ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・今年も時の流れが速そう

2019-01-12 13:35:08 | リハビリ


年が明けたと思ったら、あっという間に松も明け、鏡開きに「どんと焼き」。そしてコンビニやスーパーには「恵方巻」のノボリやチラシが。そしてテレビでは「雛人形」のコマーシャルと・・・なんか季節の流れというか季節感が、商業ベースで感じる様になって来た感じがします。
孫達の学校も始まり、私のリハビリも、いつものスケジュール通りに進み始めましたが、我が家から見える富士山もくっきりと美しい姿を見せています。富士山が綺麗に見える時は気温が低いということで、私の身体にも影響が出ています。

そんな中でしたが、今週もリハビリに顔晴りました。

月曜日はいつもの看護師さんが体調が悪いという事で、水曜日担当の看護師さんが来てくれましたが、訪問時間がずれた事と一番下の孫が具合が悪いという事で家内が出かけたために、歩行練習は止めにしてストレッチ中心のリハビリをして貰いました。

火曜日は、今年初めてのムーブメント茅ヶ崎への通所リハへ。初めてのリハビリでしたが「満員御礼」状態でした。聞けば今年の5月を目途にして、同じ市内にもう一つ同じ様な施設を開所するとか・・・。その時期に現在通ってるリハビラーの何人かは判りませんが移る様になるので、その時の人員確保の為にムーブメント茅ヶ崎の定員数を増やしたとか。私は場所的に新しい事業所に移るみたいですが、「折角できたリハビラー同士のコミュニティなのに」とは思いますが、リハビリをして頂いてる立場ですので、何も言えません。
メニューはいつもの様に、レッドコードを使用してのグループ体操その後、筋肉の緊張を緩めるためにレッドコードで全身を吊ってから、いつもの様に足首、膝、股関節の動きを良くするためと、「足の力の切り替え」のイメージを取り戻す訓練を、エアロバイクを使用して取組みました。今週も「くま先生」の手を借りながらエアロバイク練習を1.5キロしましたが、やはり正月休みの影響か、多少、足の動きがギクシャクしたエアロバイク運動でした。その後、レッドコードで腕を吊って腕を動かす訓練をしました。

水曜日は、私の主担当のマザー湘南の看護師さんが看護学生さんを同行してのリハビリでした。思えばわが家に実習に訪れた学生さんも百人を超えています。看護師さんは学生さんにリハビリの内容を説明したり、私への質問を促しながらのリハビリでしたが、いつもの様に下肢上肢のストレッチを基本に忠実にしてくれ、「伊達巻ストレッチ」などいつものメニューを一生懸命の取り組んでくれました。ベットの上で体を起こして、足を延ばしたまま体を前屈させる「柔軟体操」をやりましたが、昨年末から太ももの裏に違和感があり、痛みの様子を見ながらの「儀式」でした。その後、立位の訓練といつものリハビリメニューをこなしてから歩行練習をしましたが、今週は、今年初めての歩行練習という事で、直線の歩行練習にして貰いました。
正月にずっと椅子に座り通しだったせいか、お尻に傷が出来てしまい、恥ずかしながら看護師さんと学生さんの前でお尻を見せる事になってしました。 でも、看護師さんいわく「大した事はなくて心配するほどではないけれど、酷くならない様に手当をしておきますね」と、丁寧に手当てをしてくれました。

木曜日は、ムーブメント茅ヶ崎への通所リハへ。いつもの様にレッドコードを使用してのグループ体操その後、全身懸垂をしてお芋ちゃん先生から軽く内転筋のストレッチをして貰い、、そのまま「くま先生」と歩行練習でした。今週は右足の太ももの裏に違和感があり、そこを気遣いながら、休み休みでしたが縦歩き40m程の歩行練習をしました。その後くま先生から「歩行距離を伸ばすより、歩行の質を上げていくようにしましょう」との提案がありました。また手を動かすのも「無理に動かそうとすると余計な力が入るので、出来るだけイメージだけに注意する様に」とのアドバイスが有りました。その後、火曜日と同じ様にレッドコードを使った左右の上肢を動かす訓練をしました。

金曜日は「癒しの看護師」さんが、学生さんを同行してのストレッチと「癒し」のマッサージをメインとしたリハビリでした。勿論、「儀式」と名付けたベットの上で体を起こして、足を延ばしたまま体を前屈させる「柔軟体操」も太ももの裏の痛みに気を付けながらやって貰いました。お尻の傷の事も水曜日の看護師さんからきっちりと申し送りがされていて、金曜日の看護師さんにもお尻を見せることになり でも、水曜日の看護師さん同様に丁寧に傷の手当てをしてくれました。


昨年末にも書きましたが、私の闘病生活も18年目に入りましたが、それと同時に家内の私に対する介護生活も18年目に入りました。その間、家内にとっては、やりたいこと行きたい所など、沢山と我慢をしてきたと思います。面と向かっては言えませんが、本当に感謝をしてもし切れないくらいです。彼女が我慢をしている事を少しでも少なく出来る様に、「今年こそ!」の決意を持って、リハビリに手を抜くことなく顔晴って行こうと思っています。



常に「人の為に」 それがやがては自分に返ってくる 
人の世はそんなものである。

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2 コメント

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今日は次女が成人式 (🚲チャリンコナース)
2019-01-14 23:13:31
奥様が介護生活18年。やりたいことを我慢してきたのでは?と感謝しているとのこと。
それは、奥様に伝えていらっしゃっていることと思います。
感謝の気持ちは思っているだけでは、伝わりにくいので。

私は母の心臓がいつ止まってもおかしくないと言われてから、サイクリングに行けなくなりましたが、行けなくなったって言うと我慢しているって感じですが、行かなくなったって思いました。行けないんじゃなくて、行かない、です。
私も介護生活の仲間入りして、こういう時間の使い方も、私には必要だったんだなと思わせてくれました。
私に足りないものを色々教えてくれる毎日です。

その毎日を積み重ねたら18年。
それは凄いことですね。

母の余命宣告された直後、生きるってしんどいって思いました。
でも、生きてればこそ…と思う幸せな時間もあります。
我慢が、あるから幸せもあるのかぁ。
毎日幸せだと幸せって思わないのかな。
毎日ずっと幸せってあるのかな。
わかる人いたら、教えてください
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山谷有ってこそ・・・ (ぶう)
2019-01-19 14:58:45
チャリンコナースさん

コメント有難うございます。
ありきたりの言葉しか出てきませんが、谷があってこそ山の高さを知り、山があってこそ谷の深さを知るですね。

人生山あり谷ありだからこそ生きられる・・・。
全てに感謝ですね。
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