おはようございます。
実は、先月のことなのですが、わが家に子猫がやって来ました。
忘れもしない、5月8日のことです。
獣医さんから「猫を見に来てください」 という連絡をいただいたので、その夜、残業もせず、ドキドキしながら動物病院へ。
ケージの中にゴニョゴニョ動く小さな物体が4つ。 子猫です。
銀がいなくなり、家の中はヒッソリしてしまいました。
チャラは、人間にベッタリだし、銀がいなくなって嬉しそうな感じではあったんですけど、少しばかり体調を崩していましてね。。。
それも心配で心配で。。。
ワタシ自身の体調は、具体的に何がどう、ってことではないけど、どうも心が病んでいる。。。「これがペットロス?」って感じがしていました。
獣医の先生からは、「なるべく早く忘れて、次の子を迎えた方がいいですよ」と言われておりまして、ワタシもそうは思っていたんですが、その日は突然やって来ました。
センセイ「それで、どの子にします?」
ワタシ「へッ!?? 連れて帰るんですか?」
センセイ「そうですよぉ~。軽いから箱に入れて持ってけるでしょ~。あ、固形の餌はまだ食べられませんからね。トイレもまだ自分では出来ないんで、ティッシュでお尻を拭いて刺激すると出ますから。。。こういう風にさぁ。。。ほら出たでしょ!」
その時は事情が良く飲み込めていなかったんですが、後で整理してみたら、こんなことでした。
野良猫に定期的に餌をあげていた親切な方がいらっしゃいまして、その猫が子猫を生みました。計6匹。
母猫さんは、それなりに人間に懐いていて、餌を食べるときには、子猫からは目を離すのだそうです。
その隙に、子猫4匹を保護(←強奪ともいう!?)。
全部保護してしまうとお母さんが子猫を探すので、2匹は残してきたというワケだそうです。
その子猫。
見たこともないほど小さくて、耳がちゃんと立ってない。
まぁ、あんまり言っちゃ悪いけど、小っちゃいという意味では可愛い。。。けど。。。毛並みも悪いし、目ヤニも出てる。
しかも、トイレもできない!?
一体、生後何日なのよ~?
こんなの引き取って、ちゃんと育つの!?
なんてことを考えていたら、センセイ、「まだ小さいですからねぇ~。1匹じゃ可哀想なんで、とりあえず2匹連れてって!1週間くらい経ったら1匹返してくれれば良いですから。(ニッコリ)」だって。
「それで、どの子にします?あ、男の子が良いの?オスは1匹しかいないんだよね。。。じゃ、この子と。。。」
あれよあれよ。。。と言う間に、当日、子猫たちを連れ帰るハメになりました^^;
銀の後釜なので、子猫は絶対男の子と決めていました。
オス猫は1匹だけだったんで、選択の余地はなく、一旦借りる子猫はどれでも良かったけど、3匹の中で一番落ち着いていそうな子に。
そして、子猫2匹入りのダンボール箱を抱え、1キロ強の道のりを歩いて帰宅したのでした。
夜道をフタの空いたダンボールを抱えて(しかも箱の中身にブツブツと話し掛けながら)歩くスーツ姿のオバチャン。それはワタシです。。。怪しいヤツ!?
ダンボール入りの子猫はこちら↓
下(左)♀390グラム、上(右)♂420グラム
続きはまた来週!