ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・看護学生さんが実習に来たぁ

2021-09-18 14:33:52 | リハビリ


これから台風が来るというのに、妙に静かな雰囲気の中ブログを書いています。午前中、ムーブメントプロ円蔵でリハビリをしている時は、かなり激しい雨が降ったりやんだりで、皆さん外を気にしながらリハビリに取り組んでいました。台風も今までとは違うコースを進む様になり、これも「地球温暖化」の影響かと考えたり・・・。

私だけが感じているのかも知れませんが、最近の季節の移り替わるスピードが速くなって来たような気がします。前は冬から春、夏から秋という寒い気候から暑い気候、暑い気候から寒い気候に変わる時に、「春」「秋」という、いわばクッションのような役目をしてくれる季節が有り、寒さから暑さに、暑さから寒さに体が慣れるための季節が有ったのが、無くなりはしないけれど、期間が短くなってきたように感じています。寒かったのに急に暑くなったり、暑かったのに急に涼しくなったり。「四季の国」日本が無くなってしまわない様に祈るばかりです。

さて、今週もリハビリに顔晴りました。日曜日、月曜日は自主トレ、主に立位と足首を柔らかくする運動をやり、火曜日、木曜日、土曜日のムーブメントプロ円蔵での通所リハでは、いつもの通りレッドコードを使ってのグループ体操、レッドコードを使って身体を吊って貰ってのリラクゼーション、それが終わってから後ろから支えて貰っての歩行訓練、今週は「しじみちゃん」先生から「調子が良いので、もう少し歩きましょう」と言われ、普段三往復のところを五往復しました。その後、火曜水曜はレッドコードを使っての肩関節の強化と可動域を拡げる訓練、土曜日は、同じくレッドコードを使って膝を上げる訓練をしました。

水曜日は、マザー湘南のPTさんの訪問リハで、各部のストレッチと腹筋の強化と膝を上げる訓練をしました。金曜日は、マザー湘南の癒しの看護師さんとのリハビリでしたが、今までコロナ禍が理由で、リモートで実施ていた看護学生さんとの実習が、今週の金曜日は、実際に我が家に来てする事が出来、癒しの看護師さんに看護学生さんが同行して来ました。勿論、感染防止対策をしっかりとしてですが。今回の学生さんは、ご自分でも大病を経験されていて、私が看護大学でお話させて頂いた時の原稿や、私のブログを事前に読んでくれていて、色々と共感してくれていて、また質問等積極的にされて、あと二回の実習で会うのが楽しみです。

ブログに何回か書きましたが、この病気になって今年で満二十年ですが、ほんの少しづつですが自分の身体の変化が感じられます。この「ナメクジスピード」のような体の変化をエネルギーにして、更にリハビリに顔晴って行きたいと思っています。

今週のリハビリ・・・18歳と81歳の違い

2021-09-11 13:48:19 | リハビリ
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涼しくなったり暑くなったり、気候の安定しないのは季節が秋に変わりつつあるからかも・・・。

ネットを見ていて面白いものを見つけました。18歳と81歳の比較です。中々面白いので紹介したいと思います。
・恋に溺れるのが18歳。風呂でおぼれるのが81歳。
・道路を爆走するのが18歳。道路をが逆走するのが81歳。
・心がもろいのが18歳。骨がもろいのが81歳。
・ドキドキが止まらないのが18歳。動悸が止まらないのが81歳。
・恋で胸を詰まらせるのが18歳。餅で喉を詰まらせるのが81歳。
・偏差値が気になるのが18歳。血圧、血糖値が気になるのが81歳。
・まだ何も知らない18歳。もう何も覚えられない81歳。
・自分を探している18歳。みんなが自分を探している81歳。

中々でしょう?(笑)

今週もいつもの様にリハビリに顔晴りました。今週の金曜日は、新しくマザー湘南に入られた男性看護師さんが、癒しの看護師さんと一緒に訪問に来られました。物腰の柔らかい優しそうな方でした。
火曜日のムーブメントプロ円蔵では、レッドコードを使って膝を上げる訓練をしましたが、直ぐに動き始める訳もなく、諦めずに顔晴って行きます。水曜日には、マザー湘南のPTさんに膝を上げる時に使う筋肉と動かし方を教えて貰いました。



