電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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受けるよりは、与える方が幸いである。
聖書「使徒言行録」20章35節
◆11番目の箱
『こころのチキンスープ 8』/a>
( ジャック・キャンフィールド他、ダイヤモンド社、p163 )
感謝祭がくるたびに、私はあの日のことを思い出します。
その年、私の教会では、感謝祭に食料品を配るため10の恵まれない家庭を選び出しました。地元の商店がハムを寄付してくれ、食糧銀行(*)からもいろいろな品物を買いました。感謝祭の前日、私たちが教会で段ボール箱に食料をつめているところへ、知らせを受けた家族たちが嬉しそうにやってきました。それは、何か月分もの上等な食料品でした。
(*) 食糧銀行=寄付された食料を貯蔵し、公共機関の援助が受けら
れない困窮者に分配する地方センター。
ところが、それぞれの家族がどの箱にしようかと選んでいるとき、思いがけないことが起きました。そこへ、3人の子どもを連れた夫婦が入ってきたのです。彼らは引っ越してきたばかりだったので、私たちのリストには載っていませんでした。けれども、教会で食料品を配ることを聞きつけてやってきたのです。
私は彼らに、この食料品の行き先はすべて決まってしまっているけれど、他にできるかぎりのことをしましょうと話しました。そのときです。一人の女性が運んでいた段ボール箱を何も言わずに床に降ろし、急いでどこからか空の段ボール箱を探してきました。そして、自分の箱から分けてあげられるものをその空箱に移し始めたのです。やがて、他の家族たちも彼女にならいました。
こうして貧しい人々は、またたく間にもうひとつの家族のために、11番目の箱を作ってしまったのです。
ビル・シンプソン牧師
ミシェル・ボーウェン寄稿
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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受けるよりは、与える方が幸いである。
聖書「使徒言行録」20章35節
◆11番目の箱
『こころのチキンスープ 8』/a>
( ジャック・キャンフィールド他、ダイヤモンド社、p163 )
感謝祭がくるたびに、私はあの日のことを思い出します。
その年、私の教会では、感謝祭に食料品を配るため10の恵まれない家庭を選び出しました。地元の商店がハムを寄付してくれ、食糧銀行(*)からもいろいろな品物を買いました。感謝祭の前日、私たちが教会で段ボール箱に食料をつめているところへ、知らせを受けた家族たちが嬉しそうにやってきました。それは、何か月分もの上等な食料品でした。
(*) 食糧銀行=寄付された食料を貯蔵し、公共機関の援助が受けら
れない困窮者に分配する地方センター。
ところが、それぞれの家族がどの箱にしようかと選んでいるとき、思いがけないことが起きました。そこへ、3人の子どもを連れた夫婦が入ってきたのです。彼らは引っ越してきたばかりだったので、私たちのリストには載っていませんでした。けれども、教会で食料品を配ることを聞きつけてやってきたのです。
私は彼らに、この食料品の行き先はすべて決まってしまっているけれど、他にできるかぎりのことをしましょうと話しました。そのときです。一人の女性が運んでいた段ボール箱を何も言わずに床に降ろし、急いでどこからか空の段ボール箱を探してきました。そして、自分の箱から分けてあげられるものをその空箱に移し始めたのです。やがて、他の家族たちも彼女にならいました。
こうして貧しい人々は、またたく間にもうひとつの家族のために、11番目の箱を作ってしまったのです。
ビル・シンプソン牧師
ミシェル・ボーウェン寄稿