ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週の木曜リハ・・・色々ある季節

2013-09-26 16:28:31 | リハビリ

今日は台風の影響か、風は強いし湿度は高いし気圧も低いせいか、朝から救急車のサイレンが何度も聞こえる中、私も体に若干のツッパリ感を感じながら、行ってまいり参りました。

今日のリハビリ室は、一人の方が来ては変わりの方が来るといったパターンで、OKBの方達が顔を合わせることもなかったので、リハ室恒例の「首脳会議」も開かれず、静かな時間が流れていたのですが、その静粛を破ったのが他でもない、天下御免の「カマキン」さんでした。
お気に入りのスタッフさんの出勤確認から始まり、スタッフのフォーメーションまで。挙句の果てに「俺はもうここに、5年も出勤してるんだ」という始末。(笑)これにはスタッフの方も苦笑してました。 でも、なんだかんだと言われながらも、憎めない方なんですよ(いやぁ、本当に

先週、「十五夜頂戴」のお話をしましたが、OKB最長老のお宅には、96人の子供たちが来たそうで、お菓子を90個しか用意して無かったので、急遽、家にあったお菓子で間に合わせたそうです。そしてなんと!10月17日の「十三夜」にも、同じ様にするんだそうです。「十五夜頂戴」をやった家は、「十三夜」もやらなければいけないそうで、ハロウィンの「お菓子をくれないと悪戯するぞ」に、どこか似てますよね。

昨夜は、小学校の同級生が散髪に来てくれましたが、最近、屋根の痛みが激しいせいか、散髪時間が来てくれるたびに短くなってゆくような気がします。この分だと「アメダス」になるのも、時間の問題かもしれません。何故、アメダスかって?、それは髪の毛が薄くなってきて、雨つぶを感じやすくなるからです。

さてさて、肝心なリハビリの方ですが、最近、座っている時間が長いせいか、また夏の暑い時期にエアコンの効いた部屋に居すぎたせいか、体のだるさやツッパリ感、筋肉の緊張が強く、家で体を動かす時も、ちょっとしんどく・・・。体調としては、あまり良くないのですが、低周波治療やイケメン先生のストレッチを受ける時も、若干痛みを感じたのですが、やはりやってるうちに身体が解れるのか、動きもスムーズになって来て、イケメン先生からは「今日も動きは最高でしたよ」のお言葉を頂きました。

この季節、私と家族の感じる体感温度に差が出てきていて、私が寒く感じても家族は暑い・・・そんな季節とのせめぎ合いをしています。

さて、私が微力ながらお手伝いをさせて頂いている、「(株)マザー湘南」の新事業所が完成し、23日24日にわたって、内覧会を開催しました。
お陰様で予想をはるかに上回る、250名を超える方に見て頂くことが出来ました。

新事業所への移転に伴って、今、(株)マザー湘南のHPのリニューアルと各事業のHPの追加の作業をしているのですが、昨日の作業中に、マウスの操作ミスで私のPCに入っているHPのデーターが消滅してしまい、まさにその瞬間は「血の気が引く」という形容を味わいました。幸いデーターは、ブロバイダーのサーバーに逆アクセスをして、データーをインポートして事なきを得ましたが、完成間近だった新5事業のHPは公開していなかったので、復活せず、最初からやり直しです。(涙)
まぁ、これもリハビリだと思って顔晴ります。

(株)マザー湘南の新事業所です。

療養通所のお部屋と、日中一時のお子さんのお部屋と、リフターと事業所の外観と駐車場です。

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今週の木曜リハ・・・十五夜

2013-09-19 15:50:30 | リハビリ

23今日は十五夜、「中秋の名月」・・・。あっという間に空気が秋に入れ替わりましたね。
秋晴れの中、今日も元気に行って来ました。今日のリハ室の挨拶も、ついこの前までの「暑いですねぇ」から、「涼しくなりましたね。」「もう、すっかり秋えすねぇ」に変わりました。

聞くころによれば、十五夜と満月がピッタリと合うのは、2010年代は今年が最後で、次は2021年だそうですね。十五夜と言えば今日、OKB最長老の方が、「今夜は、『十五夜頂戴』だから・・・」と言われていたので、リハ室のみんなが「何の事ですか?」と聞いたら、「十五夜の日には、子供達にお菓子をあげるんだよ。私の家には、毎年100人ぐらい来るんだよ」と言っていました。そして、「私の役目は『1人、1個ずつだよ』というのが役目なんだよ。」と言っていました。「まるで、ハロウィンの様だね」と、みんなで話してました。その土地、それもごく狭い土地での風習に驚いた、今日のリハ室でした。

さて、私のリハビリの方ですが、今日もイケメン先生から「エクセレント!」の声を頂きました。確かに急激、劇的な変化はありませんが、先々週よりも先週、先週よりも今週と、少しずつ体が変化しているのが判ります。例えば、腕を動かす時にも足を動かす時にも、余計な所に余計な力を入れなくなったとか、指示された動作も、すっと体が動くようになったとか、本当に微々たる変化ですが、私には大きな変化なんです。最近、ラーメンや鼻水がすすれるようになったとか・・・。自分の身体の小さな変化に喜びと感謝を感じられる。リハビリは人格もリハビリしてくれるようです。(笑)

