世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

映画「靖国」に物申す(11)

2008-09-04 09:50:32 | Weblog

(6) 刀匠刈谷直治さんは、李・インの質問にも全くぶれないさすが日本刀の刀匠だ。

いろいろ誘導質問をする李・インに対して、刈谷さんもひとつだけ質問する。

「小泉さんが靖国神社にお詣(まい)りすることをあなたはどう思いますか」と。

李・インはこれには答えられない。答えれば、この映画が反日映画だと言うことを暴露することになるから。そのかわり、「刈谷さんはどう思うか」と反問する。すると刈谷さんはここでもぶれない。

「韓国や中国の人達は起こるかもしれないけれど、私は小泉さんといっしょのようなものだから、靖国神社は国のために亡くなった人の霊を慰めるためにあって、将来戦争が起こらないようにと……」

坪内祐三氏は次のように結んでいる。

「これまで述べたように、李監督はこの映画で様々な情報やイメージの操作を行っている。

そういう操作がありながら、刈谷さんの表情の一つ一つは、その操作を越えて、靖国の真実を描き出して行く。

その美しい姿をより多くの人たちに見てもらうためにも、『靖国』は、絶対に上映中止にするべきでない。」と。

私はここで一言付け加えたい。将来戦争が起こらないように祈るのは当然であるが、将来戦争が起こらないようにするには、祈りだけではダメである。ロシアのグルジア侵攻でも分かるように、日本もいつどこから攻められるか分からない。福田康夫の「人に嫌がることはしない」なんぞといっているようでは独立は維持できない。

憲法9条の破棄と日本も核武装を進めることが必須である。アメリカに変心を見てみよ。日米同盟がありながら、しかも北朝鮮をテロ支援国家に指定する理由のひとつとして、日本人拉致問題を挙げている。それにも拘らず、北朝鮮が核計画の申告書を6カ国協議の議長国の中国に提出すれば、それだけで、北朝鮮へのテロ支援国家指定の解除と、対敵国通商法の適用除外を通告すると、あの黒人女性のライス国務長官が6月18日にワシントンでの講演で述べている。ライスはもちろんのことアメリカは信用できない日本は自分の力で自分を守る必要がある

(終わり)
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