孤帆の遠影碧空に尽き

年に3回ほどアジアの国を中心に旅行、それが時間の流れに刻む印となっています。そんな私の思うこといろいろ。

パキスタン  シャリフ首相 「名誉殺人」防止法案実現に本気モード

2016-07-22 22:20:44 | アフガン・パキスタン

(オベイド・チノイ監督のドキュメンタリー『The Girl in the River: the Price of Forgiveness』の題材となった、父と叔父に銃で顔面を撃たれた後、袋に詰められ川に投げ捨てられたが一命を取りとめたサバ・カイセルさん 【2月3日 WSJ】)

ソーシャルメディアで有名な女性が「名誉殺人」で兄に殺害される
これまでもしばしば取り上げてきた「名誉殺人」はイスラム教国やインドなどに多い“風習”です。

****名誉殺人****
名誉殺人(英:honor killing)とは、女性の婚前・婚外交渉(強姦の被害による処女の喪失も含む)を女性本人のみならず「家族全員の名誉を汚す」ものと見なし、この行為を行った女性の父親や男兄弟が家族の名誉を守るために女性を殺害する風習のことである。イスラーム文化圏では同性愛者も対象となる。

概要
国際連合人権高等弁務官事務所の2010年の調査によると、名誉殺人によって殺害される被害者は世界中で年間5000人にのぼるとされる。

アムネスティ・インターナショナルは名誉殺人が行われている国および地域として、バングラデシュ、トルコ、ヨルダン、パキスタン、ウガンダ、モロッコ、アフガニスタン、イエメン、レバノン、エジプト、ヨルダン川西岸、ガザ地区、イスラエル、インド、エクアドル、ブラジル、イタリア、スウェーデン、イギリスを挙げている。

名誉殺人は、主に中東のイスラーム文化圏を中心に行われているため、イスラーム教と関連した風習と見なされることが多い。しかし、イスラーム教徒以外の間でも行われており、実際はイスラーム教とは無関係であり、専ら地域の因習によるものであるとされる(後略)【ウィキペディア】
******************

少なくともメディアにおいては、パキスタンでの「名誉殺人」が報じられることが多く、パキスタンに「名誉殺人」が多い背景として、“パキスタンは中央政府の統制力が弱く、地方においてはその土地の部族の力が伝統的に強いため、部族の慣習法が国の法律に先立つ状態となっているためである。実際にパキスタンの憲法では、連邦直轄部族地域について、パキスタン連邦議会および州議会の立法権限が及ばない地域であると明記しており、現地の部族勢力にかなりの裁量が許される状態にある”【ウィキペディア】とも説明されています。

6月19日ブログ“パキスタン 連日の「名誉殺人」報道に見る、社会変化に伴う価値観の衝突”http://blog.goo.ne.jp/azianokaze/d/20160619
6月4日ブログ“スイスの「握手文化」 パキスタンの「夫が妻を軽く殴る」権利と名誉殺人 エジプトのラマダン緩和”http://blog.goo.ne.jp/azianokaze/d/20160604

表に出てきているものだけでも“パキスタン人権委員会が今年発行した年報によると、昨年は1100人近い女性が親族の手で殺された”【7月22日 Newsweek】ということですから、連日報道がなされるのも当然のことです。

ただ、今回の事件は被害者女性が“セルフィー(自撮り)写真をソーシャルメディア上で公開して賛否両論を巻き起こし、有名人となっていた女性”だったことで、パキスタン国内でも大きな注目を集めています。

****パキスタンのSNS有名人、実の兄弟に「名誉のため」殺害される****
保守的なイスラム教国のパキスタンで15日、セルフィー(自撮り)写真をソーシャルメディア上で公開して賛否両論を巻き起こし、有名人となっていた女性が、実の兄弟によって殺害された。警察当局は17日、逃走していた容疑者は逮捕され、犯行を自供したと発表した。
 
