新華社東京支局「通常業務が妨害」 アパホテル取材で抗議電話殺到
J-CASTニュース 1/25(水) 19:18配信
新華社通信が配信した「現地取材」の動画。アパホテルの室内で問題の書籍を発見する場面
アパホテルが「南京大虐殺」を「中国側のでっちあげ」などとする書籍を客室に置いていた問題で、一時、アパホテルのサイトが炎上して予約ができない状態だったが、今度は中国メディアが炎上状態に悲鳴をあげている。
中国国営の新華社通信がアパホテルを「現地取材」したとする記事をきっかけに、批判する電話やファクスが殺到し、通常業務が妨害されたとしている。
■女性記者のホテル現地リポートきっかけ
新華社通信は2017年1月22日、「中国記者にいやがらせ」と題した記事を東京発で配信し、
「日本の右翼は絶えることなく嫌がらせの電話をかけ、さらに悪いことに記者の駐在先にはファクスが送りつけられ、記者を名指しして記者への非難・侮辱が行われ、記者は通常業務が妨害された」
などと訴えた。これらの行為は
「中国記者がホテルを現地調査し、報道した」
ことがきっかけだという。この「現地調査」記事は1月18日(北京時間)、
「日本の右翼ホテルが書籍撤去に抵抗 新華社記者が現地取材」
と題して動画つきで配信された。新宿にあるアパホテルの現地リポートだ。ホテルの様子を
「フロントには荷物が多く置かれ、23時過ぎまで宿泊客がひっきりなしにやって来ていた」
と描写し、その次に記者が持った感想は「部屋が狭い」。その後、室内に問題の書籍を発見し、書籍が日英の2か国語で書かれていることや、内容は「日本の右翼的視点がいっぱい」だという点を指摘。本の著者のアパグループ代表の元谷外志雄氏が
「中国に対抗するために日米同盟を利用し、早期改憲の実現を呼びかけている」
などと説明した。これに加えて、歴史問題を理由に「このホテルには泊まらない」と話すオーストラリア人や中国人観光客の声も報じ、
「APAホテルのやり方はひどく、基本的なビジネス倫理に大きく反している」
と批判した。動画では、女性記者が顔と名前を出してリポートした。
産経は「潜入取材」と報道
この記事を産経新聞が1月20日の朝刊紙面などで「新華社記者らが『潜入取材』」などと報じた。これをきっかけに、日本の一部のブログでは女性記者を名指しして
「アパホテル叩きの主犯」
「許すまじ!在日中国人はみんな反日工作員なの?」
「質問がある方は連絡してみたらどうかな」
などと主張する動きもあった。
1月22日の新華社通信の記事では、アパホテルが「言論の自由」を理由に書籍を撤去しないことを念頭に、
「日本の右翼の言うところの『言論の自由』は日本の侵略の歴史を称賛する自由に過ぎない」
などとして、「右翼」にとっての「言論の自由」のあり方を疑問視した。
新華社通信の東京支局に電話したが、電話にはだれも出ず、応答しない状態が続いている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170125-00000008-jct-soci&p=2
中国には「言論の自由」はない。あるのは共産党の一党独裁政治だけだ。この中国人女性記者は、わかりもしないくせに、「言論の自由」を論じているようだ。そんな片端(カタワ)の奴らに言われたくないね。
日本では、「公共の福祉・公序良俗」に反しない限り、人は自由に思っていることを主張することが出来るし、自由に学ぶこともできる。
だからこのブログも続けられているのである。中国でこんなことをすれば、すぐにつかまって有無を言わさずに殺されてしまう。
日本国憲法こそ片端であるが、その第二十一条でその自由を謳っている。
第二十一条{集会・結社・表現の自由、検閲の禁止、通信の秘密} 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保証する。
②検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
第二十三条[学問の自由]学問の自由は、これを保証する。
あまりにも自由、自由と言いすぎるので、個人や国家に対して害を与えることまで自由などと思ってしまう頓馬な輩も存在することは、防がなければならないが、結構な世の中に我々は生きているのである。これは中国なんぞには存在していない世界である。
だからこの中国人女性記者は、基本的には「反日工作員」なのである。我々日本人は、中国人留学生を含むこの手の類の中国人には注意するに越したことはない。
日本はこのように自由な国であるので、自由の無い不自由な国・中国から来た人間にとってはそのことはとても新鮮なことに映るに違いない。そうだからと言って、そのこと(表現の自由)に反対して(自分たちが教えられていることと違うことを主張していることに対して)、「中国人・朝鮮人客から宿泊費を取ることは不誠実だ」ということこそ、不誠実なのである。
このKatさんとやらも、本来ならば、反日工作員として要注意人物に指定されてもおかしくはないのであろう。
中国がヒストリーでもないことを大々的にプロパガンダしていることに対しては、不誠実と思っていないのか。それに対して日本と日本人の尊厳が如何に貶められていることに対しては、不誠実とは思わないのか。一端の大学生なら、少しの疑問も湧かなかったのか。この書籍から、本当の事実を学ぶことをしなかったのか。だから「お金を取ることの不誠実」以上に、このKatさんこそ真の不誠実人間なのではないのかな。それともう一つ、Katさんの通っている大学って、本当に大学なの?、もしそうとしたら相当程度が低いのではないのかな。
だからこいつも普通の一般人を装っている工作員なのである。
「このホテルにお金を払う人は真実を知るべき」と考えて公開に踏み切ったと言うことの前に、その「HISTRY・ヒストリー、歴史的事実」を学ぶべきではなかったかな。そのうえで、その歴史的事実も添えてその動画を投稿すべきではなかったかな。
その事実を前もって知っていたら、率先してこのアパホテルに宿泊したことであろう。
Katさんが米国人なら、あのアイリス・チャンが自分の書いた「The Rape of NANKING」が全くの歴史的事実に反するまがい物だったことに、気が狂って拳銃自殺したことなどは、容易に調べることが出来たはずだ。
(続く)
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