「こないだ泥を掃いていたら、若い娘に『ババア、ほこりを立てるな』って怒鳴られた。あとから来た5人の女子高校生が、『お婆さん、あんな人には泥ぶんまけてやんな』って味方してくれてね。でもわたしゃ『娘さん、悪かったね』って謝ったんだ」「まだ金をくれようとする人がいるが、いやだね。それはみんな警察に届けている。ほしいのは『おはよう』と『ご苦労さん』という言葉だけなんだけどね」 . . . 本文を読む
人は自分の存在を気にかけてもらえると非常にうれしいし、逆に、無視されると、非常にプライドが傷つくものだ。あなたの身のまわりにいる人も同じである。人から関心をもたれたいのに、それが満たされずに欲求不満に陥っている人が現代人には多い。だから、もしあなたが友人を得たいと思ったら、会社の人間から信頼を得たいと思ったら、あなたのほうからまわりの人に関心を示すことである。 . . . 本文を読む
「世界の指導者は人類の運命を変える貴重な教えに耳を傾けようとしない」と怒りをこらえきれない長老によれば、ホピの予言である母なる地球の大粛清は、すでに始まっている。火山の噴火や地震、大洪水などの急増はそのあかしだとし、「文明終焉(しゅうえん)の日は近い。サバイバルに向けて用意を整えなさい」とさかんに諭すのだ。 . . . 本文を読む
「日本史」と「丸山ワクチン」と一体何の関係があるのかという人もいるかもしれない。それは「学界の権威」という問題である。この国では、「権威」の名の下にいかにデタラメなことが行なわれているか、それを知ってもらうために丸山ワクチンを取り上げようと思ったのだ。まず、結論を言おう。丸山ワクチンはいまだに正式な薬として認可されていないが、これは効く効かないの問題ではないということなのだ。 . . . 本文を読む
民主党の輿石東参院議員会長は14日、おひざ元の日本教職員組合(日教組)が都内で開いた新春の会合であいさつし、「教育の政治的中立はありえない」と述べ、「反日偏向教育」の根源ともいわれる日教組へのエールと受け取れる発言をした。教育や教員の政治的中立は教育基本法や教育公務員特例法で定められており、日教組に肩入れする同党の“危うさ”がまたぞろ浮き彫りになった。 . . . 本文を読む
この時期流行したアブナイ思想がもうひとつあります。それは、「反ユダヤ主義」です。これはヨーロッパにおいて、何度も繰り返されてきた病気みたいなものかもしれません。ヨーロッパでは、古くからユダヤ人は差別されており、彼らは「商業」や「金融業」といった、身分や宗教上の理由からキリスト教徒が就きたがらない仕事を営んでいました。 . . . 本文を読む
独裁政権の感覚では、そもそも政府や党は法律外の存在、すなわちアウトローであって、その行動を縛る道徳やルールなどないのである。また情報作戦の遂行に当たって「政府」と「民間」の区別など意識されない。外国の組織や個人は政府、民間を問わずすべてスパイ行為の対象となる。一方、中国の組織や個人は、政府、民間を問わずすべて国家情報活動の尖兵として動かねばならない。 . . . 本文を読む
その理事国には中国、キューバ、シリア、ルワンダ、ベネズエラなど極めつきの人権抑圧国が互いに票を入れ合う談合を通じ、繰り返し選ばれてくる。事実上、中国を中心とした人権抑圧国の「相互もみ消し」組織と化しているわけである。要するに「人権問題は人権理事会で」という中国の主張は、まず事案を制裁権限を持つ安保理から制裁権限を持たない人権理事会に追いやった上で、メンバー国の事案は取り上げないという不文律を盾に握りつぶしていくという意味に他ならない。 . . . 本文を読む
シャーマン将軍は、南北戦争では南部のジョージア州やサウスカロライナ州の都市に焦土作戦を展開し、非軍事施設をも容赦なく攻撃した男です。目的遂行のためならどんな手段を行使してもかまわないという考えを持っていました。彼に命じられているのは、あくまでもインディアンを居留地に押し込め、定住させることでした。こうしたジレンマの中で彼が考え出した方法がバッファロー虐殺でした。 . . . 本文を読む
「日本軍の残虐さを疑う生徒はいない」。米カリフォルニア州の公立高校に通う日本の男子生徒(16)と女子生徒(17)が、世界史や米国史の授業で「慰安婦」や「南京大虐殺」について、どのように習ったかを語った。 . . . 本文を読む
南京陥落の1月ぐらいは20万人であるが、1ヵ月も経つと、5万人増加している。当時の新聞記者も、落城の数日後には銭荘(せんそう)(両替屋)が開かれていたのを目撃している。治安恢復(かいふく)が口コミで伝わると、続々と難民が帰ってきている。当時の中国人の民衆は、自分の国の敗残兵よりは、日本軍の治安を信用していた。その後、南京は8年近く日本軍の下にあるが、民衆は増えこそすれ減らないのである。 . . . 本文を読む