電脳筆写『 心超臨界 』

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( ブリガム・ヤング )

不都合な真実 《 李承晩大統領の基本政策――菅沼光弘 》

2024-02-21 | 04-歴史・文化・社会
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李承晩がアメリカの承認を得て大統領になった1948年当時は、当然のことながら韓国国民はみな日本統治時代のことを知っていたわけで、それゆえ過去を懐かしむということも多々あったわけですが、そうした親日的な人々が次々に投獄されることになった。李承晩が大統領に就任してからの2年間に、こうした政治的弾圧によって投獄された人々の数は、日本統治時代を通じて投獄された人々の総数を超えるほどだったといわれています。


◆アメリカの傀儡だった李承晩大統領の基本政策は、反共反日だった

『この国を呪縛する歴史問題』
( 菅沼光弘、徳間書店 (2014/5/20)、p23 )

その結果、どうなったかといえば、朝鮮半島は南北に分断され、北はソ連が、南はアメリカが占領しました。そしてソ連は金日成を、アメリカは李承晩を押し立てて、それぞれの傀儡政権をつくった。

金日成はもともと抗日パルチザンで、彼が率いる東北抗日聯軍が日本の討伐作戦で壊滅状態に陥ったときソ連に逃げたという人物ですから、ある意味、抗日・反日には筋金が入っています。一方の李承晩は李朝の上流階級である両班(リャンバン)の出で、若い頃から永らくアメリカに留学・在住し、朝鮮独立運動家ということになっているが、これといった目覚しい活動をしたわけではありません。

1919年に上海で結成された大韓民国臨時政府の初代大統領になったというのが、李承晩の独立運動家としての唯一の経歴らしい経歴ですが、それもアメリカの後ろ盾があってのことで、大したことは何もしていません。それどころか国際連盟による朝鮮の委託統治を提案して仲間から総すかんを食い、早々に上海から逃げ出しています。

ただアメリカの後ろ盾があったということは、在米中のロビー活動でそれなりの人脈を持っていたということですから、それが戦後になってものをいって韓国の初代大統領におさまった。アメリカとしても傀儡(かいらい)としてこれほど好都合な人物はいなかったということでしょう。

その李承晩がまず最初にやったのは徹底した反共反日政策です。李承晩は朝鮮が日本の統治下にあった時代のほとんどをアメリカで過ごしていて、いわゆる「日帝36年」(実際には35年だが韓国では36年ということになっている)の朝鮮の実態を知りません。にもかかわらず日帝時代を懐かしむような言行のあった者は共産主義者と同様の反政府分子として容赦なく処罰しました。

李承晩がアメリカの承認を得て大統領になった1948年当時は、当然のことながら韓国国民はみな日本統治時代のことを知っていたわけで、それゆえ過去を懐かしむということも多々あったわけですが、そうした親日的な人々が次々に投獄されることになった。李承晩が大統領に就任してからの2年間に、こうした政治的弾圧によって投獄された人々の数は、日本統治時代を通じて投獄された人々の総数を超えるほどだったといわれています。

もちろん学校教育においては反日教育が徹底的に行われました。日本の出版物やテレビドラマ、歌謡曲などの大衆文化も「公序良俗に反する」として輸入や放送が規制されました。こうした規制は延々半世紀にわたって続き、部分的ながら開放されるようになったのはつい最近のことにすぎない。
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