世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

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2024-06-08 00:00:00 | Weblog

 

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103'21/11/08~'22/04/08世界の流れはEV2021.7月欧州委員会ECは、「欧州GreenDeal」法案を発表した。2035年までに自動車の排出されるCO2はゼロにしなければならない、と言う厳しいものであった。欧州ではEVFCVしか売れないことになり、明らかにHEV外しであった。しかも国境炭素税を設けて製造時のCO2排出も規制しようてするものであった。米国も2030年までにZEV50%に引き上げることを決めた。更に加州などは2035年までにすべてZEVにせよと言っている。しかし米国ではEVの火災が頻発しているのである。韓国製のバッテリーの品質不良が原因のようだ。だがBig3は米国内でバッテリーの生産を始めようとしている。トヨタも豊通とバッテリー生産に乗り出している。トヨタに外されたパナソニックは、テスラと4680型の新電池の製造を始めようとしている。このような動きに対して中国も2035年にはNEV50%の目標を発表している。残りの50%分はHEVとしている。この動きに日本も2020.12月に2050CNを表明した。全世界がEV化となってしまったが、問題は各国の電源構成である。日本の場合は火力発電が主要電源のため、EVよりHVの方がCO2の排出は少なくなるのである。だから電源が原子力か再生可能エネであることがEVには必要となる。従ってICEであれば、燃料の改革が必要となり、合成燃料やバイオ燃料であれば、CO2排出はゼロとなる。但しトヨタは水素エンジンにこだわりレースにトライしているが、合成燃料でもトライを始めた。この合成燃料は既存の設備インフラが使えるもので今後の開発が期待されている。そんな中ソニーがEVに参入するという。2020.1月にVISION-S01なるEV試作車を発表している。221月にはVISION-S02を発表し、センサー技術とソフトウェアで車づくりに貢献すると言っている。これに対してトヨタは214月に上海MSbz4XなるEVを発表した。スバルとの共同開発車である。そして2112月に、2030年までにBEV30車種投入し、350万台販売すると発表した。内レクサスは100万台で、35年までにBEV100%とする、としている。そしてBATT.へは2兆円を投資する予定だ。トヨタも本気だ。だがこのトヨタのBEV350万台も、1千万台のうちの350万台であり残りはICVである。VW50%からは見劣りがする。地球温暖化は待ったなしであるので、CO2排出を削減させなければならないわけで、その点中国の石炭火力発電を止めさせる必要が、もっとあるのである。それにBEVにも多くの欠点がある。バッテリーが問題である。航続距離、充電時間、製造時のCO2などなどである。そのためトヨタのこの350万台宣言は売れれば350万台まで提供しますよ、と言うことである。売れないこともあるからである。事実EUではEVよりもHEVの方が2倍以上売れているのである。バッテリーは製造時に沢山のCO2を排出するので、必ずしもHEVより環境にやさしいものではないのであり、しいて言うならば「小型・軽量・低電費」のBEVであれば需要もありそうだ。現在のところHEVが究極のエコカーとしても問題はないのである。だがCO2排出が禁止されれば、HEVも無理である。と言うことは水素を使って水素エンジン、FCV、合成燃料が有望となる。火力発電にもアンモニア・NH3が使えるのである。そうこうしているうちに2022.3.4にソニーとホンダが提携するという。会社を作ってEVを販売する計画だ。ソニーカーと言えどもバッテリーへの充電は必要となる。充電インフラの問題はついて回ることになる。以上見てきたようにBEVは唯一の解決策ではないのである。水素などでの燃料の改善、原子力も含む火力発電の改革などが、今後ますます必要となろう。但しロシアがウクライナの原発を攻撃したことはショッキングなことである。日本も核を含むそれなりの反撃力を持つ必要があるのである。ロシアのウクライナ侵攻は、安倍晋三のプーチンへの迎合外交が引き起こしたものと思ってもよいもの度あった。

 

104'22/04/11~'22/04/28異形の北京冬季五輪2022.2.4から2.20まで北京で冬季五輪が開かれたが、主だった世界の国々は政府代表を派遣しなかった。新疆ウイグル自治区や香港での人権侵害への抗議であった。このボイコットに中国政府は五輪競技の判定で意趣返しをしてきた。

ノルディックスキーでは四カ国のボイコット国の選手たちをスーツ規定違反で意識的に失格としたり、スピードスケートでは競技後のビデ頬判定で上位選手を失格として中国選手を優勝させている。その結果ショートトラックで失格とされた韓国では、韓国の中国大使館前で中国旗を破るなどのデモを繰り返していた。最も悲劇的であったのは、高梨沙羅であった。103mのビックジャンプが理由の分らない失格で無効となっている。次は羽生結弦である。氷質をわざと硬くさせられたと思われるリンクで未調整の氷の穴にハマってしまった。高木菜那はS.Skate1500mでは中国選手にコースを遮られて失速してしまった。韓国選手はレーン変更が遅いとして失格になっているが、この中国選手にはなんにお咎めもない。こんな五輪に対して英国紙は「人権問題やドーピング問題で汚され最悪の五輪」と表現し、米誌N.Times紙は「歓喜なき栄光の中国」とこき下ろしている。その中でも平野歩夢のハーフパイプは一本目の不可解なジャッジを2回目の豪快なジャンプで、中国に丸め込まれた審査員をも納得させてしまったことである。この北京冬季五輪が終わる(2/20)と同時に(2/24)ロシアのウクライナ侵攻が始まっている。

 

105'22/04/29~'22/06/22ロシアのウクライナ侵攻ロシアは北京のオリ・パラの間にウクライナに侵攻を開始した。そして一般市民も意図的に虐殺・凌辱の限りを尽くしている。更には極東でも戦火を広めようとしている。ロシアでは「北海道はロシア領である」と言った発言が飛び交い始めている。

ロシアの起源は北方ヴァリヤーグ、ヴァイキングである。いわゆる盗賊民族である。そのロシアはウクライナの民主化を警戒して、自国の支配下に簡単におけると考えてウクライナ侵略を始めたようだ。そして2カ月後の5/9の対独戦勝記念日には、心安らかに勝利宣言をすることを予定していたと思われる。しかしキーウ(キエフ)の攻略に失敗し、戦力を東部のドンバス地方に集中させ始めた。しかも核での威嚇までし始めている。ロシアの同盟国のベラルーシは、ロシアを褒め上げて自国に火の粉が降りかからないよう避けている状況だ。西側諸国の一致した経済制裁で、ロシヤ国内もそれなりに窮屈になっているようだが、大国ロシアは根を上げてはいない。ロシアは20088月にグルジアで南オセチア紛争と言う戦争を行い、グルジア・今のジョージアの南オセチアとアブハジアを現在も占領している。それに倣ってウクライナも簡単に墜とせると思っていたようだが、2014年にクリミアを占領されてしまったウクライナは、西側諸国の支援を受けて対ロシアへの準備を怠らなかったようだ。このロシアの侵略に対してフィンランドとスウェーデンがNATO加盟を申請することになる。もう一つロシアがウクライナ攻撃を決断した理由は、ウクライナには核がなかったからである。ロシアもそのように言っている、ロシアは「我が国が攻撃された場合には、即刻、超強大な報復が可能だ」と。北海道に攻め込む意図を持っているロシアに思いとどまらせるには、日本が核武装することである。そのためにはまずは日本国憲法を改正することである。前文と9条である。ウクライナを台湾や尖閣に置きかえて見ればよく分かる。アメリカはおいそれと日本を助けに来てはくれないだろう。だから日本は核武装を含み自国の防衛体制を早急に確立させることが必要となる。

 

(続く)

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