半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

青春ですね~♪

2024年06月26日 | 朝取り野菜ボックスのお手紙

今週の「朝取り野菜ボックス」のお手紙です

 蒸し暑い日が続いていますね~。今年は梅がどこもかしこも不作ということで、私がいつも頂いている知り合いのところでも大不作。ということで、私はこの十数年で初めて梅干し仕込みが出来ませんでした。スーパーで買っておけばよかったな~と反省しています。ということで、今年は今まで貯めこんだ梅干しで乗り切るしかありませんね

 一方でラッキョウは豊作。毎年1か月で食べ切ってしまうので、今年はちょっと多めに4㎏ちょっとを仕込みました。ただ、ラッキョウは収穫し、葉と根を切り、泥を洗い落とし、仕上げの皮むきと茎切りで5時間はかかるのです。毎回、ラッキョウを仕込むとヘロヘロになりますが、本格的なラッキョウは美味しいし食卓に必要なので頑張っています。塩漬けして2週間ほど乳酸発酵させ、その後、漬け汁に1か月ほど漬け込んだら完成です

 さて、先週末は2人の息子が通う高校の文化祭に初参戦しました。毎年必ず田畑教室の日程に重なっていたのが、今年は奇跡的にずれて初めて調整がついたのです

 うちは2人とも同じ高校に通っているので他の高校の事は知りませんが、次男は「控えめに言っても最高」というほど楽しいらしく、長男は勉強そっちのけで、所属する科の出し物の練習を春からずっとやってました。

 文化祭全体では来場者数3000人とのこと!そんなに来るものなの!?と思いつつ、チケット持参で行ってみたら、朝の入場時点で大行列で10分以上待たされ、入った後も1時間以上待たされる部屋があちこち。人・人・人で「ここは渋谷か?」という感じ。凄いもんですね~。

 おじさんは若者が沢山いるだけで圧倒されるので、長男が出しもの鑑賞。これが凄かった

 私も大学時代、ほんの少し劇をかじったので何となくわかるのですが、演劇部でも無い彼らがよくここまで仕上げたなというほど感動もの。そもそも100人以上が参加している大劇団なわけで、キャストも多かったですが裏方もむっちゃ頑張っていました。多分、この経験で毎年1人は演劇系の道に進む子が出るんだろうな~

 楽しい文化祭が終わり、受験生の長男はいよいよ勉強モードに切り替えるかな?と思っていましたが、いつも通りゲーム三昧

 そんな長男は数学だけ塾に行っているのですが、その塾から先日「息子さんの高校は進学校の中でも進学実績は最低」と言われ、びっくりしました。

 確かに息子たちが通う高校は巷でも「楽しいらしい」という噂が聞こえてきていたし、文化祭でも「あぁ、青春しているな~」とわかるほど活気に満ちていましたので、進学指導は今時の他の進学高に比べたらガチガチでは無いのでしょう。

 まあ、昭和のおじさんの私としてはやっぱり学生時代は青春した方が良いと思うわけです。なので子供たちが楽しいと思って通っているだけで、良かったな~と思います。

 ただ、長男に関しては大学に行きたいけど今まで遊びまくっていたので、これからやらなければいけない勉強量に怖気づいて勉強のスイッチが入っていません。親がとやかく言っても仕方ないものの、本当に目指すならそろそろ気合を入れないと間に合わないのも事実。親としての最後の支援、さて、どこまで介入するか?考えどころです。

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