電脳筆写『 心超臨界 』

一般に外交では紛争は解決しない
戦争が終るのは平和のプロセスとしてではなく
一方が降伏するからである
D・パイプス

論語 《 孟懿子、孝を問う 》

2024-03-05 | 03-自己・信念・努力
電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散記事『榎本武揚建立「小樽龍宮神社」にて執り行う「土方歳三慰霊祭」と「特別御朱印」の告知』
■超拡散『南京問題終結宣言がYouTubeより削除されました』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


◆孟懿子(もういし)、孝を問う


『現代語訳 論語』
( 宮崎市定、岩波書店 (2000/5/16)、p24 )
為政第二(17~40)

21  孟懿子問孝。子曰。無違。樊遅御。子告之曰。孟孫問孝於我。我対曰。無違。樊遅曰。何謂也。子曰。生事之以礼。死葬之以礼。祭之以礼。

(訓) 孟懿子(もういし)、孝を問う。子曰く、違(たが)うこと無かれ、と。樊遅(はんち)御(ぎょ)たり。子これに告げて曰く、孟孫(もうそん)、孝を我に問いしに、我対えて、違うこと無かれと曰えり。樊遅曰く、何の謂(いい)ぞや。子曰く、生きては之に事うるに礼を以てし、死しては之を葬むるに礼を以てし、之を祭るに礼を以てせよとなり。

(新) 孟懿子が孝行のしかたを尋ねた。子は、違うことなかれ、と答えた。樊遅が車の馭者となっての帰道に、孔子の方から話しかけた。孟孫が私に孝行のしかたを尋ねたから、違うことなかれ、と教えてやった。樊遅が聞きかえした。何に違うことなくするのですか。孔子が答えていった。親が生きている間はこれに仕えて礼に違うことなく、死んだ後は、これを葬むるに礼に違うことなく、これを祭るに礼に違うことなかれ、と言ったのだ。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 不都合な真実 《 バイオエタ... | トップ | 不都合な真実 《 終わらざる... »
最新の画像もっと見る

03-自己・信念・努力」カテゴリの最新記事