※写真は、涼しくなって、夏の疲れが出てきた、末娘の家の「チャビ」です。


今週の木曜リハ・・・祝 東京オリンピック開催決定

2013-09-12 14:56:41 | リハビリ

Image1もうみなさんご存知のように、2020オリンピックの開催が、東京に決まりましたね。
自国という「ひいき目」を差し引いても、素晴らしいプレゼンでした。TVで見たのですが、滝川クリスティーヌさんの素晴らしいフランス語が、フランス人に言わせると「あのたどたどしいフランス語が、かえって好感を持った」んだそうです。「ふ~ん」って感じですね。
マドリードのサラマンチJrの一言、まさに「驕る平家、久しからず」「口は災いの元」のスペイン版ですかね。
1964年の東京オリンピックの記憶は、開会式の日は、学校が休みになったこと。そして、江の島で開催されるヨット競技に聖火が運ばれる時に、江の島大橋を、長い煙を引きながら聖火が渡っている光景を、学校の前の海岸から眺めていたことを思い出します。今思えば、なんであの頃の聖火は、あんなに煙が出たのだろうと思います。(笑)
私の期待かも知れませんが、安倍総理があのプレゼンテーションで、「7年後に復興した被災地を・・・」「福島原発の汚染水は完全に・・・」と発言した時から、復興・原発事故対策は、国内公約から国際公約になったと思います。依って、オリンピック開催準備と復興・原発事故対策はリンクして進むものだと期待しています。
生意気ですが、マスコミ・メディアも単にオリンピックだけに注目せずに、国際公約になった「復興・原発事故対策」にも、しっかりと注目を続けてほしいと思います。

さて、肝心の私のリハビリですが、先週、オラが県のA先生が来られて、ベットから椅子への乗り移りの練習を始めました。木曜日のイケメン先生の機能回復訓練と筋力強化訓練と、A先生の指導の下、訪問看護師さん達のリハビリと上手くマッチしてくれて、段々と使う筋肉が判り、その筋肉だけに力が入る様になってきました。今日のリハビリでも、イケメン先生から何度も「良いですねぇ、今日は最高ですよ」と言われました。
あとは、自主トレあるのみです。

10月から業務を開始する(株)マザー湘南の新事業所にも、機材の搬入も始まり「いよいよだなぁ」と一人感慨にひたっています。「良く看護師さん達だけで、ここまで・・・」と 
でも、これからが本当の勝負が始まると感じています。
HPのリニューアルも急がなくては・・・。

(株)マザー湘南 http://www1.ocn.ne.jp/~mother/


今週の木曜リハ・・・雨ニモマケズ

2013-09-05 14:21:12 | リハビリ

Img_20130821_162328雨ニモマケズ、雷ニモマケズに、今週も元気に行って来ました。オラが村や地方は、昨夜から強烈な雨と雷で、村のあちらこちらで停電や冠水の被害があり、チビ達の小学校は休校になりました。
通院時も激しい雨とカミナリで大変でしたが、そこは日頃からの行いで、雨だけは小降りの中、通院できました。病院の駐車場に着くと、イケメン先生が、私が雨に濡れないように、わざわざ傘を差して迎えにに来てくださり、、朝から大感激の木曜リハでした。
実は、前回の診察の時に健康診断結果が伝えられて、2回の大腸検査のうち1回に陽性反応が出て、再検査の結果が今日、告げられるので、内心ドキドキだったのですが、結果は2回とも陰性という事で、一安心しました。こう見えても私は、土地を持っていて・・・いわゆる「地主」でして、もう15年以上前に、やはり潜血反応が出て大腸カメラの検査をした時に、医師から「立派な地主だぁ!」といわれて。しかしあの検査の辛さを思い出すと、今でもいやぁな思いをした事を思い出します。カメラのチューブの先から空気が出て、腸を膨らませながら検査をするのですが、その苦しい事!あの時に思ったことは、子供のころカエルを捕まえて、お尻の穴にストローを刺して空気を吹き込み、カエルのお腹を膨らませた事を思い出して、「俺はなんてひどい事をしたんだ」と反省した事(笑)

さてさて、本題のリハビリの方ですが、今日も「電気椅子」から始まりました。今日の低周波治療では、普段から気になっている「臀筋」まで刺激があり、仕組みは良く判りませんが、電極の位置は同じでも、その時の筋肉の状態で、刺激される部分が違うのかなぁ・・・と感じました。実際、電気椅子が終わると、体の各部が柔らかくなるのが実感できます。
今日は右手も、段々と左手と同じ可動域に近づいてきて、痛かった左足の「あぐら」の姿勢も、だいぶ楽になってきました。

明日は、オラが県のA先生が、訪問リハの看護師さんと一緒に来られます。また、どんなヒントが頂けるか楽しみです。

※写真は、私がお手伝いしている(株)マザー湘南の新事業所です。もうすぐ完成です。

  (株)マザー湘南 HP http://www1.ocn.ne.jp/~mother/