西岡は頭を洗っているのか

無事に2月1日のキャンプインを迎えることができました。
年末年始にかけての騒動でどうなることかと思いましたが、やはり選手たちがユニフォームを身にまとってプレーをしている姿を見るとホッとします。
ですからキャンプ中とはいえ、きっちりとユニフォームを着ての練習をしてもらいたいと思います。

予想どおりスポーツ紙もスポーツニュースも、井口の話題が中心となっています。
アーリーワークや起用法についてバレンタイン監督がチクリとコメントをしているとのニュースもありましたが、概ね好意的に報道をされているようです。
この報道に流されて必要性を自らが感じないのに、ただ話題に乗り遅れないがためだけにアーリーワークに参加をして怪我でもする選手が出なければいいがとネガティブ思想が爆発をしていますが、アーリーワークに限らず足りないところを自らが考えて追加練習をする選手が出てくることは良いことですから、今後の成り行きに注目をしていきたいと思います。

しかし井口の体つき、あれは筋肉の塊と思えばいいのでしょうか。
ちょっと上体に肉が付きすぎているような気がしますし、清原の二の舞になって下半身の怪我に悩まされなければいいのにと、いらぬ心配もしています。
メジャーでも同じ体型であったのであれば大丈夫かなとは思うのですが、フリーバッティングの映像ではやや内角のボールの捌きが窮屈そうにも見えたので、ここは紅白戦やオープン戦などの実戦でのスイングや、他球団の投手の攻め方を見てから判断をしたいと思います。

それよりも気になるのは、やはり西岡のコーンローです。
2005年に小林宏がCSや日本シリーズにこの髪型で登板をして話題となりましたが、その時に「頭を洗えないので痒い」と言っていたことを記憶しています。
石垣島入りをした時からコーンローだった西岡、ですから昨晩は頭を洗っていないのかと余計な心配をしています。
明日の西岡がどういった髪型で登場をするのか、とっても楽しみです。

 

さあ正月だ！

 

プロ野球選手としての正月である春季キャンプがいよいよ始まります。
時計の針も0時を回り、2月1日となりました。

ロッテ・井口「体は出来上がっている」　（1/31　サンケイスポーツ）

ロッテの井口はキャンプイン前日、沖縄・石垣島の球場で初練習。
今江ら内野陣とともにノックを受けるなど「体は出来上がっている」と、万全な調整ぶりを見せた。
25日に入団会見。引っ越しにも追われ、直前は満足に練習できなかった。
「段ボールしか持っていない」と苦笑いだが、それも踏まえて自主トレーニングの終盤は追い込んできた。
「計画を立ててやるタイプなので」。
メジャーでも評価されたクレバーさで、5年ぶりに日本のキャンプに臨む。

今年のロッテの注目はとにかく井口で、何があっても井口を中心とした報道になることは間違いありません。
ベテランだけにそんなことでペースを乱すとは思えませんが、マスコミが殺到することで周りの選手が遠慮をして遠目で井口を眺めるといった、チームに馴染むことの足枷にならないことを願いたいですし、若手だけではなく福浦らが積極的に井口と交わってくれればと思います。

おそらくは金澤と神戸だと思える選手にも関わらず、「守備位置を争うライバルたちが見守る中」と書いてくれるスポーツ紙ではありますが、こういった形で注目されることは他の選手にとっても張り合いになって好影響が出るはずです。
石垣島の1日の天気予報は晴れ、そして暫くは雨の予報もありませんので、今年こそは順調なキャンプとなってくれることを願っています。