殺害されたのはカンディール・バローチ(本名:ファウジア・アジーム)さんで、年齢は20歳代とみられている。

バローチさんは、社会的なタブーを果敢に打破することで、同国の多くの若者たちから称賛されていた一方、保守派からは非難を浴びていた。
 
警察当局によると、バローチさんはパンジャブ州ムルタン近郊の村ムザファラバードで絞殺された。
 
ムルタンの警察幹部はAFPの取材に対し、「カンディール・バローチさんは殺害された。彼女の兄弟によって絞殺された。名誉殺人とみられる」と語った。

バローチさんは家族とともに、イスラム教の断食月「ラマダン」明けを祝う祭り「イード・アル・フィトル」のため、ムザファラバードを訪れていた。
 
警察はバローチさんの父親の訴状に基づきバローチさんの兄弟のワシーム容疑者に対する捜査を開始した。父親は訴状の中で、「息子は娘に芸能活動を止めて欲しいと思っていた」ため、ワシーム容疑者がバローチさんを名誉のために殺害したとしている。
 
ムルタンの警察幹部はAFPの取材に対し、ワシーム容疑者は16日夜に逮捕され、バローチさんを「名誉」のために殺害したと自供していることを明らかにし、「ワシーム容疑者は、きょうだいが主にフェイスブックに最近いかがわしい動画を投稿したことで、名誉のために殺害したと供述しており、罪を認めている」と述べた。【7月17日 AFP】
*****************

妹を殺害した兄ワシーム容疑者は「自分がしたことは、みじんも恥じていない」と語っており、事件の公正な裁きを求める声がある一方で、保守派の間では容疑者を擁護する声もあるようです。

****自撮り投稿の妹を絞殺した男「恥じていない」 パキスタン***
パキスタンでセルフィー(自撮り)画像をソーシャルメディア(SNS)で公開して有名人となった女性が兄に絞殺された事件で、この兄が17日、記者会見に臨み、妹の殺害について「恥じていない」と語った。パキスタンではこうした名誉殺人が続発しており、今回の事件を受けてその是非をめぐり国を二分する議論が再燃している。
 
(中略)ワシーム容疑者は父親の告訴を受けて翌日に逮捕された。(中略)
 
ワシーム容疑者はその上で「自分がしたことは、みじんも恥じていない」「いかなる事情であろうと、あんなこと(バローチさんによる自動リ画像の投稿)は全く容認できない」と主張した。
 
パキスタンでは毎年、何百人もの女性が「名誉」を理由に殺害されているが、法律の規定で犠牲者の家族が許せば殺害者は罪に問われないため、殺害者の大半が無罪放免となっている。今回の事件のように、殺害者自身も被害者の近親者であることが多い。
 
バローチさんが公開していた画像は、欧米の基準からすれば十分に許容される内容だが、極めて保守的なイスラム教国であるパキスタンでは多くの人から破廉恥と見なされていた。とはいえ、バローチさんの殺害は国民の間に衝撃や反発を引き起こしている。
 
東部の都市ラホールで16日夜に行われたバローチさんを悼む集会には多数が参加。事件に関して公正な説明を求めるインターネット上の請願書にも17日時点で1600人余りの署名が集まっている。
 
だがこうした動きに異議を唱える保守派も多く、ワシーム容疑者に同調してバローチさんの家族には殺害する以外に「選択肢はなかった」と主張する声も上がっている。【7月18日 AFP】
*****************

シャリフ首相 、「名誉殺人」防止法案議会提出へ
“法律の規定で犠牲者の家族が許せば殺害者は罪に問われないため、殺害者の大半が無罪放免となっている”とのことで、今回事件も責任が問われることなくうやむやになるのか・・・とも思っていましたが、少し様相がこれまでとは異なるようです。