今週のリハビリ・・・退院後

2021-09-05 13:24:02 | リハビリ

松五郎・竹三・梅子の「松竹梅トリオです」

「パソコンから投稿」


早いもでもう九月。気温も急に涼しくなって・・・。でも今週後半は、残暑が厳しくなるとか。私の様な体温調整が難しいものにとっては厳しいものが有ります。そんなこんなで退院してからもう一週間が過ぎようとしています。
退院した火曜日からいつものリハビリルーチンに。火曜日、水曜日、土曜日はムーブメントプロ円蔵への通所リハビリへ。水曜日金曜日は、マザー湘南の訪問リハを。そこで感じたのは、たった10日間の入院だったのに思いの外、体力・筋力が落ちていたことにビックリしたこと。入院中、PTさんに40分間みっちりリハビリをして頂いたのに、やはり後の時間をベットに寝ていたせいなのか・・・。ムーブメントプロ円蔵での歩行練習の時に足に力が入らないというか、何とも不思議な感覚で、無理して立とうと脚に力を入れると、変に力が入って右足が内転してしまい、歩行訓練中に足をくじきそうになり、危険だからと歩行訓練は中止に。でも土曜日は前の様に歩行訓練が出来る様になりました。

「継続は力なり」とは言いますが、「日々精進を怠らず」といった事ですね。でも、家内を始め私の身体を触った人は、皆さん「体が柔らかくなりましたねぇ」と驚いていました。
さて、体力回復の為に自主トレをやります。

ぶうちゃんのリハビリ日記  退院しました。

2021-09-01 12:25:31 | リハビリ
パソコン様から投稿

退院を一番喜んでくれた、愛犬「松五郎」


9月に入ったら急に涼しくなって、体調管理が大変です。
私、8月20日から30日まで、隣町の「湘〇〇育病院」にリハビリ入院してきました。家内のレスパイトも兼ねて。ご時世で入院手続きの前にPCR検査をして、陰性が確認されてから入院手続き開始。
先ずは採血。採血はは前の日にかかりつけ医のクリニックでしたばかり、まさかの二日連続の採血でした。その後、胸のレントゲンを撮影して病室へ。まず驚いたのが廊下が広いこと。他の病院の二倍はあるかも・・・。
感染予防の関係から移動が制限されていて、この廊下を使ってリハビリを実施してるそうです。
そしてベットでくつろぐ間も無くPTさんがリハビリに。私の担当のPTさんは、若い女性のPTさんでした。ベットで下肢、上肢のストレッチの後、廊下に出て立位の訓練をやりました。リハビリの時間が40分と法律で決められているので、40分間、時間を少しでも無駄にしない様に、一生懸命に取り組んでくれました。リハビリが済んでしまうと何もやることが無く、まして私の様に自分で動くという事が難しい者にとっては、「ナースコール」で看護師さんやケアワーカーさんの手を借りるしかなく、忙しくしている看護師さんやケアワーカーさんの事を考えると、ついついナースコールを押すのも気が引けてしまい、ベットに横になって天井を見ているという感じでした。
看護師さんもケアワーカーさんも皆さん優しくて親切な方達ばかりで、「遠慮なく呼んで下さいね」と言ってくれるのですが、ついつい遠慮してしまいました。私は環境の変化に順応するのが元々苦手で、その影響もありあまり眠れずに、どうなる事かと・・・。

次の日もその日の予定時間にPTさんが来て、上肢下肢のストレッチと起立訓練をして貰いました。この病院は、土曜日曜も関係なくリハビリが有り、日曜日は休みの担当のPTさんの代わりに男性のPTさんが来てくれて、同じ様に上肢下肢のストレッチが終わった後、リハビリシューズの下にタオルを置いて立ち上がり、車椅子に移る為の足の動きの訓練をしてくれました。これはリハビリシューズだと滑らないので、タオルを引いて滑りを良くして、少しでも足が動かせるようにと考えてくれたものです。
次の日は、別の男性PTさんが来てくれて、私の身体の動きの確認をしてくれて、背中の固さを指摘され「退院して通常のリハビリに戻ったら、背中の筋肉を軟らくする様にした方が良い」とアドバイスされました。その後廊下に出てリハビリシューズを紙で包んでくれて、歩行訓練をして貰いました。普段、通所リハで靴下になって歩行訓練をして貰っているのですが、さすがに病院で靴下では感染等の問題もあり、少しでも滑りやすい様にシューズを紙で包んでくれたのです。この日は10mほど歩行練習して貰いました。

その後も担当のPTさんと上肢下肢のストレッチと立位訓練を繰り返し、担当のPTさんとの最後の2日間は、歩行訓練をして貰いました。距離は短かったですが一生懸命に取り組んでくれて嬉しかったです。

最後の2日間は、以前にタオルを使って足の動かし方を訓練してくれたPTさんが担当してくれて、シューズを紙で包んでくれて約20mの歩行訓練をして貰い、最後の日は訓練時間をオーバーして訓練してもらい、約30m歩行訓練をして貰いました。

短い時間でしたが、担当のPTさん、代わりに担当してくれたPTさん、そして夜中のナースコールにも嫌な顔もせず、優しく接してくれた看護師さん、ケアワーカーに感謝です。

そして今回の入院で経験した事、感じた事、アドバスを受けた事を毎日のリハビリに活かしして行きたいと思います。