今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

オールナイトニッポンキャンディー

2004年08月23日 | 日記・雑記・ただの戯言
 噂には聞いてましたが現物は初めて見ました。で、早速ゲット。知らない人のために解説すると、これはブルボンのCD付きキャンディーで、CDにはオールナイトニッポンのパーソナリティーの当時の番組の模様と曲が1曲入ってます。採用されてるDJは、泉谷しげる、笑福亭鶴光、あのねのね、斉藤アンコー、よしだたくろう、イルカ、糸井五郎など。イルカかあのねのねだったらいいなと思いながら買ったら、本当にあのねのねが出てきました。番組の方は昭和49年の放送だそうで、せんだみつおのセイヤングに清水国明が乱入した時のものでした。もちろん、当時聞いた記憶はありません。ちなみに、あのねのねは二人とも私の大学の先輩です。

 CDの解説には「オールナイトニッポン歴代パーソナリティー年表」というのもついてて、ちゃんと亜美さんやかぜさんの名前もあります。私は夜が強くないので、鶴光師匠とかイルカとかっていうと、兄が録音したテープで聞いた方が多かったかな? 泉谷しげる、斉藤アンコー、よしだたくろうなんてのは、番組は一度も聞いたことがないです。なお、シークレットバージョンがありますが、これは誰のなんでしょ?

 なお、あのねのねの二人は音楽性は別にして、非常に良いギターを(特に清水氏)使ってます。それについては面白い話があって、2年程前にラジオで聞きました。野外ライブのときにマーティンD-45というギターをそのまま直射日光にさらして立てかけておいたら、小室等氏が血相変えて「き、きみぃ! このギターはそういう使い方をするもんじゃないんだ! 僕がヤイリに言って1本貰ってきてあげるから、普段はそれを使いなさい。」と言ったんですと。しばらくして、本当にヤイリからギターを1本貰ってきてくれたそうで、プロはうらやましいですね。

 イルカさんが弾き語りをする姿を見たことがある人は多いと思いますが、あの人が持ってるのはたしかD-35というモデルで、D-45はそれより装飾が豪華で指板のポジションマークがキラキラしてるやつです。イルカさんは、D-35が相当気に入ってるようでトレードマークのようにもなってますが、見かけだけ考えるともう少し小さめのギターの方が似合うのにというのは大きなお世話でしょう。音質重視なんでしょうし。

 なお、今回のCDに収録されているあのねのねの曲は「人間はなんて悲しいんだろう」。大学卒業のために休業した後、ナッシュビルにて録音されたもの。あのお二人を海外録音に連れて行くってのは、当時のスタッフは大博打だったでしょうね。ちなみに、あのねのねはレコード2枚ほど持ってますが、結構好きな曲あります。ギター始めた頃は、明星の歌本とあのねのねの本で練習してたのですが、上達しなかったのはそれが原因か? まぁいいですけど。