花も嵐も・・・。

やたら演歌チックな題名で本日のブログは始まりました。　ここの所の天候に合わせたかのように体調が優れない中、今日も行ってきました『木曜リハ』。先週からずっと身体が突っ張ったり、だるかったり、力が入らなかったり・・・。　でも、リハ室には、スタッフの方や看護師さん、リハビリに通ってくる患者さんを含めて『癒し』の力があるようで、リハビリが終わって私の気持ちの中にあった『弱気』がなくなっていた。　今日、医院長先生から『これからはいつものリハビリ以外に、指先などを使ってブロックを積み上げる。作業療法にトライしてみましょう。そして、心に響くような本を見つけて、毎日少しずつゆっくりとでいいから大きな声で、ハッキリと読むこともしてゆきましょう。』といわれた。今日の題名・・・。『花も嵐も』は山本譲二の歌の題名　花も嵐も二人の旅路～　良い時も悪い時もその全てを受け入れて頑張って生きてゆこう・・・。なんて歌です。自分の今、生きている環境の中で自分に何が出来るか？何をすべきか？そんな事を考えていたら、ちょっとやそっとのことで落ち込んで入られない。　写真は我が家の猫の額に咲いた朝顔です。暑い夏にちっちゃな種から、今や二階のベランダの手すりまで延びて・・・。この生命力、成長力にあやかろう。

※画像はクリックで拡大表示されます。

木曜リハ

今日は木曜リハ　ここの所、調子が悪くて先週は低周波だけだったので、二週間ぶりのフルコース。　でも、リハ室の雰囲気は好きだ。何となくパワーを貰って心が癒される。　それは、リハの患者さんもスタッフの方も明るく一生懸命だから　だから頑張っちゃうんです。　そんな訳で今日の私の筋肉は『ガッチガッチやでぇ～』。

合戦中

ただ今、合戦の真っ只中。　この体のきつさは気候のせいではない。いやぁぁぁ、辛いのなんのって・・・。　薬をやめた副作用? 筋肉痛、筋のツッパリ、筋肉の痙攣・・・。　でも、確かに身体の動きは変わってきている。だから今、身体の変化と心が合戦中

『そこには絶対負けられない戦いがある』　い～～～～～～～～～んです

七夕・・・。

今日は七夕・・・。織姫と彦星は恋人同士ではなかった　夫婦だそうです。

私は七夕には忘れられない想い出がある・・・。それは７年半前、私がまだ山奥の病院に入院していた頃のこと。看護師さんたちが七夕にあわせて病棟の廊下に笹を立てて、入院患者と共に短冊を飾った。　私も短冊を貰い奥さんに願いを書いてもらった。内容は『絶対に歩けるようになりますように』。私はその３ヶ月前に主治医から『もう自分で歩くのは不可能』と告げられていた。でも、決して諦めないという気持ちで、枕元にも奥さんに『絶対歩く』と書いてもらい貼ってあった。それを見た主治医は『誰が書いたの？』とまるで『無理なことを書くな』というように聞いた。そして極めつけは、七夕の私の短冊を手で持ち鼻で笑ったのである。気のせいではなく、私と妻の方を向いて・・・。

その時の悔しさ、惨めな思いが今の頑張りの原動力になっている。

７合目？８合目？

ここの所、体調がすこぶる悪い。というよりも身体のツッパリが酷く、それが原因か？身体がだるい・・・。　天候のせいか薬を減らしたのが原因か悩む所だ。でも、薬を減らしてから指先の動きは良くなったような気がしている。本のページをめくるのもスムーズになったような気がしているし・・・。　今日は月曜日、訪問リハの日。看護師さんに今の状態を伝えると、すこぶる前向きな看護師さんは『今、身体が大きく変わろうとしてるんだと思う、確かに体は柔らかくなってるし・・・。今まで動かなかった所が動くようになってきてるから、使わなかった筋肉を使うようになったので、今までに無い疲れ方を感じてるんだと思う。』といった。確かに自分としても、今までと違う所が・・・という感じはしているし、どうせ薬を減らしたのであれば、行く所までいってみようという気持ちになっている。前の『セルシン』を減らした時の副作用とは全然違うし・・・。　

そして今日の看護婦さんとの合議の結果『今は富士登山の７合目か８合目。ここが胸突き八丁、一番きつい時だ。ここを耐えて頑張ってみよう』という事に前向きなリハビラーと看護師は胸に誓ったのでありました。