ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・今週は寒かった。

2019-02-16 13:24:36 | リハビリ


今週は思いがけない雪が降ったりして、寒い一週間でした。来週からは4月の陽気とか・・・この寒暖差は堪えます。今週は孫の受験ウィークで、私は何の役にも立たないのですが、気持ちだけはヤキモキして、まるで自分が受験している様な一週間でした。桜が咲いてくれると良いのですが
今週は「バレンタインデー」もあり、色々な人から「チョコレートを貰ったでしょ?」と聞かれましたが、娘たちは「血糖値が上がるといけないから」と、私の身体を心配しているふりをしてスルー。毎年チョコを届けてくれる孫は受験でそれどころではなく、マザー湘南の看護師さんから頂いたチョコを仏壇に供えるという、ちょっと漫画チックな状態です。

そんな一週間でしたが、今週もリハビリに顔晴りました。

月曜日は建国記念日の祝日で、マザー湘南の明るい看護師さんのリハビリはお休みでした。

火曜日は、珍しく「くま先生」の送迎でムーブメント茅ヶ崎へ通所リハビリに行きました。メニューはいつもの様に、レッドコードを使用してのグループ体操をした後、筋肉の緊張を緩めるためにレッドコードで全身を吊ってから、お芋ちゃん先生に内転筋を緩めるストレッチをして貰いました。次にいつもの様に、エアロバイクを使用して足首、膝、股関節の動きを良くするためと、「足の力の切り替え」のイメージを取り戻す訓練に取組むはずでしたが、バイクのペダルのゴムが切れかかっていることが判り、急遽、歩行練習に切り替えて、くま先生と30mの歩行練習をして、その後レッドコードで腕を吊って腕を動かす訓練をしました。

水曜日は、私の主担当のマザー湘南の看護師さんのリハビリでした。いつもの様に下肢上肢のストレッチを、細い体にを目いっぱいに使って、基本に忠実に「伊達巻ストレッチ」などいつものメニューを一生懸命の取り組んでくれました。立位の訓練は、この間から始めた、つま先にマットを入れて、ふくらはぎとアキレス腱を伸ばしながら立位をとるように変更しましたが、ふくらはぎが延びるまでは、どうしても激しい痙性が起きてしまいました。でも、トライし始めた事なので、結果が出るまで顔晴ろうと思っています。自主トレでもアキレス腱や膝の後ろや大腿部の後ろを伸ばす器具を購入したので、暫らくこのストレッチを続けたいと思います。

木曜日は、ムーブメント茅ヶ崎への通所リハへ。この日は、いつもご一緒するご夫妻がお休みで、スタッフに聞いたら、「今週はお休みしていますね。体調が悪くなければいいのですが・・・」と言っていましたが、私も同感です。リハビラーの方の中では、同じ様な病気と障害と闘う「戦友」みたいなコミュニティが出来上がっていて、言葉に出さなくても同じリハビラー同士、心配し合っています。リハビリはいつもの様にレッドコードを使用してのグループ体操その後、全身懸垂をして、そのまま「くま先生」と歩行練習でした。無理して足を出そうとせずに、左右への体重移動を意識し、更に腿を上げることを意識しながら、縦歩き50m程の歩行練習をしてから、火曜日と同じ様にレッドコードを使った左右の上肢を動かす訓練をしましたが、先週と同じ様に、くま先生から「無理して力を入れて動かそうとせずに、軽い気持ちで腕を動かす様に」とアドバイスを受けました。


金曜日は、先週は他の利用者さんの所に行かれてお休みだった、マザー湘南の「癒しの看護師さん」のリハビリでした。汗を拭きながら私のストレッチをしてくれましたが、癒しの看護師さんが言うには、「脚は凄く柔らかいんだけれど、腕や肩甲骨が固い・・・」まさか孫の受験で気を揉んだ影響か・・・


今年のゴールデンウィークは10連休ですね。私はいつものスケジュール通りのリハビリに取り組むのですが、昔の仕事仲間が10連休を利用して単身赴任先から帰省するので、私の顔を見たいと連絡をくれました。病気でやむなく仕事から離れて18年も経つのに、いまだに忘れずに訪ねてくれる仲間に感謝です。



仲間っていいなぁ~

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1 コメント

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Unknown (🚲チャリンコ復活ナース)
2019-02-24 23:07:52
早いもので、今週末は3月ですね。
私の病気の母も、退院してから2ヶ月経ちました。
1日1日心配しながら無我夢中で過ごした毎日。
私のお世話になりたくない、入所したいって言ってた母ですが、我が家の生活もなかなかいいと言ってくれました。
そんな母のお世話を、私と看護学生の次女と夫で頑張っています。隣に住む夫の両親も温かく見守っていてくれてます。
夫は私が飲み会に行ったり気晴らしにチャリンコに乗りに行ってると、教えてもないのに、母の体位交換してくれていたり、次女は春休みでうちにいるので、私が仕事に行ってる間、1日見守っていてくれたり、相談相手になってくれています。それで、何とかやれているのですが、私の職場の訪問看護師、先輩方々の最高級の看護を母にプレゼントしたいと思って私の職場の訪問看護を導入し始めました。
母の人生の終幕を飾るにふさわしい私からのプレゼント。
私の職場の仲間。最高に素敵な方々なんです。
そんな最高な私の仲間の訪問看護を受けれる母は幸せです。
訪問看護師の皆から、母の心配、私の心配をして声かけしてくれてますが、負担を感じないいい声かけなんです。さすが!って思います。
先週母は調子が急に落ち、意味不明なことを言ってるので、三途の川を渡ってるのかな?と心配したんです。採血して調べたら重度脱水で、幻覚、せんもう。
厳しい状況って先生から言われていよいよと覚悟しましたが、今、また、元気になりました。
仲間の皆や、管理者の方々に理解してもらいながら仕事も変わらず今までどうりできています。いつ、仕事に行けなくなるのか、今までどうりできなくなるのかと不安もある。未来を語れない切ない気持ち。だけど仲間に支えられている。ありがたやー。仲間ってありがたやーですねぇ。
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