今年の念頭に『確信と一念』をスローガンに、今年は絶対に結果を出す!と宣言したからか『何としても結果を出すんだ!』という私の努力をあざ笑うように見えない力が邪魔をしてくれる。去年まで、湿気や暑さをあまり感じなかった身体が今年は物凄く敏感になり、(感覚が戻ってきたと喜ばなければならないのだが・・・。)低気圧や湿度が高かったり、気温が高かったりすると、効果てき面に身体がだるくなったり、力が入らなくなり、『今日は休んだら?』という自分の心の声と周りの声との闘いを続けている。私の身体の神経と筋肉は、持ち主に似てお馬鹿なので毎日続けないとすぐに忘れてしまう。(汗)よく、私は皆さんのブログに簡単に『ガンバレ!頑張って!』とか書き込んでいたが、ここに来て頑張る事の辛さやしんどさを痛感している。(涙)でも、負けません!先日、ハンセン病回復者のもとを尋ねた記者の記事を見つけたので紹介します。
【目の前で見たのは、初めてだった。ファックスなどの文字は達筆だったので、どのようにして書いているのかと思っていた。口でキャップをはずし、合掌した両手の間にペンを挟む。フッと深呼吸をして1行書く。やはり達筆だ。ペンを挟んだ両手には、指がなかった。ハンセン病回復者の知人を訪れた時の経験だ。日本では、世界に類例のない終生絶対隔離政策が行われた。治っても療養所からは出られない。治療をしてくれると思っていた療養所で待っていたのは、強制労働だった。怪我をしても満足な治療はしてくれず、指を全て失った。「これが私の人生」と、引き出しから出してきたのが「日記」だった。50冊にも及ぶ大きく厚いノート。1行も余さず、細かい字でびっしり書かれていた。絶望、悲しみ、不正への怒り。そして、絶望に立ち向かう勇気。生きる喜び。1文字1文字に「重さ」を感じた。『あきらめんかったら、字も書ける様になる。人生も記録できる。全て何とかなるもんよ』・・・笑顔が力強かった。(抜粋)】
やっぱりあきらめるわけにはいかない・・・。