ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

G・W

2007-04-29 19:42:04 | リハビリ

世の中、ゴールデンウィークがスタートしましたが、私には関係ないことで・・・。それより、私の体に携わっていただいている方に迷惑をかけてしまう。訪問リハの看護師さんには休日返上でリハに来ていただくし、毎週木曜の『木曜リハ』はスタッフの方の配慮で5月1日に変更していただいたし、ヘルパーさんは祝日に関係なく来てくれる。本当にありがたく思っている。後は、家内と二人三脚の自主トレに精を出して、私のゴールデンウィークは終わる。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発病から今まで その97

2007-04-26 16:58:25 | リハビリ

今日は『木曜リハ』。天気も好く気温も暖かく、まさにリハビリ日和?(笑)いつものメニュウをこなしたのだが、やはり筋肉や筋はすぐに柔らかくならない。この気温や天候が続けばいいのだが、残念ながら今夜からまた冷え込むとの予報が出ている。ショック!ショックといえば、今日は一ヶ月に一度の体重測定だった。以前にブログに書いたと思うが、私は一ヶ月ほど前から『糸寒天ダイエット』に挑戦していて、今日は自信満々で秤に乗った。結果はなんと!先月と体重が変わっていない。(涙)一ヶ月の家族が美味しそうに食べている料理を横目で見ながら、ただひたすら『耐え難きを耐え、忍び難きを忍んだ』私の努力は・・・。今度は、お昼に『糸寒天』、夕飯に『糸こんにゃくラーメン』のこんにゃくを使って、絶対に体重を落とす。勿論、運動もして・・・。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!  今日は迎えの送迎サービスの車が来るまで約一時間待った。気候もいいので、病院のスロープの手すりを利用して30分ほど立ったり、屈伸をして待っていた。『吹く風枝を鳴らさず』といった爽やかな雰囲気の中でする運動も気持ちがよかった。

さて、今日、病院で気が付いたことだが、待合室の廊下でいい大人の女性が携帯のメールに夢中になっていた。目の前には『携帯電話の御使用はご遠慮ください』大きなポスター。眼に入らないわけがない。私は思った『この人は眼の治療に来たんだな』待てよ・・・。この病院には『眼科』はやっていないはずだ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発病から今まで その96

2007-04-23 16:47:49 | リハビリ

この天候には泣かされています。暑いは寒いは・・・。挙句の果てに低気圧。身体がついてゆけません。(涙)この間、訪問看護師の方のピンチヒッターで、訪問看護センターの所長さんが来られて、私の身体(筋肉?)の硬いのに驚いて訪問マッサージの方を紹介して頂いた。前にもマッサージを受けていたのだが、先生が不幸にも身体を壊されてしまった為、ここ一年ほどマッサージを受けていなかった。そして今日、お試しマッサージということで来ていただいた。やはり、気持ちが良く終わった後も足などが温かく軽く感じられた。あとは普段、通院している医院の先生の承諾書を貰って正式にスタートだ。このマッサージの効果が出て、夜眠れるようになり、願わくば神経の復活に繋がる事を祈るばかりだ。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

期日前投票

2007-04-18 17:43:01 | つぶやき

期日前投票に行ってきました。私の住む地方は日曜日は天気が悪いというので。昨日は、今回引退する市議会の議長が引退の挨拶に来られた。わざわざ議長が引退の挨拶に来るほど私は偉くありません。(笑)その方が、私の大先輩の奥様だったので、永い間応援していたからである。それにしても、今日の寒かった事!そして、市役所の立派な石畳。とても車椅子の通れたものではない。そういえば、4年前も期日前投票に来たが、その時は係りの人に候補者の名前を書いた紙を見せられても指で指す事が出来なかったなぁ!聴こえるか聞こえないかの声で候補者の名前を言ったっけ。今回はちゃんと指で候補者の名前を指せましたよ。次回は自分の足で投票所に行き、自分で候補者の名前を書くぞ!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

闘い

2007-04-12 18:55:38 | つぶやき

今日は『木曜リハ』だった。歩行器を使用しての起立練習を開始して以来、まさに筋肉、筋の反乱とでも言おうか、夜、寝ていての筋肉や筋のツッパリが尋常ではなく、寝れない日が続いている。今日もせっかくスタッフの方が色々と考えてくれたメニューをこなすことが出来ないと言うか、力が出ない感じであった。以前、ブログに書いた焼き鳥屋の大将が『身体が動き始めようとする時、運動に比例して物凄い筋肉痛や倦怠感が襲う』と言っていたのがこれなのかと感じている。もはや、病気との闘いではなく、自分との闘いの域に入ったな。と感じている。ここで挫けたら誰も責める事はできない。どんなに辛くとも苦しくとも立ち止まらず、前に進まねばならない時期にさしかかったことだと思う。そんな時、ある女性の話を聞いた。その女性が舌の異変に気がついた時、ステージ4の『舌癌』だった。ステージ4といえば末期。舌癌を含む、首より上の『頭頚部』の癌は、手術で切除できたとしても、結果として顔立ちが変わったり、さまざまな機能が損なわれたりして、健全な社会復帰が望めなくなる場合がある。そして選択した治療法は、腫瘍の栄養動脈にカテーテルを挿入し、抗がん剤を直接投与する『超選択的動注化学療法』だったそうである。この方法はある程度の効果は望めるが副作用がかなり辛く、この女性も抗がん剤の投与を受けた時、舌が火傷をしたような猛烈な熱さと激痛を感じたそうであるが『この痛み、熱さは薬が癌と闘っている証拠』と思い、あまりにも激しい副作用に何度も負けそうになる自分に鞭を打ち、ここで挫けたら明日は無いと自分に言い聞かせ4回の猛烈なこの辛さに耐え抜いた結果、完治したというのである。やはり自分の病を治すのには、最後は自分との戦いになるのだなと話を聞いていて感じた。私のブログにコメントを頂いているライダーさんも、ご自分の病気に新たな闘いを挑もうとしている。私も、今日から決意を新たに自分との闘いに挑んでゆきたい。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする