おはようございます♪
譲渡財産の記載のうち、まず、「あれっ?」と思ったのは、「現預金¥○○」でした。
「事業を構成する資産や負債」って、具体的にはあまり考えたコトがなかったのですが、現金対価なのに、「現預金」を譲渡する。。。って。。。どうなんでしょ~??^_^;
考えてみれば、会社分割でも現預金を承継させますケドも。。。これは納得なのです。
だって、事業を承継し継続するためにはおカネが必要だけど、承継会社が現金を持っていなかったら困りますもんねぇ~^_^;
なので、「現金をくっつける」のは普通。
しかし。。。会社分割の場合は、原則として対価が株式ですから分かるんだケド、事業譲渡だと、現金をもらって現金を払う。。。??
だったら、現金を渡さずに、その分対価(=支払い額)を減らせば良いんじゃないかしら。。。?と思いません?
ま、税理士さんも関与しているので、個人的には変な気がするケド、それはそれで禁止されてはいないんでしょう。
。。。で、「良いのかどうか」っていうのは、そのコトじゃなくて、「承継負債」のハナシ。
事業に関する権利・義務ですんで、もちろん、債務を譲渡するコトも認められているはず。。。
例えば、借入金ですよね。
譲渡負債の中に借入金が含まれている場合、別途債権者との間で債務引受契約を締結しなければなりませんが、それ自体はモンダイないと思います。
けれども。。。
承継負債の一覧の中には。。。。なんと!「社債」と書いてある。。。。
「社債って何っ!? 社債って譲渡できるのぉ~???(@_@;)」
ぃやぃや。。。モチロン、社債権者が社債を譲渡することは想定されているコトでしょう。。。ケド、社債発行会社が社債を譲渡するコトってできますかねぇ~??
そもそも聞いたコトないし。。。
会社法の規定もないと思います。。。
単なる「債務」というコトで、借入金と同じと考えるコトができるのかな?。。。と思えなくもない。。。でも、分かんない~っ!!(~_~;)
結局、そういうコトが解説されているような文献も見当たらず(←当然のコトだから書いてないのかも)。。。(@_@;)
どうしよう。。。(~_~;)
続きはまた明日♪
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