シャリフ首相の「名誉殺人」を今後防止する意向を受けて、「名誉殺人」防止法案が議会に提出する動きが具体化しているようです。

****大胆FBで有名だったパキスタン女性が兄に殺された事件で、「名誉殺人」防止法案提出へ****
<ソーシャルの過激な投降で有名になったパキスタンの女性が兄に殺害された事件で、シャリフ首相は家族が主に女性を殺害する「名誉殺人」を今後防止する意向を表明。法改正のための法案が議会に提出された>

パキスタンの保守的な女性観を変えたいと、ソーシャルメディアに挑発的な投稿をしていたカンディール・バローチ(本名はファウジア・アジーム、年齢は推定20代)が、先週末に兄に絞殺される事件が起きた。パキスタンではこうした家族による「名誉殺人」を防止する法案がまもなく議会で採決される。

パキスタンのシャリフ首相の娘で政治活動家ナリアム・ナワズ・シャリフは今週、ロイター通信のインタビューに答え、法案が議会に提出されると述べた。「2週間程度の間に」採決が行われる見通しだという。

「(妹殺しを)誇りに思う」
殺害されたカンディールはフェイスブックで、「社会に虐げられ支配される女性たちを勇気付けたい」と宣言し、80万以上の「いいね!」を集めていた。

今月4日の最後の投稿には、「間違った信念と古い慣習に閉じこもった人々の伝統的な価値観を変えたい」と書いていた。カンディールは17日、パンジャーブ州ムルターン近郊の自宅で兄ワシームに睡眠薬を飲まされて絞殺された。

ワシームは、「(妹殺害を)誇りに感じている。私たちの家族に不名誉をもたらしたからだ」と供述している。

パキスタンの人権活動家は数十年前から、家族が主に女性を殺害する「名誉殺人」を防止する法改正を求めて活動を続けてきた。

国際人権団体「イクオリティ・ナウ」のヤスミーン・ハッサンによると、カンディール殺害の他にもこの動きを促す出来事が続いている。今回の事件の直前には、パキスタンのイスラム法評議会が「名誉殺人」はイスラムの教えに反していると宣言した。

今年3月には、パキスタン人の女性映画監督シャーミーン・オベイド・チノイが「名誉殺人」を逃れた女性の姿を追ったドキュメンタリー『The Girl in the River: the Price of Forgiveness』がアカデミー賞短編ドキュメンタリー部門で最優秀作品賞を受賞した。この映画を見たシャリフ首相は、すぐに法改正をしたいと語った。
「こうした事例が重なって(法改正が)実現することになった。この成果は大変、感慨深い」と話している。

パキスタンの現行法の問題は、被害者の家族が加害者を「キサース・ディヤット法」という慣習法によって免罪できるところにある。現状、「名誉殺人」は被害者の家族に対する犯罪で、国家が裁く犯罪にはなっていない。

「『名誉殺人』では特に、被害者と加害者の家族は同じだ。家族が殺害を実行している」とハッサンは説明する。「家族は『名誉殺人』として申し立て、すぐに加害者を免罪する」

カンディールの殺害後、パキスタン政府は異例の介入を行っている。彼女の家族が「名誉殺人」を申し立てて兄を免罪する前に、国として殺人容疑で起訴したのだ。

保守化するイスラム社会
パキスタン人権委員会が今年発行した年報によると、昨年は1100人近い女性が親族の手で殺された。2014年の約1000件、2013年の869件と比べても増加している。

「イスラム世界は以前より保守的になっており、女性に対する態度にそれが表れている」とハッサンは言う。「女性の社会における役割、外見、行動、すべてが政治的な問題になってしまう。この傾向を変えなければ」(中略)

何も変わらなかった当時と比べると、今は大きな一歩を踏み出すときだ。【7月22日 Newsweek】
********************

シャリフ首相を動かしたドキュメンタリー映画
シャリフ首相が「名誉殺人に名誉はない。残酷な殺人を名誉と呼ぶことは、名誉を汚す行為にほかならない」と、「名誉殺人」に対する厳しい姿勢を見せていることは6月4日ブログでも取り上げました。

