ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・今年の秋は

2020-10-25 11:45:07 | リハビリ


♬今年の夏はいつもの秋より・・・♬そんな歌を思い出させるような、今年の秋は本当に有ったのかというような気候ですね。コロナコロナで過ごしてきた今年も、あっという間に残りは二ヶ月、コロナに振り回されてきたような気がします。あと二ヶ月でコロナが終息するとは思えず、来年もそれこそ「with CORONA」で生活してゆかなければならないのでしょうかね。どこかの大統領選挙の政争の具にせず、一日も早い特効薬やワクチンが開発され、平穏な日々が送れるようになって欲しいと思います。
有名なお医者様が「コロナは、人間の一番大事な『優しさ』という心を奪った」と言っていました。確かにと思いました。他人を思い遣る気持ちを忘れ、批判ばかりしている人。買占めに走る人。不足しているもので一儲けをたくらむ人、反面、手作りのマスクやフェイスシールドを寄付する人等、色々な人間性を見せて貰いました。心がすさむ思いをしたのは私だけでしょうか・・・。

リハビリにも施設から通っている方は、施設の許可が出ずにリハビリに来る事が出来ない方もいます。毎日取り組んでこそ効果の出るリハビリ、何カ月も休まれている方の事を案じています。その方がコロナに感染するのを心配しているのではなく、施設にコロナウィルスを持ち込まれるのを恐れているのでは?と思っています。(まぁ施設にすれば当然なのかと思いますが)

そんな事を思いながら、今週もリハビリに顔晴りました。
月曜日は、マザー湘南でのリハビリ、火曜日はムーブメントプロ円蔵でのリハビリ、水曜日はマザー湘南のPTの先生の訪問リハ、木曜日の午前中は近くの医院での「加圧トレーニング」、今週は太ももを加圧しながらスクワットをしました。午後からはムーブメントプロ円蔵でのリハビリ、金曜日はマザー湘南の癒しの看護師さんとのストレッチやマッサージ、土曜日はムーブメントプロ円蔵でのレッドコードを使った運動や「シジミちゃん」先生との歩行練習に取り組みました。シジミちゃん先生から「ぶうさん、午前中の方が歩行練習の調子が良いですね」と言われ、木曜日の午前中に加圧トレーニングをしている旨を伝えたら、「それでは次の木曜日からは、木曜日は歩行練習を半分にして上肢の運動をしましょう」との提案がありました。有り難い事です。

今年の12月の末で闘病満19年を迎えます。家族を始め、色々な方に支えられ励まされて顔晴ってくることが出来ました。これからも「感謝」の心を忘れずに、復活を目指して顔晴って行きます。



大事な事は感謝と恩返し

半沢直樹より