20年に及ぶブログ活動の集大成 → <a href=https://blog.goo.ne.jp/chorinkai/e/3d8eb22fad45ce7b19d6a60e8a70b7e7" target="_blank">★仏様の指
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■緊急拡散宜しく『選択的夫婦別姓は戸籍廃止を策した反日勢力の亡国法案です』【「水間条項」国益最前線ブログ】
■超拡散記事『上限の無い特定技能外国人(移民)に認めるバス運転手・鉄道運転手に貴方の命を預けられますか!』
■国内外に拡散宜しく『安倍晋三ファン必見10連発動画』 54.8K
■安倍晋三総理 移民受入れ4連発動画 418.9K
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世の中でいちばん大切なものは家族と愛
( ジョン・ウッドン )
The most important thing in the world is family and love.
( John Wooden )
◆母のおかげでいまの僕があると思っています――小久保裕紀
(『致知』http://www.chichi.co.jp/ 2013年3月号、p61 )
[対談]この一瞬を全力で生きる時、人生の道は拓かれる
小久保裕紀・元福岡ソフトバンクホークス選手 VS 神渡良平・作家
【神渡】 昨年、小久保さんが2千本安打を達成された時、記念の名球会ブレザーを着せていただいたのが恩師の王ソフトバンクホークス球団会長でしたね。感慨も一入(ひとしお)だったでしょう。
【小久保】 実はこの日、僕にとってもう一つ嬉しいことがありました。ブレザー授与式は7月14日でしたが、母親が社員旅行で福岡に来る日と偶然重なっていたんです。夜9時の便で着くというから、僕は母親に何かをお願いしたことはなかったんだけど、唯一この時だけは「せっかくやから夕方5時くらいに福岡に着く便に変更して来てくれへん。僕が王会長にブレザーを着せてもらえるのを生で見てよ」と頼みました。
母はホークス球団の配慮でグランドの中で授与式の様子を見させてもらったのですが、30メートルくらい先から泣きながら歩いてくる母親の姿を見た時に、これ以上の恩返しはちょっとないな、初めて親孝行できたなと思って……。それに球団の人が気を利かせてくれて3万人の観衆がいる前で、王会長と僕と3人で記念撮影までさせてもらいました。
【神渡】 お聞きするところでは、少年時代の小久保さんが野球の厳しい練習が嫌できょうは行かないと言い張った時、お母さんがグランドまで引っ張っていかれたそうですね。
【小久保】 ええ。あれがなければ、絶対に野球をやめていました。小学1年生の時ですが、「野球をやめる」と言って泣きながら柱にしがみついていたのをよく覚えています。二回目、2006年の内観の時、僕はその母に暴言を吐いたことを思い出したんですね。6歳の子供でも、これを言えば絶対に母は傷つくなって分かって吐いた暴言でした。
【神渡】 なんとおっしゃいましたか。
【小久保】「勝手に離婚したくせに、押しつけて野球させて、嫌な野球をこれ以上させるんだったら、いまから俺を親父の実家に連れて帰れ」と。
【神渡】 それはちょっとお母さんにはきつい言葉ですね。
【小久保】 母親が一瞬怯(ひる)んだのを覚えています。あの時の母親の気持ちを考えてみたら、たぶんズタズタだったと思います。それでも「男なら一度決めたことは最後までやり通しなさい」と言いながら自転車の後ろに乗せて連れて行ってくれた。そのおかげでいまの僕があると思っています。
母は当時32歳くらいだったんですよ。自分が同じ年で息子にそういう教育ができたかと考えたら、自信がないですね。これまで忘れていたその場面が内観でカラー映像のように甦ってきた時、僕は声を上げて泣いたんです。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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( ジョン・ウッドン )
The most important thing in the world is family and love.
( John Wooden )
◆母のおかげでいまの僕があると思っています――小久保裕紀
(『致知』http://www.chichi.co.jp/ 2013年3月号、p61 )
[対談]この一瞬を全力で生きる時、人生の道は拓かれる
小久保裕紀・元福岡ソフトバンクホークス選手 VS 神渡良平・作家
【神渡】 昨年、小久保さんが2千本安打を達成された時、記念の名球会ブレザーを着せていただいたのが恩師の王ソフトバンクホークス球団会長でしたね。感慨も一入(ひとしお)だったでしょう。
【小久保】 実はこの日、僕にとってもう一つ嬉しいことがありました。ブレザー授与式は7月14日でしたが、母親が社員旅行で福岡に来る日と偶然重なっていたんです。夜9時の便で着くというから、僕は母親に何かをお願いしたことはなかったんだけど、唯一この時だけは「せっかくやから夕方5時くらいに福岡に着く便に変更して来てくれへん。僕が王会長にブレザーを着せてもらえるのを生で見てよ」と頼みました。
母はホークス球団の配慮でグランドの中で授与式の様子を見させてもらったのですが、30メートルくらい先から泣きながら歩いてくる母親の姿を見た時に、これ以上の恩返しはちょっとないな、初めて親孝行できたなと思って……。それに球団の人が気を利かせてくれて3万人の観衆がいる前で、王会長と僕と3人で記念撮影までさせてもらいました。
【神渡】 お聞きするところでは、少年時代の小久保さんが野球の厳しい練習が嫌できょうは行かないと言い張った時、お母さんがグランドまで引っ張っていかれたそうですね。
【小久保】 ええ。あれがなければ、絶対に野球をやめていました。小学1年生の時ですが、「野球をやめる」と言って泣きながら柱にしがみついていたのをよく覚えています。二回目、2006年の内観の時、僕はその母に暴言を吐いたことを思い出したんですね。6歳の子供でも、これを言えば絶対に母は傷つくなって分かって吐いた暴言でした。
【神渡】 なんとおっしゃいましたか。
【小久保】「勝手に離婚したくせに、押しつけて野球させて、嫌な野球をこれ以上させるんだったら、いまから俺を親父の実家に連れて帰れ」と。
【神渡】 それはちょっとお母さんにはきつい言葉ですね。
【小久保】 母親が一瞬怯(ひる)んだのを覚えています。あの時の母親の気持ちを考えてみたら、たぶんズタズタだったと思います。それでも「男なら一度決めたことは最後までやり通しなさい」と言いながら自転車の後ろに乗せて連れて行ってくれた。そのおかげでいまの僕があると思っています。
母は当時32歳くらいだったんですよ。自分が同じ年で息子にそういう教育ができたかと考えたら、自信がないですね。これまで忘れていたその場面が内観でカラー映像のように甦ってきた時、僕は声を上げて泣いたんです。