電脳筆写『 心超臨界 』

感謝を表わすのに忘れてはならないこと
最高の感謝は言葉ではなく
感謝をもとに生きることである
J・F・ケネディ

論語 《 宰我、問うて曰く、仁者は之に告げて、井に人ありと 》

2024-07-05 | 03-自己・信念・努力
電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
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◆宰我(さいが)、問うて曰く、仁者は之に告げて、井(せい)に人ありと


『現代語訳 論語』
( 宮崎市定、岩波書店 (2000/5/16)、p98 )
雍也第六(120~147)

143 宰我問曰。仁者雖告之曰。井有仁焉。其従之也。子曰。何為其然也。君子可逝也。不可陥也。可欺也。不可罔也。

(訓) 宰我(さいが)、問うて曰く、仁者は之に告げて、井(せい)に人ありと曰うと雖も、其れこれに従わん。子曰く、何為(なんす)れぞ其れ然らんや。君子は逝かしむべきなり。陥るべからざるなり。欺くべきなり。罔(し)うべからざるなり。

(新) 宰我が質問した。先生のおっしゃる最高の人格者、仁者という方は、いま井戸に人が落ちていると言いさえすれば、すぐついてくる人ですね。子曰く、何もそんなきまりはない。仁者はさておき、一応の教養ある君子ならば、井戸の近くまではついて行くかも知れぬが井戸の底へ落とすことはできぬ。うっかりかつがれることはあるかも知れぬが、完全に欺しおおせることはできぬ。
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