ダーリンの会社の社員旅行だ、ということで奥様もどうぞ、と言われ、一緒に「美輝の里」に行ってきました。
一泊でのんびりと温泉につかってきましたので、正確には「ちょこっとお出かけ」というレベルではないかもしれませんが、まあ、距離的には岐阜市から馬瀬まで１時間半ぐらいで行くと思います。
思います、としかいえないのは１日目は美並村でゴルフをしてから行ったので岐阜市内からだとどれくらいというのはよくわからないんです。<msnctyst w:st="on" addresslist="21:美並村;" address="美並村"></msnctyst>
ゴルフははじめてからもうかれこれ２０年くらいになるでしょうか。しかし、恥ずかしながら「だいたい○○くらいでまわりますよ。」と言えるレベルではありません。
自己流で誰にもおそわったことがなく、しかも最初の１０年くらいは年に２回くらいコースに行けばいいほう、という頻度でしたので。（と言い訳がましく言っておこう）
でも、なぜか好きなんですよね～、ゴルフ。
どうして好きなのかというと、「こんなに思い通りにならないものはないから。」
ほかのスポーツってもう少し、練習したらしたで、その成果がすぐに反映されると思うんですけどねぇ、ゴルフばかりは打ちっぱなしに行って「よし！ こんな感じだ。」と思っても絶対そのとおりにならないんだもの・・・
んでもってショートアプローチとかパターとかは技術に加え、「びびったからそうなったんだ。」とか「欲を出したからかえって悪いほうに出た」とか精神論が持ち出され、「こんな、人生の縮図っていってもいいほどの試練をなぜいま、ゴルフで神は私におあたえになるのですか！」と言いたくなるような結果となります。
そんなこんなで、久しぶりにコースに出た私のゴルフは散々なものでした・・
スコアメイクできないと、疲れは２倍、３倍となるものでして、その後到着した「美輝の里」の温泉で癒されましたわ～
ここは、本当にいい！
知人に「温泉マニア」の女性がいて、彼女は「高ければ良くて当たり前、お値打ちでしかし感動する宿」を捜し求めており、一人２００００円以下のところしか泊まりにいきません。
その彼女が、「あそこはいい！」と絶賛だったのが、この「美輝の里」なんです。
確かに、お湯の種類だけでも、「ぬる湯」「深湯」「圧注湯」「箱蒸し風呂」「寝湯」「打たせ湯」「本日の湯」（私が行った日は青りんごの湯でした）「露天風呂」「釜湯」「ミストサウナ」「ドライサウナ」「水風呂」・・ともう至れり尽くせり。
お湯はちょっととろっとしていて、いかにも肌によさそう！
１回入っただけでは入りきれません。
到着して入って、夕食後に入って、寝る前にもう一度入って、朝入って、と入りまくりました。
泊まったのは木曜日だったせいか、非常にすいていまして、時間帯によっては私だけ、なんてときもありました。
なかでも、露天風呂にゆったりつかりながら空を見上げると、ちょうどまんままるお月さまの夜で、思わぬ月光も強かったので、あおむけにぽっかりのびのびと四肢を投げ出してぽか～んとお月さまを眺めていました。
古来から女性は月にたとえられることが多く、オーラソーマでも月光を浴びると良いとされ、以前の先生ところの授業には「ムーンライトセミナー」みたいなのもありました。（今はないみたいですけど）
パワーストーンなども浄化の方法はいろいろありますが、石によっては水には弱いとか太陽には弱いとかあって、どんな石にもオッケーなのが月光浴だといわれます。
都会に住んでいると、なかなかゆっくりと月を見上げるということも少なくなってしまったかと思いますので、露天風呂につかりながら、ときには何にも考えず肉体をチャージするのもよいものです。
夕食のときのお酒と月光に癒されてふにゃふにゃになった肉体は気持ちよく夢のなかへ。
これにて１日目は終了。
オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、コンサルテーションを受け付けております。場所は岐阜駅から徒歩５分ほどのところです。
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