ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・何を着ればいいのか

2015-10-24 12:55:31 | リハビリ
今日は孫たちの小学校の運動会。
風に乗って、ダンスの音楽や声援が聞こえてきます。

十月も、もうすぐ終わりです。毎週のリハビリのスケジュールが決まっているせいか、一週間の時間の流れが速く感じ、おのずと一か月の時間が経つのが早い・・・。
充実していると時間の経つのが早いとか、歳を重ねるに従って物事に興味を示さなくなると、時間の経つのが早く感じるとも・・・。
さて、私はどちらなんでしょう?(笑)

今週のリハビリは、月水金の(株)マザー湘南の看護師さんによる「訪問リハビリ」と、火曜日の午前中と木曜日の午後からのムーブメント茅ヶ崎でのリハビリと、木曜日の午前中のO医院でのイケメン先生とのリハビリを、右の腰の痛みを抱えながらでしたが、すべてこなすことが出来ました。

腰痛の原因は、左足の力に比べて、右足の方が弱いせいか?
それとも、座った姿勢が多いせいか?
気温も下がって来ているので、筋肉が固くなっているのか?
身体のこわばりも強くなって来ているような気がします。

土曜日曜の自主トレで、体のストレッチと筋力強化運動をしているのですが、自分で一週間のリハビリでの疲労のクールダウンが中々できず、ひとつの悩みになっています。
家内は「もっと気楽にやればいいのに・・・」といいますが、やはり少しでも良くなりたいという気持ちが強く、それが体の緊張にも繋がって・・・。

気楽にやれるような体の状態でもないし、複雑な気持ちの秋の夕暮です。


今年こそ 意地で支える 夢ひとつ

今週のリハビリ・・・秋深し 猫も飛び出す もみじかな

2015-10-17 11:29:02 | リハビリ
朝晩だいぶ涼しくというより、冷えてきましたが、皆さんお変わりありませんか?

郵便局に勤めている姪から、「今年も年賀状の注文をお願いいます」との連絡が来る季節になりました。
我が家は今年は喪中なので、その分、知人や友人に協力をお願いしています。(^_^;)

先週は、飼い猫の家出とか、色々な事が重なり、ブログを更新することが出来ませんでした。(汗)
玄関の扉のちょっとした隙間に、猫特有の細い爪をかけて表に飛び出してしまい、家族総動員で探し回ったのですが見つからず、夜の十時ごろ寝る前にもう一度表に出て、もう一度名前を読んでみた頃「ニャァ~」と。
ホッとしたのと同時に疲れが出たのと、その他、来客等が重なり、パソコンの前に座る元気もなく、三連休であったにもかかわらず、何をしていたのかも判らないまま、時が流れたという感じでした。

今週は、月曜日が祝日という事もあり、(株)マザー湘南の看護師さんの訪問リハビリはお休みでしたが、その他のリハビリはいつも通りこなしました。
火曜日のムーブメント茅ヶ崎のリハビリは、三連休の出来事でずっと座っていたせいか、腰が痛くて歩行訓練も一周だけでした。木曜日のO医院でのリハビリは診察も兼ねていて、先日の血液検査と尿検査の説明が先生からあり、結果は正常値の範囲内でした。

気温も寒くになるにつれ、体も硬くなり始め、これからは気温との闘いも始まります。発病して年末で満14年、まだまだ諦めずに顔晴るぞ!(^_^)v

今週のリハビリ・・・病は気から

2015-10-03 10:56:32 | リハビリ
この所の気候の変化について行けてない私ですが、皆さんは大丈夫ですか?

Ipadのアプリに、気圧の変化を事前に察知して、いわゆる「気候病」と言われるものに、事前に注意を喚起するものを入れてあるのですが、先週から変化の注意を促すアラームが鳴りっぱなしです。

私も、かなり影響を受け、頭が重かったり身体がだるかったり・・・。
朝から心がめげそうになる日もありますが、「ここでめげたら、今までの苦労が・・・」と、心に鞭を打ちながらリハビリに取り組んでいます。

先週の土曜日には、発病してから初めてのコンサートに行って来ました。演目は「VIVA MEXICO 2015」という、メキシコの民族音楽「マリアッチ」で、以前、アメリカのサンディエゴに住んで、毎日、国境を越えてメキシコのティファナという街まで通っていた私にはとても懐かしくて、その当時のことが懐かしく思い出されました。

コンサートの時も感じたのですが、最近、体の緊張や「貧乏ゆすり」の様に体が揺れてしまう「痙性」が、少し落ちてきたように思います。
以前は、病院の床のつなぎ目の振動さえ反応して、体の筋肉が緊張して突っ張ってしまい、何度も車椅子から落ちそうになっていた私が、コンサート会場の石畳の振動にも、体の緊張や痙性が起きにくくなっていました。

私は、延髄梗塞の後遺症で、「不完全四肢麻痺」という診断がされています。
発病当時は、「普通だったら即死だよ」とか「一週間が山だ峠だ」とか、「命が助かっても植物状態です」とか言われました。
事実、目しか動かない期間が長く続きました。でも、14年間、いろいろな方に助けられ、応援をいただきながら、今では、まだまだ先は遠いのかも知れませんが、歩行練習をさせて貰えるまでになってきました。
だからこそ、「体の緊張や痙性が落ちた」「指が微かに動くようになった」「足が気持ちだけ開くようになった」というような変化が嬉しいのです。

たとえ「ナメクジ」のようなスピードでも、前に進んでいるのですから・・・。