今年一年、私につたないブログをご愛読いただきまして有難うございました。<(_ _)>
皆様から頂いた励ましを源として、来る２０１０年も前向きに頑張ってまいります。
この年末で、発病をしてから満８年・・・。その間、私の復活を目指して陰になり日向になり、ご協力を頂いた方々に感謝しながら、今年を締めくくりたいと思います。
来る２０１０年が皆様にとって素晴らしい年になりますように祈っております。
皆様、『良いお年を』
リハビリに取り組む私にとって、また、勇気を与えてくれるような事をみつけましたので、皆さんにご紹介したいと思います。
『野球は冬のスポーツですから・・・』。１８歳の高校生が、テレビカメラを前に、さらっと語るのを聞き、驚いた。勿論、野球はウィンタースポーツではない。１０年に一度の逸材と言われる西武ライオンズの菊池雄星投手。『冬にどれだけ鍛えたかが、夏に結果として表われる』と言うのだ。今年飛躍を遂げた、もう一人の１８歳といえば、ゴルフの石川遼選手。並み居る先輩を押しのけて、年間獲得賞金でトップに。賞金王が決まった直後、『今したいことは？』と聞かれた彼は、『トレーニング』と答えた。鍛錬の冬が勝利の夏を呼ぶのだという。自身の可能性を信じ、鍛錬を重ねる事、だから、いかに厳しい『冬』であろうと、胸を張って進むことが大事・・・。
とても１８歳の若者が言えることではありません。でも、このような努力をしていればこそ、並みの１８歳ではない才能が開花したのだと思う。
う～～ん、頑張らねば・・・。歳は勝てなくても、気概だけは同じ気概を持って来年も・・・。 と言っても、まだ今年が４日もある。まだまだ、私の今年は終わっていない・・・。
今日も元気に行ってきました。今年最後の木曜リハ
来週から病院が休みになるため、診察はかなり込んでいました。
でも、リハビリ室はいつもの通りの空気が流れていました。 いつものメニューをこなして、最後のニューステップは『歳末大サービス』の８分間。ちょっと調子に乗りすぎたかも・・・。
今日の成果は、左足の足首が動きは遅いし小さいけれども、自分の意思で回転させる事が出来るようになった事。 今年一年、毎週木曜日のたびに私に付きっ切りでリハを指導してくれたスタッフの方、何時もリハビリ室を明るくして元気付けてくれたスタッフの方。何時も私の体調を気にしてくれた看護師の方。全ての方に感謝です。
夕方、訪問リハの看護師さんから電話があった。内容は、通院している病院の医院長先生と話し合ってくれて、来年から薬を減らすようにしてくれたとの事。私は、ダントリウムとセルシンというかなり強い『筋弛緩剤』を服用している。この為、身体が動こうとしているのに薬の為に筋肉が動きづらくなっている。『折角、体の動きがよくなってきているのだから・・・』と看護師さんがわざわざ相談してくれたのだ。常に私の身体の変化に注意してくれている訪問リハの看護師さんにも感謝です。
ついに我が家の関係者にもインフルエンザが・・・。 それも、保育園年長の孫娘。
家族が多いということは愉しい事が多いけれど、反面心配事も多い。昨夜、心配で娘にメールを打ったら、孫娘から電話があった。『大丈夫か？』と聞くと『うん、頑張る』とか細い声で・・・。涙もろいジジタンは、涙がちょちょ切れたのでありました。
今週も行ってきました、木曜リハビリ。 今週も外の気温とは関係なく、暖かい日差しが差し込んでいたリハ室でした。 今週はリハビリのメニューもほぼフルコースで、その夜の筋肉痛はかなりのものでした。
そのリハビリ室での今週の話題は『満州事変』・・・。当時の食糧事情の話で花が咲き、対応するスタッフの方もその時代には生まれてなかったろうに、話の輪に無理やり・・。でも、ちゃんと対応されていて この雰囲気がいいんだなぁ リハビリを終えて帰られる方の挨拶にもちらほら『今年は今日が最後、よいお年を・・』という挨拶が混じるようになって来ました。ラストスパートと行きたいところですが、焦らず、自分のペースを守らねば・・。