電脳筆写『心超臨界』へようこそ！
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう！
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️：https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散記事『榎本武揚建立「小樽龍宮神社」にて執り行う「土方歳三慰霊祭」と「特別御朱印」の告知』
■超拡散『南京問題終結宣言がYouTubeより削除されました』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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大脳生理学者であるカール・プリブラムは、「２１世紀には科学（science）と精神（spirit）は一つになる」といいます。３００年以上前には、物質と精神は別のものとは考えていませんでした。したがって、ガリレオの宗教裁判に見るように、科学は宗教による弾圧を受けました。それを救ったのが、デカルトの「物心二元論」です。そのお陰で近代科学はめざましい発展を遂げました。そうした科学の発展がいま、宗教と科学の融合を解き明かそうとしています。
◆脳も宇宙の変化した一部分――カール・プリブラム
『般若心経の科学』
（ 天外伺朗、ノン・ブック、p153 ）
さて、カール・プリブラムという人物は、いろいろな大学の教授を歴任し、米国・スタンフォード大学の教授時代には、同大学の神経生理研究所・所長を務めたほどの、高名な大脳生理学者です。彼は、脳の中の視覚情報の記憶が、ホログラフィー的に行なわれていることを発見しました。
それまでの脳の研究は、どちらかというと、機械論的でした。つまり、コンピュータと同じように、記憶や演算する部分があり、回路的につながっているという仮説のもとに研究が進んできたわけです。
脳の中に「言語中枢（ちゅうすう）」や「聴覚野」などと呼ばれる、機能が特化された部分が次々に発見され、このような機械論的なアプローチは一見大成功しているように考えられていました。
ところが、プリブラムは、このような機会論的な研究だけでなく、「脳の全体にホログラフィー的にたたみ込まれるような特殊な記憶も存在する」ということを、視覚情報の空間周波数分析という手法を通して確認しました。このことから、彼は「脳のホログラフィー・モデル」を提案しました。この考えは、さらに発展し、ついには宇宙全体がホログラフィー的な構造になっているのではないかと、プリブラムは考えました。以下、彼の発言を追ってみましょう。
A 脳が「ホログラフィー的な構造になっている」というのは、どちらかというと当たり前のことです。というのは、「宇宙全体が一種のホログラフィー」になっており、脳も、宇宙の変化した一部分だからです。
B 「ホログラフィー」というのは、ひとつの比喩（metaphor）です。つまり鍵を手に入れたようなものです。鍵でドアを開ければ、部屋の中を見ることができます。でも、鍵は部屋ではありません。
C どういう部屋が見えるか、ですか。それは、われわれが現実に認識している離散的（部分部分に分割できる）な秩序の背後にある、潜在的な、分布された（分割できない）秩序です。
D こういう宇宙観と東洋哲学の関係は、量子物理学の先駆者たちによって、ただちに認識されました。ボーア、シュレディンガー、ハイゼンベルクなどです。
彼らは、禅やヨーガの技法で経験される種類の次元と潜在的なホログラフィー的な宇宙との類似性を見てとったのです。従来の科学は、宗教で扱う人類の精神的諸側面と相いれないものでした。２１世紀には、科学（science）と精神（spirit）は一つになるでしょう。
（カール・プリブラム『ニューサイエンスと気の科学』青土社などより要約）
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう！
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️：https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散記事『榎本武揚建立「小樽龍宮神社」にて執り行う「土方歳三慰霊祭」と「特別御朱印」の告知』
■超拡散『南京問題終結宣言がYouTubeより削除されました』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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大脳生理学者であるカール・プリブラムは、「２１世紀には科学（science）と精神（spirit）は一つになる」といいます。３００年以上前には、物質と精神は別のものとは考えていませんでした。したがって、ガリレオの宗教裁判に見るように、科学は宗教による弾圧を受けました。それを救ったのが、デカルトの「物心二元論」です。そのお陰で近代科学はめざましい発展を遂げました。そうした科学の発展がいま、宗教と科学の融合を解き明かそうとしています。
◆脳も宇宙の変化した一部分――カール・プリブラム
『般若心経の科学』
（ 天外伺朗、ノン・ブック、p153 ）
さて、カール・プリブラムという人物は、いろいろな大学の教授を歴任し、米国・スタンフォード大学の教授時代には、同大学の神経生理研究所・所長を務めたほどの、高名な大脳生理学者です。彼は、脳の中の視覚情報の記憶が、ホログラフィー的に行なわれていることを発見しました。
それまでの脳の研究は、どちらかというと、機械論的でした。つまり、コンピュータと同じように、記憶や演算する部分があり、回路的につながっているという仮説のもとに研究が進んできたわけです。
脳の中に「言語中枢（ちゅうすう）」や「聴覚野」などと呼ばれる、機能が特化された部分が次々に発見され、このような機械論的なアプローチは一見大成功しているように考えられていました。
ところが、プリブラムは、このような機会論的な研究だけでなく、「脳の全体にホログラフィー的にたたみ込まれるような特殊な記憶も存在する」ということを、視覚情報の空間周波数分析という手法を通して確認しました。このことから、彼は「脳のホログラフィー・モデル」を提案しました。この考えは、さらに発展し、ついには宇宙全体がホログラフィー的な構造になっているのではないかと、プリブラムは考えました。以下、彼の発言を追ってみましょう。
A 脳が「ホログラフィー的な構造になっている」というのは、どちらかというと当たり前のことです。というのは、「宇宙全体が一種のホログラフィー」になっており、脳も、宇宙の変化した一部分だからです。
B 「ホログラフィー」というのは、ひとつの比喩（metaphor）です。つまり鍵を手に入れたようなものです。鍵でドアを開ければ、部屋の中を見ることができます。でも、鍵は部屋ではありません。
C どういう部屋が見えるか、ですか。それは、われわれが現実に認識している離散的（部分部分に分割できる）な秩序の背後にある、潜在的な、分布された（分割できない）秩序です。
D こういう宇宙観と東洋哲学の関係は、量子物理学の先駆者たちによって、ただちに認識されました。ボーア、シュレディンガー、ハイゼンベルクなどです。
彼らは、禅やヨーガの技法で経験される種類の次元と潜在的なホログラフィー的な宇宙との類似性を見てとったのです。従来の科学は、宗教で扱う人類の精神的諸側面と相いれないものでした。２１世紀には、科学（science）と精神（spirit）は一つになるでしょう。
（カール・プリブラム『ニューサイエンスと気の科学』青土社などより要約）
