電脳筆写『 心超臨界 』

どんな財産も誠実にまさる富はない
( シェークスピア )

◆大東亜戦争とは、有色人種国家を白人国家の侵略から解放する戦いでした

2024-07-17 | 05-真相・背景・経緯
§7 心が臨界質量を超える――誇りある日本を取り戻すために
◆大東亜戦争とは、有色人種国家を白人国家の侵略から解放する戦いでした


大東亜戦争とは、有色人種国家を白人国家の侵略から解放する戦いでした。アジア諸国では、白人国家との戦いに日本軍が参戦したことを大歓迎しています。彼らは諸手を挙げて日本軍に協力し、日本軍は平和の使者であるかのように歓待されました。先の大戦を通じ、日本はアジア地域の平和と安定のために大きな貢献をしました。その事実が今日の日本では忘れ去られているようです。


◇大東亜戦争とは、有色人種国家を白人国家の侵略から解放する戦いでした

『田母神塾』
( 田母神俊雄、双葉社 (2009/2/24)、p5 )

大東亜戦争が終わりを告げてから、60年以上もの歳月が流れました。戦争によって犠牲となられた方々に、あらためて哀悼の意を表します。と同時に、戦死された方々のおかげで私たちの今日があることに、深く感謝の意を表します。

人類の歴史上、白人国家は実に450年にもわたって有色人種国家を侵略し続けてきました。強い国が弱い国をいじめて回った。帝国主義時代の不幸な歴史です。さらに20世紀に入ると、ロシア革命を端緒とした共産主義の猛威が世界を席捲(せっけん)しています。

大東亜戦争とは、有色人種国家を白人国家の侵略から解放する戦いでした。アジア諸国では、白人国家との戦いに日本軍が参戦したことを大歓迎しています。彼らは諸手を挙げて日本軍に協力し、日本軍は平和の使者であるかのように歓待されました。先の大戦を通じ、日本はアジア地域の平和と安定のために大きな貢献をしました。その事実が今日の日本では忘れ去られているようです。

日本は戦後、人類が歴史上経験したことのない占領政策を受けました。国際法において、占領国は被占領国に対して恒久法を強制してはいけないことになっていますが、GHQの占領期間中、日本は憲法改正、教育基本法改正、教育勅語廃止、財閥解体などの政策により占領国から国家の弱体化を進められてしまいました。

戦勝国は、自身の歴史観を敗戦国に強制するものです。戦争に負けた日本は自分たちの歴史観を奪われ、戦勝国の歴史を強制的に押しつけられてしまいました。そして従軍慰安婦問題、南京大虐殺など、捏造(ねつぞう)された自虐史観を日本の隅々にまで浸透させられてしまった。

歴史教育とは、本来、国民に自信と希望をもたせるためにあるはずです。自虐史観に基づいた日本の歴史教育は、国民から自信と希望を失わせていくものでしかありません。今こそ日本は、かつて戦勝国から奪われた歴史観を取り戻さなければなりません。そして、かつて我が国がもっていた誇りを取り戻すべきです。

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