさぎ、風香、恵那、みうらにしまうーまでのフルキャストメンバーが顔を揃えて、不在だったのは綾瀬家の両親と虎子ぐらいで、ダンボーもいませんでしたが代わりにジュラルミンが大活躍でしたので何の不満もありません。
いつもどおりに元気いっぱいのよつばの自由奔放な姿を見て、無意識のうちに微笑んでいる自分がいます。

おそらくは一週間に満たない期間を描いた11巻ですので、まだまだ秋の日は続くのでしょう。
ピザを食べたり栗を拾ったり、そしてジュラルミンの手術と毎日がめまぐるしく過ぎていくよつばに休息はありません。
そして12巻に向けてキャンプの前振りがありましたので、今からそれが楽しみでうきうきとしています。
次に会えるのはまた1年後ぐらいになってしまうのでしょうが、もう暫くすると来年のカレンダーが届くはずです。
身の回りにいつもよつばがいる、そんな生活に大満足です。

 

コメント (5)

家貧しくて孝子出ず

2011-11-26 02:05:02 | 千葉ロッテ

鴨川キャンプを留守にしてまでトライアウトを視察した西村監督ですが、どうにも歯切れがよくありません。
気になる選手が何人かいた、とは言いながらも出足は遅々としているようで、これでは期待をしない方がよいように思います。
そもそもがトライアウトに参加をしている選手の多くがオファーの可能性が低いわけで、引く手あまたとは言い過ぎですが決まる選手は水面下であっさりと決まります。
ヤクルトは阿部に水田、木下の獲得を発表しましたし、西武も桟原を、そして林と菊地は横浜が濃厚のようですし、高橋信は横浜とオリックスの争奪戦、稲田は楽天、加藤大には阪神と楽天が興味を示していると報じられていますので、既にロッテは一歩も二歩も出遅れていると言ってよいでしょう。
そもそもが支配下選手登録の枠の問題もあって活発に動けないのでしょうから、最初からボタンを掛け違っているとしか言いようがありません。

それなりの選手が市場に出た今季ですが衰えると早いのが昨今の傾向だけに、その名前に踊らされるのは愚の骨頂だとは思います。
実際問題として首尾よく再就職を果たした選手の中から一軍で結果を残せるのはごく一握りであり、また費用対効果の観点が強いながらも能力的に見切られたビッグネームも少なくはないでしょうから、限られた資金を有効利用するために慎重に見極めたいとのスタンスは否定をしません。
とは言いながらも名前がある選手がオフの間にファンに夢を見させてくれることもまた事実ですので、どうにもロッテファンからすればつまらないのが正直なところです。
このままでは家貧しくて孝子出ず、に期待をするしかなく、しかしオートプレイで選手が伸びてくれるほど甘い世界でもないでしょう。
たかが一日かもしれませんがロッテからすれば貴重な一日を費やしたのですから、西村監督の視察が何らかの成果をもたらしてくれることを願うばかりです。

 

コメント (14)