ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

春が来た。

2014-03-30 16:03:08 | 日記・エッセイ・コラム

Sibazakura我が家にも春が来ました。

冬のモノトーンに包まれていた我が家の猫の額が、段々とカラフルになってきました。

「めでたさも これくらいなのよ おらが春」

(一部 小林一茶の句より引用)出所をはっきりさせておかなきゃね。(笑)


今週のも今日リハ・・・切磋琢磨

2014-03-27 13:49:39 | リハビリ

Sub1_l_2 朝から雨模様の中、今週も元気に行って来ました。

木曜日の降水確率80%・・・私の木曜リハの時は、よく雨が降るんです。私は雨男ではないと思ってるんですがね。(笑)

やはり、気圧とか湿度の影響、いわゆる「気象病」のせいで、体の不調を訴えるリハビラーの方が多い今日のリハ室でしたが、ただ一人いつもと変わらず元気だったのが、「カマッシー」ことカマキンさんで、頭をきれいに刈られて、見た目は高尚な僧侶の様でしたが、自分で「悪徳坊主」と大きな声で話していました。E太郎さんは、天候不順の為、いつもの自転車ではなく歩いて来たので、お気に入りの受付の女性に手を引いてもらいながら、リハ室に入ってきました。E太郎さんいわく「いやぁ、もうだめだ~」と。でも本当は、受付の女性の手を握りたかったんですよね。(笑)

一度で良いのに、二度も続けて転んでしまった女性リハビラーの方も、どうなる事やらと心配していたのですが、今日はいつものような元気を取り戻していて安心しました。

さて、私のリハビリの方ですが、足の浮腫みの為の治療が段々と効いてきた様で、イケメン先生から「筋肉の力がしっかり入る様になって、分離運動がしっかりしてきましたね。とくにOFFがしっかりできるようになって、今までの最高じゃないですか」と、天に昇るようなお言葉を頂きました。

確かに自分でも、腕を動かす時や、足を動かす時に、今まで身体全体に入っていた力が、必要な部分の筋肉だけに、自然と力が入るようになり、その分、体の動きがスムーズになってきました。これも、私のリハビリの為に、毎週木曜日の午前中いっぱい、施術をしてくれている「イケメン先生」のお蔭と感謝しています。

話は変わりますが、私が毎週月曜日の午後通っている「レッドコードリハ」での出来事です。

月曜日の午後は、私を含め定員いっぱいの10名のリハビラーの方が利用していて、その中で自力歩行を目指している方が、私を含めて何名かいるのですが、今週の月曜日、私は時間の都合か?歩行練習をして貰えなかったので、他の方の歩行練習を見て「何か参考に出来るものはないか?」とじっと見ていたのですが、フット気が付くと他の自力歩行を目指している方達も、じっと歩行練習をされてる方を見ているのです。その雰囲気たるや「殺気」を感じるようでした。 やはり、思いは一つ「自分で歩きたい」・・・。思いがそれだけ強い人達が集まった「レッドコードリハ」、私も負けずに、言葉は正しいかどうか判らないけれど「切磋琢磨」してゆきたいと思いました。

※画像は、我が村のゆるキャラ「えぼし麻呂とみーなちゃん」です。


今週の木曜リハ・・・ありゃりゃ

2014-03-20 12:53:55 | リハビリ

朝から雨が降る中、今週も元気に行って来ました。

それにしても気温の乱高下には、いささか閉口しています。

今日は、先々週の診察の時に検査した、血液と尿の結果が出ました。

やはり、足の浮腫みがすべてに影響しているようで、ほとんど問題はなかったのですが、少し気になる点が。

やはり、辛くても身体を動かすことに心がけてゆきたいと思います。

という事で、今週の木曜リハの報告を終わります。<(_ _)>


今週の木曜リハ・・・季節の変わり目

2014-03-13 14:06:32 | リハビリ

Image今日は春の嵐という予報が出ている中、今週も元気で行って来ました。

病院の行き帰りは、まだ「小ぬか雨」程度で、嵐の前の静けさか?日頃の行いが良いのか?どちらだったんでしょうか?(笑)

今日のリハ室は、OKBのセンター的存在のTさんが、体調を崩されていていつもの元気がなく、リハ室のムードメーカーだったスタッフの方が辞められたこともあり、「カマッシー」の個人情報満載の声が響き渡る、今日のリハ室でした。

私のリハビリは、いつもの「電気椅子」のお蔭か、イケメン先生が何度も「良いですねぇ、素晴らしい」と言ってくれるような、腕や足の軽く動きも良かったです。やはり、一家に一台「電気椅子」が欲しいと思いました。う~ん、300万かぁ・・・。(笑)

ところで、私だけではないと思いますが、病気は違っていてもリハビリに取り込むリハビラーの方達は、いつも自分の描いたイメージというか、スケジュール通りに、身体が復活しないジレンマに苛まれている事だと思います。反面、自分の身体の小さな変化に気付いた時の嬉しさも感じていると思います。

こんな話を聞きました。

娘さんは2歳で自閉症と診断されたそうです。激しい多動、睡眠障害にお母さんは途方に暮れ泣いた日もあったそうです。ところがある日、お母さんはある事に気が付いたそうです。

「当たり前」だと思っていたことが、実は素晴らしい事だったと。娘が椅子に座った。字を書いた。学校に行った。無事故だった・・・。それは感動の連続だったそうです。感謝の心で寄り添い、読み、書き、計算を教えたそうです。娘さんは奇跡的な成長を遂げ、大学卒業後、切り絵作家として活躍しているそうです。

この様な言葉があるそうです。「我等が心は器の如し」・・・。心の持ち方で結果が変わってくるという意味だそうです。心が「感謝の器」に変われば、全ての苦労が「宝」と輝き始めると。

この話を聞いて、私も「中々よくならない・・・」と落ち込んだりせずに、ほんの少しの身体の変化にも敏感になり、そしてその変化に感謝し、その気持ちを次のリハビリのエネルギーにしてゆかねば・・・と感じました。

※写真は、我が家一番の寒がり、愛犬「松五郎」です。