「本気だろうか・・・」という感もありましたが、どうやら本気のようです。
上記記事にもあるように女性映画監督シャーミーン・オベイド・チノイ氏のドキュメンタリーを観て、いたく心を動かされたようです。

****パキスタン映画、「名誉殺人」撲滅の原動力に****
パキスタンの著名な女性映画監督が最近、「名誉殺人」に関するドキュメンタリー映画を製作した。同作は、ここパキスタンで上映されていないにもかかわらず、女性保護のための法律強化に向けた政治的な取り組みにとって、弾みになろうとしている。
 
この40分間の作品は、サバ・カイセルさんという女性の身に起きた出来事を回顧する。彼女は父と叔父に銃で顔面を撃たれた後、袋に詰められ、パンジャブ州の川に投げ捨てられた。愛する男性と結婚するため家を逃げ出したことが撃たれた理由だった。当時18歳だった彼女は一命を取りとめた。
 
カイセルさんはこの映画の中で、「彼らを絶対に許さない」と述べている。彼女の顔には銃創が残っていた。
 
シャーミーン・オベイド・チノイ氏が製作・監督したこのドキュメンタリー映画「A Girl in the River: the Price of Honor」は、昨年3月に米国のケーブルテレビ局HBOで放送され、今年1月にアカデミー賞にノミネートされた。すると、作品はパキスタンのシャリフ首相の目にとまった。
 
シャリフ首相は、保守的なベテラン政治家で、社会問題よりもむしろ経済や安全保障の問題を中心に取り組んでいる。

だが政府として名誉殺人撲滅に乗り出すと述べ、「適切な法律を制定して、パキスタンからこの悪を排除する」ことを約束した。
 
人権擁護団体によると、パキスタン全体で1日当たり3人前後の女性が名誉殺人で死亡している。大半は、父親、兄弟およびその他の家族に殺されている。女性が決められた結婚相手を拒否したことで、自分たち家族の名誉が傷つけられたというのが、殺害の理由である場合が多い。
 
シャリフ首相の側近によると、同首相は今月、パキスタン各地から政治的指導者を集めて会合を開く予定だ。会合では、この国に深く根差した伝統と対峙し、是正するためのコンセンサスを構築する計画だという。パキスタンでは伝統的に、恋愛や結婚に関して年長の男性に従わなかった女性を殺すことが容認されている。
 
計画によれば、各地から集まる地方政治家たちに、「A Girl in the River」を首相官邸で鑑賞してもらう。パキスタンでこの作品が上映されるのはこれが初めてとなる。
 
この首相側近は、このドキュメンタリー作品が法律改正の「原動力」になるようシャリフ首相が期待していると述べ、「全ての利害関係者を動員する必要がある」と語った。この問題はとりわけセンシティブだ。それは、報復、許し、および「血の代償金」の支払いを容認しているイスラム法に関係するためだ。
 
同国で主流派の聖職者と政治家の大半は、名誉殺人を容認していない。しかし、シャリフ首相の提案に対する当初の反応からみて、この慣行を変えることがいかに困難かがうかがえる。
 
主要イスラム政党の元上院議員ハフィズ・フサイン・アハメド氏は、「イスラム法には報復と補償(キサース・ディーヤ法=慰謝料を支払うことで殺人罪を免れられる原則)に関する基本原則がある」と述べ、「これらに関しては修正の余地が一切ない。アッラーからのお告げだからだ」と付け加えた。

オベイド・チノイ監督は2012年に「セイビング・フェイス 魂の救済」でアカデミー賞を受賞した。これはプロポーズを断った男性から酸をかけられ、顔面を傷つけられた女性に関する話だ。この映画はパンジャブ州を動かし、このようなケースを反テロ裁判所で取り扱うことに道を開いた。反テロ裁判所では、より容易かつ迅速に裁判が受けられる。
 
