私のリハビリの友を紹介します。これは、末娘の家が昼間留守になる時に、我が家のやってくる『保育犬 サニー』です。2歳のミニチュアダックスで、この写真は、我が家にお泊り保育の時に、布団をめくっても起きない根性の座ったサニーです。
この子猫も『保育猫 ちぃ』です。娘たちがサニーの予防注射に行った動物病院で、貰い手がなかった子猫を連れて帰ってきて、サニーと共に我が家にやってきます。サニーが母性本能を発揮して、『ちぃ』の面倒をよく見ています。
これは、我が家に新しくやってきた、サニーの甥の『松五郎』で、生後3か月です。家内と二人で食事をしていると、お互いの足がサニーの見えてしまうという幻覚症状(笑)が起き始めたので、二人で決めました。わんぱく・・・良く言えば元気な男の子で、一度スイッチが入ると始末に負えないので、ゲージの中に収監中です。(笑)『ちぃ』にも、猫パンチを1.2.3と顔面に受けています。 よって昼間は動物園状態ですが、何故か心が和みます。
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今週も行ってきました。元気にとは言えませんでしたが・・・・・ 日曜日の母の一周忌法要の疲れが出たのか、月曜日の夜に気分が悪くなり、熱も38度近く・・・幸い以前に処方してもらった風邪薬が残っていたので、それを飲んで何とか回復しました。何となく症状からいって、今流行りの『ノロウィルス』の軽い奴だったみたいです。 最近、足の浮腫みの調子も良かったのですが、日頃の自主トレのせいか太ももの張りがきつかったので、今日はメドマーを使っての空圧マッサージと、上半身はいつもの様に低周波の電気治療からのスタートでした。その後は『イケメン先生』との機能回復訓練とストレッチをしました。心配していた『90歳超級リハビラー』の方も、リハビリはまだ無理ですが、通院には元気な姿を見せているということを聞き安心しました。 今日は同じく『90歳超級リハビラー』の男性の方から、以前にCD作って差し上げた『百年桜』という曲を練習され、老人会の集まりで披露された時の写真を見せていただいた。その方の笑顔がとても嬉しそうで『作って差し上げてよかった・・・』と思いました。次は『デュエット曲』のCDを作って差し上げる約束をしました。
さて、今日のテレビで、女性の方には申し訳ありませんが、『おばさん度』という特集をやっていました。その中で、『何かをしようとすると、ドッコイショと声が出る・・・』というのがありましたが、私は声が出るのは、決しておばさんになったから、歳をとったからではないと思っています。何故なら、人間は何かをしようとする時、大袈裟な表現になりますが、事の大小にかかわらず、なかんずく自分の気持ちに整理をつけて物事を起こす時には、気持ちに踏ん切りをつける為に『声』を出すのではないかと思っています。それが椅子から立ち上がろうとした時であっても、椅子に座っていたいという気持ちと無意識に闘っているのではないかと。『椅子に座っていたい』という気持ちに勝って、立ち上がった『勝利の雄たけび』が『ドッコイショ!』という言葉に変換されて口から出ているのだと思っています。
どうですか?みなさん・・・事はどうであれ、『やりたくない』とか、『もうダメだ!』とか心が折れそうな時、『さぁこれからだ!』とか『よしやるぞっ!』と勝負をかける時に、何でもよいので『声』を出してみてはいかがですか?
今日は母の『一周忌法要』だった。早いもので、もう一年・・・。去年の今頃は毎日、意識のない母を見舞いに病院に通っていた。朝・昼・晩と働き詰めで、私たち兄弟を育ててくれた母だった。法要、墓参りを済ませ食事の時に、皆さんが母の思い出を語り合ってるのを聞いて、一気に母の思い出がよみがえってきた。
考えれば心のどこかで、この一年間、無意識のうちに母の事を思い出さないようにしていたのかもしれない。母の遺影に向かって『幸せな人生でしたか?』『親孝行させてもらったでしょうか?』と尋ねても、今となっては確認する術もない…。
今日も元気に行ってきました。 いつもの様に電気治療から…。低周波治療を受けているとスタッフの方が、男性の『90歳超級』のリハビラーの方をA4に印刷して、それを切り抜いてペットボトルに貼った、ちょうどお人形のようなものを見せてくれた。スタッフの方曰く『両方ともHさんが自分で作れれたものなのですよ』・・・。よく見ると、二体あるお人形の一体は、前に作られたベストとズボンを着ていて、もう一体は新作の『ジャンパー』を着ていた。ジャンパーは、今年の流行色のラクダ色で、襟も付いているなかなか洒落たデザインでした。 なによりも、90歳を超えて、自分で着る物を作ろうとする意欲、それを実現するパワーに感服し、パワーをいただきました。 イケメン先生との『濃密(笑)』な時間は、いつもの様に可動域を広げる運動と、機能訓練をしました。その中で、イケメン先生の『いいですねぇ』の言葉が、私にとてもパワーを与えてくれます。 今日は年賀状を出すために、お互いに住所を交換しました。イケメン先生の住所を知りたい方は私まで・・・(笑)
さて、朝晩の冷え込みも日増しにきつくなり、先生たちが走らなければいけない時期が近づいてきて、我が家への郵便物の中に『年賀欠礼』の挨拶が届くようになりました。書面を見て、亡くなられた時期を見て『ハッ・・・』とすることも少なくなく、昨日届いた葉書は、私にとってかなりショックなものでした。私が初めて海外赴任をしたビルマ(現ミャンマー)で、3回目の赴任の時に会社は違いましたが、一緒に苦楽を共にした方でした。赴任先は、川幅が2Kmもある大河『イラワジ川』とアラカン山脈に挟まれたジャングルの中、日本人は赴任者の6人だけという何もない生活でした。その中でみんなで会社を超えて協力し合い、病気になればみんなで心配し、遊びも知恵を出し合って暮らした仲でしたので、葉書を受け取った時は相当の衝撃を受け、また、ビルマでのその方の笑顔が、まさに『走馬灯』の様に頭に浮かんできました。この世に『生』を受けた以上、仕方のないことかもしれませんが、できる限り受け取りたくない便りでした。