仕事中もずっと頭の中で、
軽快なシャーロックのテーマが流れております、こんばんは。
という風に、すっかり勢いがついてしまったために(笑)
最も原作に近いと言われている、懐かしい英国グラナダTV版の
『シャーロック・ホームズの冒険』もレンタルしてきましたよv
これ、すごく観ていたなあ、NHKで。
オープニングの哀切なメロディに、うわ懐かしい! とドキドキ。
行き交う馬車、ぬかるむ車道、ガス灯、石造りの建物!
そして、『シャーロック』と同じ「ベーカー街」の標識に、にやり。
制作陣、こんなところまで真似してましたか~とか
ここが120年たつとああなるのか~とか(ならないならない)。
ジェレミー・ブレット演じるホームズは、記憶よりずっとお茶目でした。
なんかもっと謹厳実直なイメージだったような気がしていましたが、
それは私が子どもだったからに違いない。
動きとか、見ていて「あ~右京さんってここから結構引用されてる」
と思ってしまいました(単なる個人的感想ですよ)。
一方、デビッド・バーク演じるワトソンは、
本来ワトソン博士のパブリック・イメージってこうでしたよね、という感じ。
すっかり、マーティン・フリーマンになっちゃってますけど(頭の中で)。
本当は、「緋色の研究」を借りたかったのですが、
DVDのシリーズにはありませんでした。
そして、第1話から「ボヘミアの醜聞」って。攻撃的だなあ。
吹き替え版は、なぜかばさばさカットされていたので
(私が昔見ていたのも、こんな風に短かったのでしょう)、
数々の魅力的なセリフを聞き逃す覚悟で字幕版を視聴しています。
しかし、殴られてアイリーンの家に運び込まれる、って原作通りだったのか(^^;
(火事を起こして写真の場所を探るのは覚えていたのですが)
第2話の「踊る人形」になると、キャスト・スタッフ双方が乗ってきたらしく、
だいぶこなれてきているような感じがしますし、
ホームズもディアストーカー姿を披露してくれます(ロンドンから出るから)。
最初は、『シャーロック』のテンポの速さとはまったく違う
オーソドックスな話の運びや演出に、ちょっと古臭さを感じたのですが
観ているとちゃんと物語の世界に引き込まれていきましたので、
ああやっぱり、古くてもいいものはいい! と思いました。
謎や事件が舞い込んで、ひゃっほう!なのはどちらも同じだし(笑)
どうせ『シャーロック』のシーズン3まで、まだだいぶ間がありますから、
しばらくはグラナダ版を楽しみたいと思います。
それが尽きたら『名探偵ポアロ』に行く気満々(笑)
(本当は『モース警部』が観たいんですけど、いかんせんレンタルされてない!)
あ、あと、『シャーロック』の制作陣は
ホームズ譚の3大テーマを「あの女性」「犬」「滝」と言っていましたが、
私にとっては「赤毛」「紐」「馬」だったことに今頃思い至りましたv
いややっぱり「赤毛連盟」は外せないよね。
【追記】14.03.02
「緋色の研究」がDVDのシリーズになかった、と書いていますが、
そもそもグラナダでは映像化していませんでした。
というか、「緋色」自体めったに映像になっていないらしくて、
BBC版以外ではソ連版くらいらしいのです。知らなかったなあ。
軽快なシャーロックのテーマが流れております、こんばんは。
という風に、すっかり勢いがついてしまったために(笑)
最も原作に近いと言われている、懐かしい英国グラナダTV版の
『シャーロック・ホームズの冒険』もレンタルしてきましたよv
これ、すごく観ていたなあ、NHKで。
オープニングの哀切なメロディに、うわ懐かしい! とドキドキ。
行き交う馬車、ぬかるむ車道、ガス灯、石造りの建物!
そして、『シャーロック』と同じ「ベーカー街」の標識に、にやり。
制作陣、こんなところまで真似してましたか~とか
ここが120年たつとああなるのか~とか(ならないならない)。
ジェレミー・ブレット演じるホームズは、記憶よりずっとお茶目でした。
なんかもっと謹厳実直なイメージだったような気がしていましたが、
それは私が子どもだったからに違いない。
動きとか、見ていて「あ~右京さんってここから結構引用されてる」
と思ってしまいました(単なる個人的感想ですよ)。
一方、デビッド・バーク演じるワトソンは、
本来ワトソン博士のパブリック・イメージってこうでしたよね、という感じ。
すっかり、マーティン・フリーマンになっちゃってますけど(頭の中で)。
本当は、「緋色の研究」を借りたかったのですが、
DVDのシリーズにはありませんでした。
そして、第1話から「ボヘミアの醜聞」って。攻撃的だなあ。
吹き替え版は、なぜかばさばさカットされていたので
(私が昔見ていたのも、こんな風に短かったのでしょう)、
数々の魅力的なセリフを聞き逃す覚悟で字幕版を視聴しています。
しかし、殴られてアイリーンの家に運び込まれる、って原作通りだったのか(^^;
(火事を起こして写真の場所を探るのは覚えていたのですが)
第2話の「踊る人形」になると、キャスト・スタッフ双方が乗ってきたらしく、
だいぶこなれてきているような感じがしますし、
ホームズもディアストーカー姿を披露してくれます(ロンドンから出るから)。
最初は、『シャーロック』のテンポの速さとはまったく違う
オーソドックスな話の運びや演出に、ちょっと古臭さを感じたのですが
観ているとちゃんと物語の世界に引き込まれていきましたので、
ああやっぱり、古くてもいいものはいい! と思いました。
謎や事件が舞い込んで、ひゃっほう!なのはどちらも同じだし(笑)
どうせ『シャーロック』のシーズン3まで、まだだいぶ間がありますから、
しばらくはグラナダ版を楽しみたいと思います。
それが尽きたら『名探偵ポアロ』に行く気満々(笑)
(本当は『モース警部』が観たいんですけど、いかんせんレンタルされてない!)
あ、あと、『シャーロック』の制作陣は
ホームズ譚の3大テーマを「あの女性」「犬」「滝」と言っていましたが、
私にとっては「赤毛」「紐」「馬」だったことに今頃思い至りましたv
いややっぱり「赤毛連盟」は外せないよね。
【追記】14.03.02
「緋色の研究」がDVDのシリーズになかった、と書いていますが、
そもそもグラナダでは映像化していませんでした。
というか、「緋色」自体めったに映像になっていないらしくて、
BBC版以外ではソ連版くらいらしいのです。知らなかったなあ。