同監督は、カイセルさんの痛ましい体験に関する地元紙の短い記事を読み、名誉殺人に関する映画を製作しようと思ったと述べた。そこで同監督は病院に出向き、カイセルさんと面会した。「サバ(カイセルさん)は熱心に話をしてくれた」という。
 
2004年以降、名誉を理由にした女性への攻撃は、通常の殺人および殺人未遂事件として扱われている。それ以前は、このような女性攻撃は一時的な激情による犯罪として弁護される場合があった。

だが、現在も罪をおかした犯人たちは罰を受けないことがしばしばだ。被害者自身ないし被害者の家族によって許されるからだ。

オベイド・チノイ監督は自分の映画をきっかけに、名誉殺人の許しを容認する法規定が変わることを期待している。
 
オベイド・チノイ監督は「自分の娘ないし姉妹を殺した人が投獄されない。そこで人々は、これが犯罪でないのだと思ってしまう」と指摘。「これでは罪を犯した連中をつけあがらせるだけだ」と話す。
 
この映画の中で、カイセルさんは家族や親戚、そして村人から圧力を受けて、自分を銃撃した父親を法律上許さざるを得なくなる。

その後、父親は釈放される。釈放された後この父親は、村社会で一層の尊敬を勝ち取ったと自慢する。映画の中で、彼は、娘を銃で撃ったのは自分の名誉を回復するためだったと述べ、他の娘たちも今では決して自分に逆らおうとはしなくなった、と語っている。【2月3日 WSJ】
******************

記事にでてくるイスラム慣習法「キサース・ディーヤ法」の“キサース”とは被害者が蒙ったのと同様の苦痛を加害者に与える刑罰、“ディーヤ”とは賠償金(「血の代償金」)のことで、遺族はどちらかを選択でき、結果的に慰謝料を支払うことで殺人罪を回避できるようです。

「名誉殺人」と「キサース・ディーヤ法」の関係は良く知りませんが、家族間の問題ということで国家の司法で裁かれることなく「キサース・ディーヤ法」で処理され、家族の申し立てで免罪となることが多いようです。

これでは「名誉殺人」が横行するはずです。

シャリフ首相が本気なのはわかりましたが、「名誉殺人」防止法案を制定することができるか・・・注目したいところです。

なお、女性を男性の保護下に置き、男性と同等の権利を認めない文化もあって、「名誉殺人」の対象は主に女性ですが、男性が殺害されることもあるようです。

****パキスタンでまた「名誉殺人」、被害者は男性****
パキスタンで、既婚女性と不倫関係にあったとして、男性が拷問され殺害された。警察当局が19日、発表した。いわゆる「名誉殺人」とみられているが、男性が被害者となるのはまれ。
 
警察当局によると、事件はパキスタン中部の貧困地区デラガジカーンで18日に起きた。アラ・ディッタさん(24)は、不倫関係にあるとされる女性が住む村にいるところを5人の男に目撃され、複数回にわたって刺された。ディッタさんは、両腕と唇、鼻を切り落とされていたという。
 
地元警察署長のアタ・ムハマド・カーン氏は、「被害者は病院に搬送されたが死亡した」と述べ、名誉殺人とみられ、容疑者を捜索中だと付け加えた。女性の側に被害はなかったという。
 
保守的なイスラム教の国であるパキスタンでは毎年、家族の名誉を汚したとして、数百人規模の女性が親族によって殺害されている。だが、男性が名誉殺人の犠牲になることは少ない。【7月20日 AFP】
*******************

シャリフ首相の「名誉殺人に名誉はない。残酷な殺人を名誉と呼ぶことは、名誉を汚す行為にほかならない」との発言につきます。

本来は、「名誉殺人」を生む土壌となっている、女性の権利を認めないこと自体の改善が望まれるところですが、まずは通常殺人と同等に扱われることが第一歩です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする