お尻が痛い・・・と言ってもボラギ何とか関係ではなく、ケツ（不適当な表現をお許しください）がである。今、足になるべく負担をかけないようにする為にカロリー制限をしている。発病する前の体重は何と９０キロ、それが１．５ヶ月で６０キロに・・・点滴だけで生命を維持していたんだから当たり前なのかもしれないが、短期間でやせると信じられない事が起きる。何とお尻の皮がたるんでしわが寄り、寝ていてとても痛いのだ。今は７０キロ台までになってしまった体重を６０キロ台まで戻すように取り組んでいる。医師から指示があった一日の摂取カロリーは、１２００キロカロリー！先月、１ヶ月間の摂取カロリーの平均を取ってみたら、何と１０００キロカロリー！朝はロールパン１ヶにジャムを塗ったもの、昼はトーストに野菜炒め、夜は鳥のささみ１ヶを茹でた物とブロッコリーの茹でた物、それに生卵と納豆をかき混ぜたものの中に御飯を半膳・・・大体、毎日こんな内容のものを食べています。毎夕食のたびに私の言う言葉『参考のために聞きますが、皆さんの今夜のおかずは？』である。それを聞いて自分も家族と同じものを食べた気分になる。これも少しでもリハビリが前進して、夢を叶える為と自分の満腹中枢に言い聞かせている。今のリハビリのメニューは、全て大臀筋に負担がかかる運動である。だから、筋肉痛というか座っていても寝ていても負担のかかるお尻が痛いのである。朝、寝起きの筋肉の突っ張りも大臀筋から始まる。ダイエットと言えば皆さんは『バナナ酢』と言うものをご存知でしょうか？これは、訪問看護に来ていただいている看護師さんからの直伝で、バナナの輪切りを黒糖と一緒にお酢に浸けたものである。効能は、ダイエット・整腸作用・冷え性・血行障害・体の柔軟性向上だ。私は血行が良くなる、身体が柔らかくなると聞いたので毎日、牛乳か豆乳で割って飲んでいる。涙を流しながら・・・なぜなら、『とんねるずの食わず嫌い』に出る事があれば、一番にバナナをあげる。何しろ昔、赴任先のビルマ（今のミャンマー）でゲリラの攻勢が激しく食料の買出しに行けなくて食べるものがバナナしかなかった時も、一週間バナナには手を出さず、飴でしのいだ人ですから（笑）おまけに、酸っぱい物が大嫌いときているから・・・(-_-)/~~~ピシー!ピシー!その私が何故涙を流してまで飲むか？それは少しでも早くよくなりたいから・・・こういう言葉がある『この程度でいいかでは、夢は叶わないこれでもかとのわが身を削る戦いがあってこそ、夢は叶う』と・・・でも、涙は出るのです。
たまには愚痴も聞いてください。<(_ _)>
