電脳筆写『 心超臨界 』

人間の行動はその人の考えを表す最高の解説者
( ジョン・ロック )

昨日を捨てよ――ドラッカー

2006-09-26 | 11-韓国語で学ぶ名言の智恵
カテゴリー150で、自分の好きな言葉の韓国語訳を掲載しています】

 드러커 박사의 명언 중에서 정말 그렇게 해야 하는데 가장 실천
하기 어려운 것이 ‘체계적 포기 혹은 폐기’ 이다.

 그는 40년 전부터 줄곧 “버려라(abandon)”라는 말을 입이 닳도
록 비즈니스맨에게 발해왔지만, 제대로 실천되기 않고 있다.

 예전에 인텔사는 거의 독점에 가까웠던 DRAM 시장을 일본 회
사들에게 빼앗기자 과감히 모든 것을 버리고 그 시장에서 이탈하
여 다른 곳에서 활로를 찾았다. 최근에 마쓰시다 전기(Panasonic,
National이란 브랜드로 더 잘 알려져 있는 일본의 대표적인 회사-옮
긴이)처럼 ‘체계적 폐기’를 실행한 곳이 성공한다든지 훌륭하게
기사회생하는 경우를 볼 수 있다.

 이 ‘abondon’이라는 단어에는 ‘버리다, 포기하다, 나쁜 습관을
중지하다, 단념하다’와 같은 다양한 뜻이 내포되어 있다.

 그리고 ‘변혁(change)’과 ‘혁신(innovation)의 추진을 기업의
근본적인 자세라고 여기는 드러커 박사에게는 버리는 것이야말
로 기업이 살아남기 위한 근원적이며 바람직한 모습이다.
”리더가 되는 길”
고바야시 가오루, 청림출판, p107
「24 어제를 버려라」

 ドラッカーの至言の中で、まさにその通りなのだが、もっとも実
行しにくいのが、この言葉に盛られた「体系的放棄」(システマテ
ィック・アバンドニング)である。

 ドラッカーは、すでに40年も前から、この「捨てろ(abondon=
アバンドン)」を口をすっぱくして米国内外のビジネスマンに説き
続けてきたが、なかなか実践されないのが、このすすめである。

 しかし、かつてインテルはほぼ独壇場に近かったDRAM市場を
日本勢の興隆によって押されたとき、思い切ってすべてその市場か
ら離脱して別の場に活路を求めた。最近の松下電器のように、この
「体系的放棄」を敢然と実行したところが成功したり、みごとに起
死回生を果たしている。

 このアバンドンという語は、「a=under(アンダー=その下に)+
ban (バン=禁止する)」という古い英語に由来しており、「捨て
る、見放す、悪い習慣を止める、諦める、断念する……」などさま
ざまなニュアンスを含んだ言葉である。

 そして、「変革(チェンジ)」と「革新(イノベーション)」の
推進を企業の根本的なあり方とするドラッカーからすれば、このア
バンドンこそ、企業としてのサバイバルへの根源的なあり方になる
のである。
「ドラッカーが語るリーダーの心得」
小林 薫、青春出版社、p120
「24 昨日を捨てよ」

………………………………………………………………………………
【投稿メモ】
「口がすっぱくなるほど(口がすりきれるほど)」の韓国語訳“입이
닳도록”の“닳도록”は「愛国歌」の中に出てくる表現です。
そうですよね。papichan!
………………………………………………………………………………

「こころは超臨界」トップページへ戻ります
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 心臓手術中の外科医は電話に... | トップ | 事業の目的は顧客の創造であ... »
最新の画像もっと見る

11-韓国語で学ぶ名言の智恵」カテゴリの最新記事