世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

ドーハの歓喜(6)

2011-02-07 00:23:56 | Weblog

さて準決勝の韓国戦は不満の残るものだった。前半22分に韓国は最終ラインから前線にロングフィード(ロングパスのこと、feedとは・・・に送球するという意味)を送る。それに今野パク・チソンが、ペナルティーエリア内で競い合い、パク・チソンが倒れる。パク・チソンは英国プレミアリーグのビッククラブのマンチェスター・ユナイテッドに所属している。プレミアリーグではもちろんのこと、UEFAチャンピオンズリーグでも大活躍し得点もしている。イングランドでは「アジア最高の選手」と賞賛されている。だから倒れるのもうまい筈だ。素人目には、何も倒れる筋合いのものとも思えなかったが、これでPKとなってしまう。

今野と競り合ったバク・チソンが倒れたことは、今野が倒したものではない、パクがうまく倒れたと言った方がよいであろう。今野は盛んにそれをPRしていたが、主審の笛は絶対だ。この大会は相手国の選手は全員がうまく倒れていた。ファールをとるためと思われるが、転ぶ練習をしてきたのではないかと、見紛(まが)うばかりだ。さすが日本選手には、そんなケースは見られなかったが、日本選手も転び方を練習する必要があるかもしれない。

そして前半23分、ペナルティーキックを「キ・ソンヨン」が左隅に決めて、日本は先制されてしまう。キ・ソンヨンはじめ韓国選手が観客席に向かって走り寄り、集団で喜び合っている姿が映し出される。気に入らない。後でTVの解説を見ると、キ・ソンヨンはサル顔をしていたのだ。韓国ナショナルチームには、サルがいたのですね。サルを選手として使っていたチームとやって、ようやく勝利した日本も日本だ。サル相手では90分で勝って貰わねば困るのだ。サルチームに笑われてしまうよ。いわれのない「反日」で凝り固まっている韓国だ、馬鹿ほど御しがたいものはないと言うことか。この件は後ほど又、話題としよう。

しかしそれから13分後、前半36分、左サイドで香川からパスを受けた本田がボールを保持してフェイントを掛け、長友もそれにフェイントで応えて本田がDFの車(チャ)ドゥリの裏へスルーパスを出す。それに走りこんだ長友がそのボールをドリブルでペナルティーエリア内へ切り込み、前田に折り返しのパス。それを前田が蹴り込み同点に追いつく。これは日本の流れの中からの、見事な切り崩しの1点であった。この流れからの得点で日本は勢いずく。




u長友アジアに敵なし!攻守で左サイドを制圧
2011年1月26日(水)06:00

(スポーツニッポン)
 ◇アジア杯 準決勝 日本2―2(PK3―0)韓国(2011年1月25日 カタール・ドーハ)

 日本代表DF長友佑都が左サイドを切り裂いた。0―1の前半36分、長友が本田圭のスルーパスに反応。車ドゥリの裏を突きドリブルで中央に切れ込んだ。GKとDFを引きつけて、ニアサイドに絶妙のパス。狙い通りの形で、前田の同点弾をアシストした。

 長友は後半22分にも左サイドから右足で本田圭に絶妙のクロスを送り好機を演出。守備でもスピードと運動量で左サイドをカバー。突破を許す場面はほとんどなかった。

 日韓戦に向けて、ザッケローニ監督から個人指導を受けていた。24日の練習後のピッチで、香川とともに呼ばれた。「真司(香川)が中に入ると、相手のサイドバックはマークに付くのでサイドにスペースができる。そこを狙えと言われた」。韓国の右サイドバック車ドゥリは攻撃の起点になる半面、守備にはもろさがある。長友は前半17分にも車ドゥリの背後を取り決定機を演出。勝負の鍵を握るサイドの攻防を完全に制した。

 昨夏移籍したセリエAのチェゼーナでも実績を残し、存在感は欧州でも絶大。本命ユベントスをはじめマンチェスターU、トットナムなども獲得に動いている。アジア杯への招集をめぐっても、チェゼーナ側が日本協会に対し、開幕直前の6日のブレシア戦のために合流を遅らせるよう頼み込んだほどだ。世界一のサイドバックを目標に掲げて主戦場を欧州に移した男が、アジアでは敵なしであることを証明した。
http://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/kfuln20110126002008.html




しかし何度か決定機を作るが、ゴールは奪えず同点で、前半戦を終える。

後半戦は中盤を厚くした韓国が立て直し、ロングボールなどのカウンターで日本を苦しめる。韓国ペースのまま終了する。両チームとも疲労の色濃く、乱戦の模様となるも日本守備陣は体を張って、韓国の攻撃を押し返す。

そして延長戦へ。延長前半の6分、本田のスルーバスに岡崎が裏へ抜ける。韓国は2人掛りで岡崎を抑えにかかる。ペナルティーエリア内で岡崎が倒されて、PKを得る

ペナルティーキッカーは本田。本田の立ち位置からいやな予感がしたが、本田は、案の定真ん中へキックしGKにはじかれてしまう。やっぱり、と思った瞬間誰かが走りこんではじかれたボールをゴールに蹴り込んでいた。日本のゴールだ、ゴール。飛び込んできたのは細貝萌(はじめ)だった。

(続く)
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