今週も行ってきました。日頃の行いがまともに出た、わが地方では今秋一番の冷え込みと、冷たい雨の降る中・・・ いつもの様にリハ室に入るとスタッフの方たちの『おはようございます。寒い中、雨も大丈夫でした?』の声が・・・。いっぺんに心が温かくなった。 今日も、ちか♪さんが羨ましがる『イケメン先生』との蜜月の時間を(笑)先生から『寒いから体が硬くなってると思ったけれど、柔らかくて可動域が広がってますね』の言葉をいただいた。 これも、痛い思い、つらい思いをしながら自主トレを続けている『ご褒美』かな?なんて・・・・・
前回の木曜リハで書いた『90歳超級リハビラー』の方が、坐骨と太ももの痛みを訴えていたのですが、今日はお見えになっていませんでした。心配になってスタッフの方に聞いてみると、今週の月曜日から来ていないとのこと・・・。先週、心配していた事が現実に・・・。リハビリに来れれば、きっとスタッフの方やリハビラーの方達と触れ合うことができ、元気を貰う事ができるし、『頑張る!』という一種の心の支えになると思っていたのですが・・・。イケメン先生も『此処まで通うことがリハビリなんですけれど・・・』と心配されていた。リハビリに通うことが一つのリズムとなっていて、また、リハビラーのみなさんと話をすることで、エネルギーを充電していたはずなんですけれど・・・なにしろ、90歳超級の御高齢なので、心の支えがなくなることが心配です。来週の木曜リハには元気なお顔が見れるように祈っています。
私の『私見』ですが、世に『継続は力なり』という言葉があります。また『持続』という言葉もあります。また金八先生風に解釈すると、『継続』という字は『つなぎ続ける』と書き、『持続』という字は『持ち続ける』と書きます。両方の言葉に共通するのは、ただ続けるのではなく、しっかりとした目標、目的を持って続けるということです。何も目的を持たずに続けるということは、単なる『惰性』に近いと思うのです。惰性であっても続けることは素晴らしいと思いますが、当然、得る結果は違ってくると思います。90歳超級のリハビラーの方たちも『いつまでも健康で元気でいる』というしっかりとした目的があり、尚且つ、そのことが生活の一部となっている事に、素晴らしいなぁと感じ、また目標にさせていただいています。