ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・お墓参り

2021-12-25 15:24:00 | リハビリ


今年もあとわずかになり、今日は午前中ムーブメントプロ円蔵のリハビリの後、両親や兄弟の眠る霊園に、お墓の掃除を兼ねて今年一年の報告に行って来ました。なかなか機会が無く暫らくご無沙汰をしていましたが、綺麗に掃除をして父や兄弟の好きだったお酒や、母の好きだった「アンパン」を供えてきました。

リハビリは、今週もいつものルーティン通り、日曜、月曜の自主トレ、火曜、木曜、土曜のムーブメントプロ円蔵での歩行練習を中心としたリハビリ、水曜日はマザー湘南のPTさんの訪問リハ、金曜日はマザー湘南の癒しの看護師さんのストレッチを中心にしたリハビリに顔晴りました。

今月の30日で、この病気になって満二十年になります。発病時には命の危険を告げられ、助かっても植物人間と言われた私ですが、まだまだですが、こうやってリハビリやブログに取り組めるまでになりました。来年も諦めずにリハビリに顔晴って行きます。

このブログを読んで頂いてる皆さんの更なるご多幸を祈ります。どうぞ良いお年をお迎えください。

今週のリハビリ・・・お尻の肉が痛い

2021-12-18 15:05:58 | リハビリ


今週は寒かったですね。特に火曜日は寒いうえに雨まで降って・・・・。いつもムーブメントプロ円蔵にリハビリに通う途中に、気にかけて外を見る所があります。それは、ある家のワンコです。犬種はゴールデンリトリバーで、いつも外に繋がれています。火曜日の寒い朝も外に繋がれていて、ムーブメントプロ円蔵の帰りは雨が降っていましたが、やはり外に繋がれていました。寒そうに・・・。その家、その家の事情があり、他人がとやかく言う事ではありませんが、見るたびに胸が痛くなり、自分専用のベットの上でイビキをかきながら寝ている我が家の愛犬に、「お前は幸せだぞ、今日も表に繋がれていたぞ」と話しかけてる私でした。

そんな事が有りながらも、今週もいつものリハビリルーティンをこなしました。日曜、月曜はスクワットでの脚力UP、自作のリハビリ器具での腕の筋力UPと可動域を拡げたり、動きをスムーズにする自主トレをやり、火曜、木曜、土曜日は、ムーブメントプロ円蔵での歩行訓練を中心としたリハビリ、水曜、金曜はマザー湘南のPTさんと癒しの看護師さんの訪問リハに取り組みました。特に金曜日は、癒しの看護師さんにマザー湘南の貴重な男性看護師さんが同行して来て、そこにケアマネさん、そして転居される為、マザー湘南を退職される看護師さんが見えたり、大入り満員の金曜日でした。
土曜日のムーブメントプロ円蔵での「市長」との歩行訓練、臀部の痛みが多少ありましたが、「市長」と息が合って、スムーズな歩行が出来ました。

それにしても臀筋の痛みが気になる今週のリハビリでした。

今週のリハビリ・・・年の瀬 = 人恋しい

2021-12-11 15:39:57 | リハビリ


何だかんだと言っているうちに12月も中旬を迎え、テレビでは気持ちを煽る様に「〇〇総集編」だとか、「〇時間SP」だとか放送しはじめましたが、私は変わらず、毎週決められたリハビリのルーティーンを淡々とこなしています。
年の瀬だという訳ではないでしょうが、現役時代の後輩や同僚が、私を訪ねて来てくれています。未だに忘れずに来てくれるという事は、自由に行動が出来ない私にとって、とても嬉しい事です。でも、二十代だった女子社員の方の年齢を聞いて、自分も歳を取るはずだと若干ショックを受けたりして(笑)
もう20年近くも会っていなかったのに「ぶうさんは、あの時のままのぶうさんだった」と言ってもらい、ちょっと嬉しい気持ちになりました。
年の瀬は、人恋しいというか「あの人はどうしているだろうか?」という気持ちにするのかも知れませんね。

リハビリはいつもの週と同じメニューをこなしました。最近、体を起こしたり、立ち上がる時に、中臀筋と大臀筋周りに痛みが走り、腰砕けになりそうな時が何回か起きる様になり、ムーブメントプロ円蔵でのリハビリの時に、「しじみちゃん先生」が、腰回りや脚のストレッチをしてくれたのですが、もう少し時間がかかりそうです。(涙)
金曜日のマザー湘南の癒しの看護師さんに、看護学生さんが同行して来ました。癒しの看護師さんの説明を真剣に聞きながら、私の心音を聴いたり、体を触ったり、私の話を聞いてくれたり。優しそうな学生さんでした。

学生さんに「どうして看護師さんになろうと思ったの?」と質問したら、「お母さんが看護師さんで、病院で人のために働くお母さんの姿を見て、カッコいいなぁと思った。」そうで、その話を聞いて「やはり親は背中で子供を育てなきゃ」と思った私でした。